体が資本!免疫力の低下で病気や体調不良になる

Good health is very important! 体が資本。生き甲斐がある仕事をしていても、楽しい趣味に没頭していても、体の調子が悪ければ何も楽しめない。どんなにお金が沢山あってもお金を使って楽しむ事が出来ない。健康な体がこの世界では大前提になる。 

yokohama free cancer check

年齢が70歳以上になると老化現象で新陳代謝が落ちて免疫力も急降下する。歳が一つ増えるたびに体力が知らないうちに落ちて行く。20歳代、30歳代の時には心配する必要が無かったのだが、高齢者というラベルを張られる年齢になると生命エネルギーが弱くなる。

知人たちが一人、一人と他界して行く。多くは大病をして命を短くした。この世界で人生を楽しもうとするシニアは健康を維持できなければ何も出来ない。

70歳になって少しずつ体に変化が起きているのが感じられる!

筋トレを週2回やっていても鍛える事が出来ない体の部位がある。病気は筋肉以外の所から発症する。免疫力が落ちていると体の調子が悪くなる。自分の体は善玉菌と悪玉菌のバランスで維持されている。免疫力が落ちてくると悪玉菌が優勢になり色々と悪さをやり始める。それが体調不良となって表面化する。

老人の体調は免疫力の低下で日々変化する

その変化は大きい。自分の健康と体調を安定化させる対策を日常生活に取り入れていれば、免疫力が急激に落ちないでバランスを取る事が出来るだろう。難しいのは免疫力が今どの様な状態になっているかが分からない事である。病気になって初めて免疫力が落ちていたとなる。これも個人差がある。

私の知人は免疫力が落ちてくると必ず目に「ものもらい(めばちっこ)」になる。「ものもらい」はまぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる炎症である。免疫力が落ちて細菌にやられたのだ。

私が免疫力低下で発症する体調不良は体がいつもと違うと感じる「不快感」である。こんな時は風邪になる一歩手前であることがわかる。いつも常備薬のタイレノールを1錠飲んで体調を回復させている。筋トレのお陰で病気は喉から来る風邪の炎症ぐらいしかない。もう、病気で寝込むのは20年以上経験していない。ぎっくり腰もこの数年、AKA療法のおかげで発症していない。

免疫力の低下を防ぐには

不快な体調不良は原因が分からない。腸の調子が悪くなると体の調子も悪くなる。下痢をすると体に力が入らない。ちょっとしたことで体調不良に成り易いのが高齢者ではないか。体が弱くなってきているからだ。ウイルスや細菌に抵抗する体の免疫力が低下してきているのが原因ではないかと私は思っている。

家内と私はエキナセアというハーブカプセルを体調不良の時に飲んでいる。エキナセアのハーブは、免疫力を高める効能があり、ウイルスや細菌の侵入を阻み、体内から毒素を取り除き、感染症を撃退してくれると言われる。アメリカンインデアンの常備薬として使われていた。ちょっと、喉がおかしい、痛いという症状が出たら、直ぐに毎日食後にエキナセアのハーブカプセルを1錠飲んでいる。

のど風邪の引き始めにエキナセアを飲み始めると翌日は治ってしまっている。我が家の常備薬は、

  1. エキナセア(喉が荒れて痛くなる時)
  2. タイレノール(風邪の引き始めや体調不良の時)
  3. 正露丸
  4. 亜鉛とカルシウム・マグネシウム(サプリメント)

になっている。

体が資本であるから健康に気を使い始めるシニアは多い。病気にならない生活習慣が一番の予防策になる。バランスの良い食事、運動習慣、十分な睡眠、無理をしない生活。 体は年齢とともに弱体化してくる。シニアはそれを体で感じる事が出来る。 

定期的な運動をしていると今日の体の調子がわかる

自分の体を絶えずモニターする習慣を身につけると早期発見・早期治療が出来る。いつもと違う体の変化や調子は病の初期症状かもしれない。私は週2回の筋トレ運動で体の調子をモニターしている。いつもこなしている筋トレメニューがある。そのメニューをやっているうちにいつもと違う体の状態があるかどうかがわかる。

筋トレ後、ロッカールームでシャワーを浴びる時、体全体の汗を流しながら手で体の汗と汚れを取りながら触る。そのおかげで背中にできた初期の脂肪腫を見つけることができた。すぐに近くの皮膚科クリニックに行って切除してもらった。裸の自分の体をよく観察する時間を毎日持つべきである。これは年齢問わず必要である。

筋トレでこなすメニューに筋力の数値で体力が上がった、落ちたがわかるベンチプレス、スクワット、懸垂がある。筋トレを習慣にしていない一般シニア男性70歳は懸垂が1回もできない。腕立て伏せ(ベンチプレスの簡易版)も3回出来るかできないかである。脚力を鍛えるスクワットは自分の体重プラス何キロのプレートで脚力がわかる。多くのシニアはプレートなしのバーベルの重さ20キロで5回もできない。

体の調子で筋トレで上げるプレートの重さが変わる。体の調子をモニターするには体にいつも以上の負荷を与える運動ですぐに分かる。

体の調子が悪い感じがあれば、無理をしないことである。

結論

  • 体が資本と言う言葉が実生活の中で実感するのがシニア。健康な体が無いと余生を楽しめない。どんなに美味しい料理が目の前に置かれても体調が悪ければ味わえない。
  • 60歳を過ぎ、70歳の声を聞くと体の免疫力は急激に落ち始め、今まで発病した事が無いような病気にかかり始める。細菌やウイルスの攻撃に対抗できないようになるからだ。
  • 健康を気遣うシニアはバランスの良い食事、運動習慣、十分な睡眠、無理をしない生活を心掛けるしかない。