家内に誘われて「STAR SAND ─星砂物語─」を横浜ジャックアンドベティで見たa

お盆休みで家族連れが横浜界隈に多く訪れていた。リトルシアターとして横浜で有名なジャック&ベティがある。JR根岸線関内駅から伊勢佐木町モール街を歩いて10分ぐらいかかる。ここで映画「STAR SAND ─星砂物語─」が上映されている。豪華キャストだ。

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2017年8月5日から東京、神奈川のミニシアターで上映されている。監督・脚本のロジャー・バルバースは、オーストラリア人で日本に50年以上も在住している小説家・芸術家だ。日本の文化の魅力に魅せられた外国人の目で沖縄での戦争をフィクションにして小説を書き、それを映画化した。

Star Sandの魅力

物語は実際にはありえないような話だ。物語の走りはこんな感じになる。

1945年の沖縄。戦火から遠く離れた小さな島に渡り、独りで暮らし始めた16歳の少女・梅野洋海(ひろみ)は、洞窟で脱走兵である日本人・岩淵隆康と、アメリカ人・ボブという二人の青年に出会う。戦うことが厭になって軍を離れた「卑怯者」同士の日本兵と米兵は、言葉が通じないながらも洞窟の中で暮らすうち、次第に心を通わせ合ってゆく。(引用先:Star Sand

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日本在住のオーストラリア人の視点で沖縄での戦争をフィクションにして映画化すると細かい点で現実ではありえないような設定が映し出される。

だが、

映画はフィクションであるので細かい点に拘らないことが重要だ。こだわり始めると映画が面白くなくなる。豪華キャストが話すシナリオが綺麗な日本語だ。あまりにも日本的過ぎて、あの当時本当にあのような会話がされていたか疑りたくなる。

主演の織田梨沙の英語が日本人離れしていた。日本語も英語も綺麗であったのが印象的だ。この映画で伝わってくるのは、戦争が全てを狂わすことだ。戦争は関係ない人たちまで巻き込んで不幸をもたらす。第二次世界大戦の日本は、家族よりも恋人よりも兄弟よりもお国のために命を差し出すという思考で国民が洗脳されていた。

誰もが戦争を好まない。まだ戦争経験者が生きている今、北朝鮮と米国の間で威嚇の脅し合いが続いている。第二次世界大戦と違って今度戦争が始まれば、地球全体が原爆汚染で人類滅亡につながるかもしれない。

映画を見ながら最終場面に近づくに連れて涙がでるような感情が出始めた。思いがけない展開が最後に待ち構えている。

家内と私の共通の印象は、お金を支払っただけの価値がある映画であったということだ。時間があれば、見ていただきたい。上映情報

 

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