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起業生活が長くなると組織の中の歯車になって働くのが精神的に苦痛になる。自分がボスで好きな事が出来る環境に住み始めるとその自由を制約する他人の組織で働くのが耐えられなくなるのだ。上司から指示され、意に反する事をやらされてきた経験があるともう二度とそんな世界で働きたくないと心が言い始める。 

今は、自活が出来ているので他人にお世話に成る必要が無い。雇用されて生活し始めると弱い立場になる。もう、弱い立場で悩みたくないと心は言っている。自分で自分を雇う環境を作り出すと雇用する側と雇用される側の違いを歴然と悟る。

会社を卒業したシニアは、もう、弱い立場で仕事をしたくないと思っているのが本音であるが、お金が必要なシニアはもう一度どこかで働くしかない。背に腹は替えられない状態になる。

65歳、70歳になると起業しか自分の欲求を満たす仕事がない

第三金曜日に開催される経営者のビジネス勉強会に参加した。もう、この勉強会に参加して7年ぐらいになる。メンバーは顔なじみになっている。いつも参加する人、時々、顔を出す人、様々だ。このビジネス勉強会のメンバーは、60歳代が中心でいつも20名前後が集まっている。午後5時から始まって午後6時30分に終わる。その後、希望者による懇親会が近くの居酒屋で行われる。ほとんどの参加者が懇親会にやってくる。

昨日は、10月度の勉強会と懇親会があった。いつも、一人で仕事をカフェの中でやっていると話をする相手がいない。月1度の勉強会と懇親会でお酒の力を借りて心の中に埋もれた思いを吐き出す良い機会になっている。

シニア男性はお酒の力を借りないと心の中の本音を吐き出さない

60歳から64歳までの生活と65歳からの老後生活では何が違うのか。現在、64歳の私はまだ65歳からの老後生活を知らないし、分からない。60歳以降の人生は、人によって様々になるということは分かっている。こんな生活でないと困るという理由もない。全ては、「65歳になったらどのような老後を過ごしたいかを計画する」しかない。

65歳以降の生活プランがあると自分の人生の羅針盤が作れる。羅針盤がある生活とない生活では、生きがいと楽しみで相当の違いが出るのではないか。私はそう思う。

65歳からの老後の生活設計

在宅介護と在宅治療は、健康な家族や親族を疲労で病気にする。大家族であった昔と違って手が空いている家族がいない。少子高齢化社会で働ける人は労働に駆り出される時代に向かっている。在宅介護と治療は、程度の差はあるが家族の時間と体力を消費する。在宅介護を経験したシニアであれば、私が言いたいことが分かるだろう。

お金があれば、お金に余裕がある両親であれば、在宅介護ではなく介護付有料老人ホームに任せることが出来る。どれだけの家族がそのオプションを持っているのだろうか。貧富の差がこんな所に出てくる。私が介護される立場になる年代は介護施設の空きがあるだろうか。公的な老人ホーム(特養老人ホーム)は料金が安いのでいつも順番待ちだ。

長生きをしている人生の先輩たちが私より先に特養老人ホームに辿り着くだろう。介護環境が整った社会になっていれば、こんな事を心配する必要が無いのだが、日本が北欧のような福祉国家になるのは私が他界してからだろう。

義母と義父の介護でお金がかかる

私の家内の母を今年の7月中旬に近くの老健に入居させた。86歳の義母は、自宅で老衰で死んでいくような感じであった。食欲もなく、起きている時間も少なく、いつも介護ベッドの中で寝ていた。体を動かしていないため足のくるぶし辺りからむくみが目立ち始めていた。そんな状態でケアマネジャーのお勧めの老健に入居申請をした。

老健では、バランスの取れた栄養が取れる食事、出来るだけ普通の生活が送れるような生活リズムを取り戻すプログラム、リハビリ運動が行われた。老健は、基本的に3か月間しか入居できない。そのため、私たちは別の老健に移る手続きを取った。

3か月間の老健生活で義母が健康になる

老人の歩き方には特徴がある。前を見ないで下を向いて前方2メートルぐらい先しか見ていない。加齢から来る筋力の低下で背中が丸くかがむような姿勢になって歩いている。頭を上げるのが難しくなっている。私も何か考え事をして歩いている時は、なぜか、前を見て歩かない。どうしても下を向いて歩いてしまう。このような歩き方は常に危険性を伴う。前方不注意で思わぬ事故につながる。

老人であればあるほど、前方と上を向いて歩く習慣が求められる。

老人が下を向いて歩く危険性

最近、ガムを噛むようになった。その理由は、自動車の運転時に眠くなるのを防いでくれるからだ。眠気覚ましのBlackというカフェインカプセル入りのガムを家内が私にくれる。そのガムを噛んで運転するのだが、コーヒーを飲んで眠気覚ましをするよりも効果がある。別にカフェインが入っていない普通のガムでも問題がない。

運転中にガムを噛む事で脳神経を刺激して眠気を防いでいるらしい。こんな発見をガムから教えてもらった。シニアにとってガムはどのような効用をもたらしてくれるのだろうか。

高齢者がガムを噛む5つのメリット

午前、午後と横浜の地下街を歩くと多くの老人たちが私の前を歩いている。年齢的に75歳以上に感じる。歩くのが弱々しい上に挙動不審な行動を急に取る。急に立ち止まったり、右左に方向を変えたり、先読みが出来ない。

私はいつも早足で歩いているので何かの拍子で老人に触れて転倒させてしまっては困ると気を使っている。老人は、転倒すると死に至る骨折事故になる可能性大だからだ。

事前に老人たちの近くを歩かないようにすれば、事故は起きない。いつも、そう気を付けている。

老人の後ろは歩く時は2メートルぐらいの距離をおいたほうが良い!なぜか?

子供が巣立って家庭が夫婦二人の生活になった。新婚時代と違った生活が育っていっている。私は、会社員時代と同じように午前8時半ごろには自宅を出る。帰宅は、夜の8時ごろだ。家内は、私がいない間の時間を彼女なりの生活リズムで過ごしている。料理は、全て家内がやり、食事のあとかたずけはすべて私の仕事になる。

会社員の頃は、私は食べるだけであった。料理もあとかたずけも妻がやっていた。ちょっとづつ、家庭での役割分担が変わってきている。

暇な旦那が家事を手伝うのが夫婦円満の第一歩

私が51歳の時、営業で協業をしていた広告代理店の会長と食事に出かけた。広告代理店の会社から100メートルぐらい先にあるソバ屋に誘われて一緒に歩いて出かけた。出かけたのは良いのだが、会長の歩きが非常に遅いのだ。足を引きずるように歩いているためそのテンポに合わせて歩かざるを得なかった。

歩いていながら、なぜ何だろうかと思いを巡らせていた。51歳の私であっても75歳を過ぎた会長の体について何の知識もなかった。普通に歩けるはずなのに歩けていないのはなぜ何だと!

老人は、なぜ、弱々しく歩くのか?

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