子供が大学を卒業して会社勤めをしても最初の半年ぐらいは何かと子供を金銭的に支援することになる。それが終わったら、住宅ローン返済が待っている。運が悪ければ、親の介護支援が始まる。今までためていた貯蓄が底をつき始める。60歳代は、貯蓄が底をつき始めてから徐々に貯蓄を回復する段階になる。
60歳から70歳まで働き続ければ、夫婦二人分ぐらいの貯蓄ができるだろう。多くはないが、少なくもない。貯蓄がゼロよりも有ったほうが良いに決まっているからだ。
欲を出さずにシニアのペースで毎月少しづつお金をためて行く。継続こそ力なり!
大学の授業料、住宅ローンの返済、親の介護支援、どれを取っても出るお金が先にくる!