人生の楽しさは「自分がいかに主体的に動いているか」にかかっている。お金がたくさんあっても人生に迷い楽しくない時間を過ごしている人が多い。
老いて来ると若い頃よりもお金を使う用途が少なくなる。自分が何を人生に求めているかが分からなくなる。私の頭の中で「食べていければ必要以上のお金はいらない。」という言葉が響いている。物欲があまりない。有っても1万円前後で買えるものが多い。
こんな精神状態になると「お金がないと人生を楽しめない」言う言葉が嘘に聞こえてくる。人それぞれの人生であるので感じ方は違う。金銭欲が強すぎると詐欺に騙されやすい。儲かるという話に乗りやすく騙される。儲かるといううまい話は他人には話さないのが当たり前なのに強欲で騙される。

カネゴンといえば、あの独特な「火星のコイン怪獣」。
お腹のレジスターで常に食べた硬貨の額を計算していて、お金を食べ続けないと死んでしまうという。
老人ホームに入ってからでは人生を楽しむために貯めたお金が使えなくなる。豪華な老人ホームに入居できれば幸せか。私はそう思わない。老化で肉体が不自由ななればどこにいても不自由な生活になる。
元気なうちにお金に頼らない人生の楽しみ方を見つける努力をすべきである。結局は自分が主体的に行動するしか道はない。