体を動かす仕事を持っている老人は健康だ・・・仕事は重要な要素

横浜のスタバのテラステーブルでコーヒーを飲んで周りを見渡していたら、一台の軽トラックで荷物を載せていた80歳代の老人を見つけた。若くても75歳代であると思うのだが、体の動きが機敏だ。力仕事であるためか、長年の仕事で体が力仕事に適応している。定年退職したホワイトカラーの元会社員が80歳代になった時に同じような力仕事は出来ない。

体に楽な仕事をし続けていると体がその仕事に適応してしまう。それが70歳を過ぎた頃に健康寿命と言う形で浮上する。自分の仕事で毎日力仕事、または、体を動かす仕事をしている高齢者は、何かの病気をしない限り体が丈夫だ。

「仕事付き高齢者住宅」という試み

シニアが都会のマンションに引っ越しする時は注意・・・

 郊外の一軒家から都会のマンションに移り住むシニアが増えている。老人が住む上での利便性と都会の刺激を求めて引っ越してくる。新築マンションを購入する場合と中古マンションを購入する場合、または、賃貸マンションに入居する場合で気を付ける事が違ってくるのではないか。

今、こんな問題がマンション業界で生まれている。

マンション管理人不足と老齢化

新入社員の黒いリクルートスーツ姿は異常!いつまで着続けるのだろうか?

シニアの目からしても不自然な新入社員の黒いリクルートスーツ。私は、会社に就職する時にリクルートスーツなどを着て面接に行かなかった。普通のスーツ姿だった。誰が、リクルートスーツなんてものを作り出したのだろうか。どうも、伊勢丹デパートが発端のようだ。1980年代にデパートが一斉に学生の就活活動用にダーク色のスーツを販売し始めたと言う。

最近は、ダーク色や濃紺のスーツではなくカラス色の黒が主流になっている。冠婚葬祭にも使える黒のスーツという触れ込みなのだが、黒の色が礼装の黒よりも薄いので使えない。無駄と分かっていても皆が着始めると右へならえになる日本人だ。

シニアの目には、異常な服装に見える。就活が終わっても、黒いリクルートスーツ・レディーススーツを着て会社に通勤している。新入社員を見つけるのは簡単だが、学生服の延長線にいる彼らが大丈夫かと感じる。

黒のリクルートスーツは暑い夏になる前に消える

田舎からお墓を都会に引っ越しをする時、築地本願寺の合同墓は魅力的だ!

昨日、夫婦で築地本願寺の合同墓申し込み手続きをしてきた。週二回行われる説明会はいつも満席のようだ。合同墓の説明会を聞いて直ぐに申し込みは出来ない感じだ。そろえる書類に印鑑登録証明書があるからだ。私たち夫婦は、急がずに1か月間ぐらい寝かしておいてから都合がついた昨日に築地本願寺に出向いて合同墓申請をした。

その手続きの間に2,3組のシニアが私たちと同じように合同墓の申請手続きにやってきていた。事情は色々あるようだ。担当者からの話であると田舎にあるお墓の引っ越しで築地本願寺の合同墓を利用する人が増えているという。代々引き継がれてきたお墓の面倒を見切れなくなった東京に住む長男が東京にお墓を引っ越しするのだ。

田舎のお墓の管理とお墓参りで家を継ぐ長男家族が苦痛を感じている状況が見える。

お墓の意味を考える

今使っている古い製品を新しい製品に買い替える必要性

我が家には、古い電化製品が頑張っている。冷蔵庫は、15年選手だ。レンジは、8年選手。電気炊飯器は、5年選手。今、個人的に買い替えたい製品がある。

  1. 革財布(すでに購入済み)
  2. 眼鏡フレーム(5月末を予定)
  3. 革靴(3月に2万3000円で購入済み)
  4. 腕時計(未定:今使っている腕時計は35年前に購入したが生きている)

どの製品も1万円から2万円以内の物だ。どのアイテムも必ずしも買い替える必要はない。古いもので使い続けることもできる。

ただ、

懐が痛まない程度の製品ならば、時代に合った製品に取り換える必要が出て来ても良いのではないかと考える。質素倹約は美徳であるが、生活の利便性を欠く質素倹約は老後の生活で本当に良い物であるか疑問だ。

時代にあった製品で生活の利便性を高める