65歳以降の収入を得る準備

アクサ生命保険の「将来のお金に関する意識調査(20歳から50歳代へのアンケート)」で54.9%の方が定年退職後の収入を得る準備(計画なし、関心なしの状態)を考えていないと言う。60歳で定年退職、65歳で引退の時代である。60歳から再雇用される人は幸運だが65歳で完全引退になる。65歳以降は、年金しか収入を得られない生活になる。

今、50歳代ならば自分が65歳で年金を受給する歳に第二の収入を得る方法を今から準備する必要がある。何故ならば、・・・

複数の収益チャネルがあれば、生活に安定と余裕が生まれるからだ!

シニアが驚く技術の進化:ボールペンの文字が消せるボールペンPilot FriXion

筆記道具として鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、万年筆などがある。私の年代(60歳代)のシニアは、子供の頃、鉛筆とシャープペンシルが中心であった。高校生になってボールペンや万年筆を使うようになった。大人になって会社勤めをやり始めるとボールペンが中心になる。

私がソニーの海外事業部でマーケティングを担当していた時、いつもマリオットホテルに滞在していた。あの当時、20世紀、ホテルの部屋にはBigのポールペンが何本か置かれていた。米国のボールペンは先のボールが太いので書き易かった。いつも、マリオットホテルに滞在したときは、Bigのボールペンを頂いて集めてきた。

その数は100本以上だ。米国各地にあるマリオットホテルに滞在する機会が多かったのでBigのボールペンにそのホテル名が印刷されていた。Marriott、San Joseとか。その当時のボールペンは書いた文字を消せなかった。それが当たり前であったが、21世紀の今、Pilot FriXionというボールペンを使って書いた文字はその場で消せるのだ。

技術の進化に遅れるシニアたち

若者は、自分の風貌のどこを見て老人と判断するのか?

若者が私を見て老人と言った。駅のプラットホームで電車を待っていたら4~5人の若者グループの一人があそこに一人老人が立っていると。そんな声が私の耳に聞こえて来た。一瞬、誰だろうかと思ったが・・・私のことを言っている事が分かった。

その青年は、私のどこを見て老人だと判断したのだろうか。

私の筋力は、その青年よりあるという事を知らないのかと言いたい。懸垂の回数も青年より多いはずだ。最近の青年は、懸垂が出来ない。それほど、腕の力が落ちている。

私が老人に見える理由

葉山で息子夫婦とランチ親睦を深めるレストランを探す

息子夫婦が結婚してもうすぐ1年が経過しようとしている。共稼ぎの生活をしている二人だが、この2,3年は二人だけで楽しむ生活を続けるだろう。私たち夫婦も同じだった。それぞれ自分の趣味を持ちやりたい事をやっている。親としては、出来るだけ息子夫婦との接点を増やしてお互いを知り合う機会を作るしか無い。

長男の嫁であるので機会がある度に親睦を深め、お互いを理解する必要があると思っている。親睦が深まれば、気心が知れる。変な気疲れや精神的なストレスを抱えたくない。我が家は、ざっくばらんな生活スタイルであるのでその実態を知ってもらいたい。

嫁に要らぬ気遣いをさせたくない!

無難な親睦は食事を一緒にすることだ。美味しい食べ物を味わいながら綺麗な景色を楽しむ。私たち夫婦は、時々、ランチドライブに行く。葉山に何度か行ったことがある。海を見ながら食事ができるレストランが有る。

春になり気候が良くなった時に長男夫婦とランチドライブを計画!

老後の問題は働けなくなった時に必要なお金をどうするかだ!

65歳になると年金がもらえる。実際の老後生活は、年金プラス働いて稼ぐお金に依存する。自分の老後生活を余裕をもって楽しむに必要なお金をどう見積るかだ。

平均的な元会社員の年金月額は、約22万円ぐらいだと言われている。そんな会社員が求めるプラスアルファーの生活費は10万円以上である。つまり、月額32万円以上の収入があれば、老後の生活は不自由がないと考えている。

65歳から何歳まで働き続けられるかが問題になる。自営業ならば、引退する年齢を自分で決められる。雇用されるシニアならば、アルバイトやパートの仕事になるので雇用先が何歳まで働かせてくれるかだ。多分、70歳前後だろう。

70歳以降、働かせてくれる会社が見つからない!

デイサービスのお世話にならない老後の生活

デイサービスという言葉は新聞やテレビのニュースなどで聞いた事があるのだが、これが何なのか理解していない61歳男性である。私の両親は他界し、家内の両親は高齢でありながら普通の生活が二人でできている。家内の父親は、90歳で足が弱ってきている。ケアマネジャーが要支援1と認定したが、デイサービスなどの介護サービスにお世話にならない普通の生活ができている。

普通の生活が出来ていればデイサービスはいらない!

認知症の介護が始まる2017年!来るべき時が来た!

老夫婦の介護が2017年から本格的に始まりそうだ。いつかはそんな時が来ると予想していた。そのため、夫婦でできるだけ旅行をしていた。両親の介護が始まるとお互いの時間が取れなくなる。周りの知人からの話ではそうだ。私にとっても家内にとっても初めての経験になる。

こればかりは、家族全員で負担を分かち合うしかない。

医師から母親は認知症であると告げられた!

流通や外食業界は65歳以上のパートやアルバイト従業員を雇い始めた!

こんな記事が日刊工業新聞のNewswitchサイトで見つけた

流通や外食業界で、パートやアルバイト従業員の年齢制限延長が相次いでいる。マルエツはパートやアルバイト従業員を70歳を超えても雇用を継続する。ヤオコーもパート従業員定年を65歳から70歳に延長、すかいらーくも同様に70歳までの延長制度を導入した。深刻な人手不足解消と、意欲のある高齢者に働く機会を提供する。

流通や外食業界は高齢者の雇用先になる時代に向かっている!

ネジ頭が丸くなりネジが取り外せない時に使う工具(一発で解決!)

ダイニングテーブルの椅子が古くなってきた。座席の革が擦り切れたり、破れたりしている。これを全て購入先のお店に依頼して革を張り替えようとすると6脚10万円ぐらいかかる。自分で革を張り替えれば、材料費5千円ぐらいで済む。椅子の座席は、2つのM5ネジで止められている。

一つの椅子のネジがどうしても取れないという問題に直面した。ドライバーで緩めようとするのだが、左に回すべき所を右に回してしまったためにキツく閉まってしまったのだ。それに気が付いた時は、既に緩めるのが難しいほどキツく閉まってしまった。何度も左回しにドライバーを回そうとするのだが、十字のネジ頭が丸くなってドライバーが空回りするのだ。

ネジ頭が丸くなって取れないネジを一発で取れる工具を見つけた!

61歳でネット販売:何を売ったら良いか?

自分が手作りで制作した製品を販売するときは、インターネットで販売するのがベストだ。手作り商品は、大量生産が出来ない。出来るだけ単価が高い商品にしないとコストパフォーマンスが良くない。どこにでも販売されている商品ほどネット販売では不利になる。ネットで販売する商品は、ユニークな商品でないと価値がない!

ユニークな商品さえ手作りできればネット販売する仕組みは出来ている!