女性トイレの長蛇の列を緩和させる方法

夫婦で外出すると必ずどちらかがトイレに行く。公衆トイレでもデパートのトイレでも男性トイレには列が無い。直ぐに用足しが出来てしまう。女性トイレは、長蛇の列になっている。いつも、家内がトイレから帰ってくるのを待つ私だ。

なぜ、女性トイレは長蛇の列になりやすいのか。家内は長蛇の列をショートカットできる方法を知っていた!女性用トイレに和式トイレがあればそれを使うこと。多くの女性は和式トイレが空いていても使わない。

問題は洋式トイレに並ぶ女性たちである。女性トイレは個室になっているためどうしても数が制限される。もし個室トイレが男女兼用になっていれば、女性トイレの長蛇の列は緩和される。典型的な例がコンビニのトイレである。一つしかない個室トイレであるため男女兼用にならざるを得ない。

女性トイレの長蛇の列は個室トイレの数を増やすために男性用個室トイレを女性にも使わせる男女兼用トイレにすれば良い。そして、小便トイレを区分けして別にすれば男性も女性を気にする必要が無くなる。

自宅マンションのリフォームはどう考えて計画すべきか?

築30年目のマンションに住んでいる。隣人宅は奥さんが中心になってリフォームをやり始めている。その影響を受けて我妻もリフォームを検討し始めている。私の心境はリフォームをする余裕資金がない!! 60歳代は一番貯蓄が底を突く年代である。子供の結婚でまとまったお金が出て行く。

まず必要なのはリフォーム資金である。次に自宅マンションの老朽化状態である。キッチン、お風呂場や洗面所、トイレ、壁紙、床カーペット、玄関などが本当にリフォームが必要かどうか。

リフォームにもプチリフォームと大規模リフォームがある。隣人宅は1000万円ぐらいリフォームにお金をかけていると聞く。とても私達にはその余裕資金はない。それではどうするかだ。

シニアは3つの事で健康を意識した生活が始められる

シニアになると自然と自分の健康に意識が行く。意識が行くが、健康的な生活を始めるにはどうしたら良いかが分からない。今までの生活習慣が正しいのかも分からない。人間ドックを受けると悪いところだけ指摘されるが、何をすれば健康になれるかを具体的に教えてくれない。

68歳のシニア男性であるが、私が心がけていることは食事、運動、睡眠、体重である。シニアは老化で筋肉量を失い始める。それが酷くなると自分の体を自由に動かすことが難しくなり普通の生活を維持できなくなる。それを防ぐにはタンパク質の多い食事と筋肉を増やす筋トレである。

定期的な運動を始めると自然と食欲が増え、睡眠も十分取れ始める。体を積極的に動かす生活習慣が作られると肥満に成り難くなる。生活習慣病の入り口は肥満である。それを予防するには食事、運動、睡眠、体重に気を使うことである。

老人だから働けないのではなく働く仕事を見つける、作る!

働かない事の理由を見つけ出す傾向が老人に多い。歳だから、70過ぎだから、年金をもらっているから、仕事がないから、気分がすぐれないから、などなど。老人になると楽をしたがる。これは自然な流れかもしれないが、自分の体の健康においてはマイナスだ!

私はパソコンとインターネットで仕事をしている。カフェでネットに繋がりコーヒーを飲みながらホームページ制作やシステム保守をしている。自分で探し、自分で作った仕事である。

働く仕事を見つける、作る

自営業者であるが、経営支援NPOクラブという団体でも仕事をしている。ここでは彼らのために新しいビジネスモデルを作ってあげて仕事を作り出している。CMSを使ったポータルサイトで中小企業のウエブ支援サービスをしている。

アイデアを実際に試してみるとそれが新しいビジネスになる。シニアはシニアの発想や体験からシニア向けのビジネスを作り出せる。こんなサービスがあれば自分の生活も充実するのではと考えれば、ビジネスアイデアが浮かぶはず。

若さの根源は体を動かし続ける生活習慣

海女さんの血管年齢が同年代の女性と比較して10年ほど若いという調査結果が発表された。さもありなんという印象だ。海女さんの仕事は体力と集中力が伴う。体と神経を使って漁をする。体を毎日使っている生活リズムは新陳代謝を良くする。古い細胞が新しい細胞に再生する能力が衰えない。体の若さは再生能力にある。

60歳と70歳代で何が違ってくるのか。老いの感じ方が酷くなることである。まず、体全体の筋力の低下、それに伴う歩行障害である。自分の足で長時間、長距離を歩き回ることが出来なくなる。運動不足と摂取カロリーの低下で新陳代謝も落ちてくる。

老いれば老いるほど体を喜ばせる楽な生活を求め始める。階段を避けてエスカレーターやエレベーターを使う。歩いて行ける距離なのに自動車や自転車で行く。日常の生活習慣に体を活発に動かす要素がないシニアは体力と筋力を落として行く。

老いに抵抗して健康寿命を延ばしたいと望むシニアは生活習慣に定期的な運動習慣を取り込まないと駄目である。