まだ70歳のシニアである。あと10年間ぐらいは十分普通の生活が出来る体力と筋力を維持したい。一般的に75歳頃から体力と筋力の急激な低下で体が不自由になるシニアが増えていく。そうなると余生を楽しめなくなる。それを予防するために定期的な筋トレを続けている。
2月の初めに子ども家族が古希の会食祝をしてくれる。
古希の名前は、唐の詩人・杜甫が詠んだ詩「人生七十古来稀なり」に由来している。古希の「古」は「古来」、「希(まれ)」は「めったにない・珍しい」の意味。つまり、「古来より70歳まで生きる人はまれなこと」という意味。100年前の人も70歳まで生きる人が少なかったということだよね。
70歳からの10年間は自由に動き回れる体を楽しむ最後の機会になる。80歳を過ぎれば、体のいろいろな部位で故障が始まり、壊れていく。そうなったら、自立した生活は難しくなる。ヨコハマの地下街を歩く老人たちの姿を見れば、将来の自分の姿を想像できる。
80歳になってもこんなイメージで生活をしてみたい!