89歳から67歳までの老後の人生計画を考える(他界する年齢89歳)

他界する時期は必ずやってくる。それがいつになるかは運次第。予定は未定だが、自分が死にたい年齢を決めて現在の年齢までの人生を想像してみる。希望的観測でこう有りたいという絵である。

米国の大学でEnglish 101というクラスを履修した。授業ではエッセイの書き方を学んだ。エッセイを書く時に結論を先に書けと教えられた。結論から逆上ってコンテンツのアウトラインを書き内容を肉付けしていく。

老後の人生も同じような形式で希望的観測の人生計画を考えてみるとこれからの余生を楽しめる。まずは現在と89歳の自分の人生を描いてみたい。現在、私は67歳であるので89歳まであと22年間ある。89歳まで生きたいという人生計画になる。

枯れた体に筋肉を付けたい

先ほどすれ違った老夫婦は二人とも体が細かった。私の印象では、75歳以上の老人男性は段々と食が細くなり運動もやらなくなり、体重が落ち始める。元から太っている高齢者は、枯れる事はないが、自分の体重に耐え切れなくなる。長く歩く事が出来ない。直ぐにどこかに座って休み始める。

やせ細る老人たちは共通して食が細い。これは当たり前だろう。食べる物が少なくなれば、体が消費するカロリー消費も減少する。足りないカロリーは、体の筋肉から次第に消費される。これが悪循環になり、筋肉量が多い足から栄養を取り、筋肉を失っていく。

体は骨と筋肉で基本的な体型を作っている。筋肉量が加齢で減ってくると体が枯れて細くなっていく。筋肉は自分の体を動かす上で最も重要である。筋肉を維持することが老後の生活を快適にする。老いてくると体が枯れて細くなるシニアと肥満で歩けなくシニアに分かれる。どちらも筋肉量が減少して自分の体を自由に動かすことが出来なくなる。

買いたい製品の選び方:テレビ用外付けHDD

仕事で使うパソコン、家のテレビに繋げるUSB接続の外付けHDD、旅先でブログを書くタブレットなどは、安さで選ぶと購入した料金だけ損をする。使い続けたデータも一緒に失う。シニアの方は、製品の品質を判断する情報を持っていないため、価格の安さと店員の売り込みで判断しがちになる。これは間違いである。

買いたい製品で安心を求めるならば、価格ではなく品質を求めるべきである。その次に価格となる。第三者(売り場の店員)の助言やお勧めは販売店側の意図がある。一人だけの情報よりも複数人の購入者からの情報のほうが信頼性が高い。

製品のレビューは実際に購入して使い込んだ人の情報ではない。求めるべき情報は製品を購入して今も使っている人の情報である。私は東芝Regza43inch4KテレビG20Xで使うテレビ用外付けHDDを購入する上で色々あるメーカーの外付けHDD製品を調べた。

老人になると言うこと(90歳。何がめでたい!を読んで)

横浜みなとみらいにあるTSUTAYAでスターバックスのドリップコーヒーを飲みながら、「90歳。何がめでたい」佐藤愛子著をタダで読んでいた。TSUTAYA運営のスターバックスでは、TSUTAYA書店から一冊だけ取り出してコーヒーを飲みながら読んで良いからだ。

90years old

著者の佐藤愛子さんは、今年で98歳のおばあちゃん。一時期、引退宣言をして執筆活動を止めていた。この本でなぜまた執筆活動を始めたかが書かれていた。老人性鬱病になったが、女性セブンに掲載される原稿を書き始めたら鬱病が治ったそうだ。社会の中で活動すると色々な刺激が生まれて活力を老齢の体に与えるらしい。

私が経験した60歳過ぎの老化現象

還暦を過ぎると誰もが自分の歳を意識し始める。あと5年で年金受給の歳になるとか、以前よりも頭の毛が薄くなったとか、視力が悪くなったとか、色々な変化に気が付き始める。ちょっとした意識の違いで今まで気がついていなかったことに気が付き始める。

自分の体の変化に目が行くようになる年齢が還暦である。定年退職の時期と同じくして体も一つの区切りを迎える。60歳の声を聞くと老いる体に対する不安を覚える。10年先、20年先の体はどうなって行くのだろうか。老化現象がどのように自分の老後の生活を変えていくのだろうかと思い始める。

老後の生活は健康でないと楽しめない

私はぎっくり腰の常習犯である。ぎっくり腰は、ある日突然やって来る。原因が分かれば対策も打てるのだが、それが出来ないのが苦しい。60歳を越えると体の至る所から理由が分からない痛みや不具合を経験する。そんな痛みや不具合は、しばらく続いて知らないうちに消えてなくなるのが不思議。

多くのシニアが帯状疱疹を発症して戸惑う。50から60歳代のシニアに突然襲いかかってくる。私も還暦過ぎに帯状疱疹になった。突然、体に異変が起きるのがシニア独特の病気である。免疫力が低下して体の弱い部位に病気を発症させる。

