60歳代のシニアは若いからお金を稼ぐ事をする

私は61歳である。健康も体力もある。他の60歳代のシニアを見ると70歳代、80歳代のシニアと比べて顔と体が若く感じる。人間の体も10年経つと風貌が変わる。60歳代は、運動をしていれば筋肉が体にまだ残っている。体もやせ細ったりしない。60歳代に筋肉トレーニングを行っていれば70歳代になっても体つきはあまり変わらないだろう。

健康で体力があれば、自分の老後のためにお金稼ぎを考えて動いてみる。自宅で暇を遊んではいけない!

60歳代が出来るお金稼ぎ

シニアの男性で直ぐにお金を稼ぎたいならば、東京オリンピックの需要で生まれている建設・警備業界の仕事を探すことだ。日給8000円の建設現場の交通誘導・警備の仕事がある。建築・警備業界の人材派遣会社に登録すれば、すぐにでも採用されて仕事が紹介されるという。労働条件は、サンプルとしてこんな感じだ。

体力に自信があり、体を鍛えながら半日働くアルバイトもある。大型ショッピングセンターでのカート回収作業のアルバイトだ。時給が900円から1000円ぐらい。5時間働いて5000円。20日間働いて月額10万円になる。半日を単純労働に費やし、残りの半日を知的な仕事をする。

何らかのスキルや専門性を持っているシニアならば、インターネットでできる仕事を探す。語学力があるならば、翻訳の仕事や英語での記事作成などがある。私のようにウエブサイト構築技術や知識があれば、クラウドソーシングサイトでサイト制作を受注することもできる。

チョットしたノウハウを1件500円以上でサービスするココナラというウエブサービスに登録して自分のサービスを販売できる。さらに、自分の時間を地域住民に切り売りするAny+Timesなどがある。シニア女性ならば、家事代行サービスを中心に提供している次のサイトがある。

CaSy(カジー)
https://casy.co.jp/

タスカジ
https://taskaji.jp/

もし、自分で起業したいならば都道府県が開催している創業支援セミナー(無料)に顔を出して見る。一度参加してみれば、操業する時に必要な基本的な知識が得られる。ただし、ビジネスの種は自分で探す必要がある。当たり前だが。

60歳で定年退職してどこかな会社で再雇用されたいと思っているならば、定年がない会社を探して応募するしかない。定年がない会社を探すには、ネットで検索して実際にその会社にコンタクトを取ってみるしかない。求められるスキルや経験が必要になるだろう。

65歳で再雇用が終了し、失業したらアルバイトやパートに専念するしかないだろう。地元で交通費や時間があまりかからない職場を探す。