老いは気持ちから来ると言われる。若い学生たちと一緒に生活が出来る学校の先生たちは、特に大学の先生たちは若い学生たちの考え方、価値観、行動様式、情報から若さという刺激をもらえる。お爺ちゃん、おばあちゃんと孫の触れ合いは、老人に生きがいを与える。孫の成長を長生きして見てみたいという願望が生まれる。
若い人たちの触れ合いは生きる上での刺激になる。積極的に外出して自分の趣味に合うグループ活動を探すことが第一歩になる。若者たちだけでなく色々な年代の人達との触れ合いは認知症予防にもなる。もし、親族が多いならば、子どもたち、孫たちを含む親族親睦会などを開催してみると良い。親族であるので気楽に若い人たちと会話ができる。
シニアは年齢とともにこの世の中から消えて行く。若い人たちとの触れ合いがあるとこの世から消えていく時間を少しだけ伸ばせる。