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老人が何を考えて生きているのか誰も分からない現実

60歳代のシニアの心理状態は、63歳の私ならばある程度推測が出来る。これが、70歳、80歳代、90歳代となると全然分からない。人生の先輩たちと親密に会話をしたり、交流したりする事が無いからだ。NPO団体のメンバーの多くは、70歳以上であるが親しく会話をする知人がいない。交流しなければ、何を考え、何を生き甲斐にして生きているのか分からない。

私のようにブログで60歳代のシニアの心情を発信していれば、参考になる。これが、70歳、80歳以上になるとインターネットで情報発信など簡単に出来ない。特定のシニア層が老人向けのSNSサイトで日記を書いているぐらいだろう。日記をすべて読む事は出来ないし、書いてある内容で老人の心情を理解できるかどうかも怪しい。

私は私以上の年齢の老人たちを観察して理解する。頻繁に顔を見かける老人たちであれば、彼らの行動を見えればある程度の事が分かる。

仕事をしていない老人ほど何を生き甲斐にしているのか分からない!

仕事と子育てを終えた老人たちは、人生の終盤を何で楽しもうとしているのだろうか。70歳代、80歳代、90歳代で自分たちの余生をどう生きようとしているのか。63歳の私にとって興味津々である。自由に体を不自由なく動かせる老人と動かせない老人、または、老人ホームで生活をしている老人では、余生の使い方が違うだろう。

75歳未満の老人たちは、75歳以降の老人たちと違って健康面で深刻な問題を抱えていない人が多い。その意味では、好きな事を何でもできる状態だ。75歳を過ぎると老化現象が体の至る所に顕在化する。姿勢、歩き方、動き方、自分の体を上手くコントロール出来なくなるほど筋力が衰え始める。体力を要求する日常の作業をしなくなる。

仕事をしないで生活が出来る75歳未満の老人は、旅行や外出を楽しんでいるのかもしれない。自宅にいてもやる事が無い。日々の刺激を求めて夫婦で横浜の街中を歩いている姿を良く見かける。通勤時間帯(午前9時前後と10時前後)を除く時間帯(午前10時以降)で外出した老人たちをカフェでよく見かける。

お昼ごろになると横浜周辺に老人たちが溢れ始める。子供たちが遊び場を求めるように老人たちも居場所を探している。年配の女性は、高島屋やそごう横浜のデパートに集まる。そごう横浜の食品売り場の休憩所で総菜や弁当を買ってランチをしている老人たちを良く見かける。自分でランチを作るよりもおいしい総菜や弁当があるそごう横浜の食品コーナーで済ませているのだろう。 

食べる事で不自由をしていない老人ならば、デパ地下にある小さなお店で高めの料理を食べている。私から見てもちょっと高いので普通にランチをするお店として敬遠する所だ。男性よりも女性が多い。

老いて元気な女性の楽しみは、(1)おしゃべり、(2)外食、(3)旅行、(4)趣味の会だろう。男性はどうだろうか。女性と同じではない。男性は、(1)居酒屋でバカ騒ぎ、(2)本屋で立ち読み、(3)旅行、(4)カフェで暇つぶしぐらいだろう。こんな事を勝手に感じている。

 私が70歳になった時、どう自分の人生を感じるかを探求してみたい。

この記事「老人が何を考えて生きているのか誰も分からない現実」のポイントは、

  • 仕事と子育てを終えた老人たちは、人生の終盤を何で楽しもうとしているのだろうか。
  • 健康寿命の範囲で生活をしている老人たちは、老化して行く自分の体と戦っているのかもしれない。
  • 不自由なく自分の時間を使えるのは、75歳未満の老人たちではないか。

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