70歳を過ぎると体力と筋力の低下で自分の体を自由に動かすことが難しくなる。特に足腰の筋肉低下が原因で遠い場所に外出したり、旅行に行ったりすることが難しくなる。健康をどのように維持するかで老後の生活が決まる。

シニアの経験、知恵、気付きを知的サービスにする

変化が激しい時代は、手元にどれだけ使える現金があるかだ・・・と戦後の日本では言われている。現代は、手元にお金を作り出すスキルが自分にどれだけあるかだ。年齢や性別に関係なく。

100年ライフの時代に向かっている時代では働く人生年数が増える。働き続ける=生きて行くための生活費を稼ぐに繋がる。高齢者の数が増加するに従い年金に頼る生活が成り立たなくなる。貧乏人ほど生活費が足りなくなる。全体的な傾向として庶民大半が働き続けなければ自動的に生きて行けない時代に突入する。

多くのシニアが70歳を過ぎると働くことを辞める。自由な時間を好きなことをして暮らしたいと思って仕事から離れるのだが、半年も過ぎれば「暇、暇、暇で毎日が日曜日」になる。自由になる時間が有り過ぎる現実に驚く。暇な時間をお金に変えることができないかを考え始める。

無料で自家用車を水洗いする方法(老人の知恵)

Toyota プリウスに乗り出してから8年目を迎える。この8年間、自家用車をまじめに水洗いした事が無い。その理由は、私ではなく家内の知恵で自家用車を水洗いする作業が無くなったから。こんなやり方があるなんて今までずっと知らなかった。

ただ、無料で水洗いが出来る時と出来ない時があるだけ。日本のどこに住んでいようと可能である。すごくきれいになる水洗いではない。これから紹介する方法は自分の手を汚さない方法になる。

ASUS Chromebook Flip C302Cノートパソコンを個人輸入!

ASUS Chromebook Flip C302Cを2017年7月に購入して使用している。今年で4年目になる。GoogleのChrome OSの更新期限が2026年なのであと安心して使える期間が2年間ほどある。Chrome OSの更新が終了してもChromebookは使えるがセキュリティの更新がないためリスクが生まれる。多くのChromebookユーザーはOSの更新期限が終わる前に新しいChromebookに買い換える。

ASUS Chromebook Flip C302Cを4年間使用して感じることは通常の仕事で使う用途で何不自由なく使えたことである。私がこのChromebookを買い換えるときは下記の要素を重要視したい。

  1. CPU Intel製 Octane 2.0で数値が30000以上
  2. メインメモリー 8Gbytes
  3. SSD容量    128Gbytes
  4. バッテリー駆動時間 15時間以上
  5. 購入価格 5万円以内

今までWindows PCを仕事で使用していたが、価格が15万円前後であった。同じ用途でChromebookを使用できるのでもうWindows PCを新しく買う必要がなくなった。3分の1のコストでChromebook PCを買える。

以下の記事は2017年7月に書いた内容である。

2017年7月28日現在、ASUSからASUS Chromebook Flip C302Cを含む3機種が日本で販売される。

ASUS Chromebook Flip C302Cの販売時期は、9月。予想価格が6万9800円。この機種は、米国でも高い評価を受けている。私もブログ記事をく時はいつも使っている。非常に快適に使える。ブロガーにとっては、最高のパソコンになると思っている。

日本の教育市場を狙ってASUSはGoogle ChromeOSのChromebookパソコンを他社に先駆けて導入しようとしている。米国教育市場は、ACERがChromebookパソコンで独占しているので日本はそうさせないという意気込みではないか。

ASUS Chromebook Flip C302Cは、完成度が高い一般人向けパソコンになると思う。通常の用途(メール、ホームページ閲覧、Word・スプレッドシートなど)ならば、これで十分以上の機能を提供してくれる。

ASUS Chromebook Flip C302Cが、米国アマゾンサイトで466ドルに値下げして販売されていた。通常は、499ドルである。今年中に購入予定をしていた。Windows パソコンとは違うGoogle Chrome OSのパソコンだ。価格が上位機種でも600ドル以下である。

インターネットに接続しないと使えないパソコンである。私のようにブラウザーでホームページを閲覧して色々な情報を収集したり、メールの送受信をしたり、ブログを書いたりする人向けだ。Windowsパソコンのように万能パソコンではない。

 

現金の遺産相続で知っておくべき事

90歳代の両親とその子供二人が相続税を支払うことなく現金の遺産を受け取れるようにするにはどうしたら良いかを考えてみた。相続税控除は、基本控除金額3000万円+子供の人数x600万円である。仮に母親が他界したとする。

  • 基礎控除 3000万円
  • 父親 600万円
  • 子供二人 600万円x2=1200万円

合計控除金額 4800万円になる。母親の金融資産が4800万円以内であれば、相続税は発生しない。残った家族は相続税を気にしないで金融資産を分割できる。