横浜の街中を歩いて見渡すと老人たちが多く見かけられる。99%以上のシニア男性は、帽子をかぶっている。私自身、帽子はかぶらない。シニア男性のファッションとして帽子は必需品なのだろうか。私には必需品とは感じないが・・・・
コロナ禍でマスクが必需品として追加された。リュックの中にはアルコール消毒ができるウエットティッシュも追加されているはずである。新型コロナウイルスの感染で一番弱い高齢者は用心している。
日差しがきつい日は帽子がないと不便に感じた。最近は、日差しが強くなる日だけ帽子を被ることにした。頭の毛も薄くなってきたので直射日光により頭皮が熱くなる。こんな時、帽子の恩恵を肌で感じる。
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体力は知らないうちに衰えていくのが高齢者である。普通の動きではそれに気が付きにくい。ちょっとした力仕事や歩きでいつもと違う疲れを感じたら、一度体力テストを自分でやってみると良い。
60歳代、70歳代、80歳代で確実に体力、筋力の違いを自覚するはず。筋トレを始めるシニアが増えているが、まずは、現在の筋力の状態を知る必要がある。一つの方法として「椅子立ち上がりテスト」がある。このテストは足腰の筋肉の状態を回数で評価してくれる。
私は66歳なので30秒間に21回以上椅子立ち上がりができれば、普通以上の筋力があると評価される。下記の評価表を見てほしい。
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2030年に65歳以上の高齢者が日本の人口の3分の1を占めるという予測がある。横浜駅周辺をランチ時間に歩くと元気な老人たちがたくさん見かける。2030年には、10人歩いていたら3人が65歳以上の高齢者になる。人口の3分の1が高齢者という社会は、今の私達の生活にどの様なインパクトを起こすのだろうか。2030年まであと9年ある。
66歳の私は、75歳になる。65歳以上の高齢者人口の一人だ。
元気な65歳以上の高齢者が増えていくと高齢者向けのビジネスも増えてくる。高齢者専用のカフェが生まれてくるのではないか。高齢者お預かりサービスの看板が街中に目立ち始めるのでは。
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定年延長が65歳になっても労働条件は変わらず給与だけが下がる不条理な会社員生活を皆どう思っているのだろうか?60歳になる前に60歳以降の自分の人生をどのようにしたいのかを考えるべきだ。60歳という年齢は、新しい人生(自分が本当に送りたい人生)を始めるための良いタイミングである。欲を言えば、50歳代が最も良いが。
どっちみち65歳まで会社務めができても、会社員生活はその時点で終わる。60歳で新しい人生を始めるのを5年先に伸ばしただけだ。60歳と65歳では新しい人生を始める上での精神的な不安と気力で違う。60歳代であれば、新しいことをやろうという気力が強い。65歳では、年金が入るので経済的な不安は和らぐ。
新しい人生を始める上で重要なのは、なにか?
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高齢者は時々こんな行動をする。電車の出口から降りて立ち止まるのだ。普通の人たちは、すぐに出口に向かって歩き出すのだがシニアはこんな行動をする場合がある。電車に乗り込む時に邪魔になるのを全然気がついていない。電車に降りる人も乗り込む人もたった一人の老人が降りた出口近くにぼ〜っと立ち止まっていることでえらい迷惑を受ける。
なぜ? 老人は、電車の出入り口近くに立ち止まるのだろうか。何かを考えているのだろうか。周囲の状況判断が鈍くなっているのかもしれない。老人の行動を観察していると普通の人の行動から遺脱する場合が多い。
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70歳を過ぎると仕事をしているシニアの数が減少する。会社で働いていた人も自営業者も仕事を辞めて余生を楽しもうと考え始める。老人の健康寿命(男性 72.14歳 女性 74.79歳)を考えると70歳から好きなことで余生を楽しみたいと思うのが自然だ。
実際に70歳代の高齢者は毎日が日曜日をどのように過ごしているのだろうか。1日中自宅にはいられない。どこかに行って暇を楽しんでいるに違いない。一体、どこにいるのだろうか。

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老人になると自然と今まで出来た事が出来なくなる自分に気が付く。出来なくなる事がどうしても目に付き始める。これを悩む高齢者が多い。悩んで解決できれば喜ばしい事であるが、現実は違う。精神的にマイナス思考になる場合が多い。自分の状況をマイナスに思い悩み始めると生きる事がますます辛くなる。この流れを変える方法がある。

出来ないことを出来るようにするよりも出来る事だけで余生を楽しむことに集中すれば、また違った人生の楽しみが生まれてくる。知人の老人がこんな事を言っていた。
「人間の人生には走れる時期、歩ける時期、そして、自分の足で歩けなくなる時期がある!」
自分の体を自由に動かせなくなると今まで出来ていた事が出来なくなる。その事実を飲み込んで出来ることだけで人生を楽しむという思考が重要になる。
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筋トレをした日から5日間が過ぎてから筋トレをしたら、翌日はこんな感じになる。
- 疲れが目に出る
- 体が何と無くだるい
- 体の至る部位で筋肉痛
筋トレ後、24時間から48時間は筋肉の回復期間になる。今回、筋肉のお休み期間が予定よりも長くなってしまった。お陰で筋トレの効果が数字となって現れ良くなった。懸垂が1セット5回x6セット行うことが出来た。いつもだったら、4回x6セットで疲れてしまう。
ただ、翌日が疲労からの回復で辛い。十分睡眠を取っているのだが、何だか熟睡できていないような感じがする。朝から晩にかけて筋肉痛は酷くなり、体が硬くなる。
シニア世代の人たちが私と同じように筋トレに励んでいる。昨日は、木曜日の午前10時頃に近くのスポーツセンターに出かけた。既にシニアたちが大勢いる。器具を使った筋トレに励んでいた。年齢的に70歳過ぎの高齢者が目立っていた。なぜ、彼らは筋トレに励んでいるのだろうか?
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60歳の定年退職の洗礼を受けるシニアは、これからの人生の流れの中で収入をいかに確保して行くかが問われ始める。収入を得る「年齢的仕事形態の流れ」が見えている。この流れを自分用に改善できれば、老後生活の収支が向上する。
節目の年齢が定年退職の60歳、契約社員が終わる65歳である。65歳以降は自力でお金を稼ぐ方法を見つけることになる。理想は定年退職する前に副業を始めてお金を稼いでいる状態を作っておくことである。65歳以降に副業を本業にして独立できる。
基本、65歳以降は他人に頼る労働形態を続けられない場合が多くなる。年齢が70歳を過ぎればその傾向は100%に近づく。後は個人的なツテで仕事を見つけるしか無い。
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