仕事に出かける朝の時間帯に小型の機器を持って電気メーターを調査しているおばさんを見かける。電気料金のレシートを郵便箱に入れているのを見た。ああ、あれが委託検針員か。委託検針員は、電気、ガス、水道の3つがある。委託検針員は、それぞれの会社や公共機関からの委託業務として個人事業主が行っている。
見るからにして簡単な仕事のように見えるのだが・・・
委託検針員の仕事をシニアが出来るだろうか?
仕事に出かける朝の時間帯に小型の機器を持って電気メーターを調査しているおばさんを見かける。電気料金のレシートを郵便箱に入れているのを見た。ああ、あれが委託検針員か。委託検針員は、電気、ガス、水道の3つがある。委託検針員は、それぞれの会社や公共機関からの委託業務として個人事業主が行っている。
見るからにして簡単な仕事のように見えるのだが・・・
委託検針員の仕事をシニアが出来るだろうか?
メガロス横浜で無料体験を申し込み、筋トレを体験してきた。体験を始める前に体の筋肉と脂肪の状態を検査するInBody 720 Body Composition Analysisを受けた。多くのスポーツジムで採用されている検査機らしい。時間として1分ぐらいだ。自動的に診断書をプリントしてくれる。検査結果を見ながら担当スタッフが私の筋肉と脂肪の状態を説明してくれた。
この検査結果を見て驚いたのは、こんなことまで検査と評価をしてくれたことだ。
体の部位で何が弱いかを教えてくれるInBody 720
郊外で一軒家生活をしてきた65歳以上の高齢者たちが都会の利便性を求めてマンション住まいを都会で始めている。東京都の高齢者人口が過去最高を更新したという。2018年9月15日現在の東京都内に住む65歳以上の高齢者は307万8000人。昨年よりも2万6000人増加した。他県では、人口が減少している。東京都で人口増加が続いている。
若い人たちは、職を求めて東京に集まってくる。高齢者たちは、生活の利便性を求めて東京にやってくる。
高齢者は都会に定着し、若者たちは広い生活スペースと自然を求めて東京圏外に出て行く!
元気なシニア女性が仕事を探している。清掃アルバイト、飲食業界の仕事、スーパーの仕事など色々あるが生き甲斐を感じにくい仕事ばかりだ。今、若い女性は保育所に赤ちゃんや幼児を預けて仕事をする。保育所に預ける事が出来ない場合、ベビーシッターサービスを使う事になる。時間に余裕があり、赤ちゃんや幼児の世話と見守りが出来るシニア女性に注目が行っている。
シニアベビーシッターという仕事が実在する。時給1000円以上。元気なシニア女性にとっては、理想的なアルバイトになる。どこに問い合わせをすれば良いのだろうかとシニア女性は探す。
ウエブ検索、”シニアベビーシッター”で探すと良い!
男性は女性よりも早く他界する。残された妻たちは、夫が先に他界すると経済的に困窮する人が増える。夫が残してくれた財産が少なければ、その負担が妻に行く。自分の金融資産は、子どもたちのためではなく妻に残すのが筋である。私の世代、60歳代、の妻たちは、専業主婦がほとんどだろう。生活は夫の給与に100%依存している。
そんな事を頭の中で意識し始めている63歳の夫である。私亡き後の妻の老後を考えると今何をすべきかが見えてくる。
長生きをして、働き続け、収入を得る!
スーパーのサミットがパート社員を無期雇用にしたという新聞記事を読んだ。スーパーは人不足だ。今から人を確保するには、パートを無期雇用にして労働力を確保するしかないという状況まで追いやらている。この状況は、他の業界にも波及するだろう。人材不足と言っていられる時代から人不足の時代に突入している。
若い労働者は、金の卵に成りかねない。中小企業は、大企業に若い労働者を引き抜かれている。EXITという会社は、退職代行サービスを始めている。中小企業の若い労働者の退職代行を1回5万円で受けている。
転職の流れが若い労働者の間で強くなっている。日本の企業は、労働力不足という問題に直面している。特に肉体労働者が人不足の対象だ。これが、時間の経過で一般的な人不足になっていくのではないか。2020年の東京オリンピックで経済が活性化する。海外からの観光客が今以上に増加する。
人不足という状況が今以上に強まると日本人で働く意欲がある人であれば、性別や年齢などで差別することなく雇用される可能性が高くなる。外国人を雇用するのは、言葉、文化、マナー、ビザ手続きなど面倒であるので外国人よりも日本人を求める。
シニアが活躍する日は近づいている!
子供が大学を卒業して会社勤めをしても最初の半年ぐらいは何かと子供を金銭的に支援することになる。それが終わったら、住宅ローン返済が待っている。運が悪ければ、親の介護支援が始まる。今までためていた貯蓄が底をつき始める。60歳代は、貯蓄が底をつき始めてから徐々に貯蓄を回復する段階になる。
60歳から70歳まで働き続ければ、夫婦二人分ぐらいの貯蓄ができるだろう。多くはないが、少なくもない。貯蓄がゼロよりも有ったほうが良いに決まっているからだ。
欲を出さずにシニアのペースで毎月少しづつお金をためて行く。継続こそ力なり!
大学の授業料、住宅ローンの返済、親の介護支援、どれを取っても出るお金が先にくる!
28日午前、神奈川茅ヶ崎市の国道で90歳の女性が乗用車を運転中、4人をはね、うち1人を死亡させたというニュースが飛び込んできた。90歳が自動車を運転できるのかという疑問が真っ先に頭に浮かんだ。92歳の義父の様子を見ても90歳の高齢者が自動車を運転できるとは到底思えない。年齢を間違えているのではと疑った。
どのニュース番組でも運転手は90歳の老人女性であると言っている。赤信号を無理やり突っ走ろうとした矢先に横断し始めた歩行者4人を跳ねてしまった。私は、70歳になった時に免許証を返納する予定でいる。90歳になっても自動車を運転するという考え方が信じられない。
免許証を返納していればこんな事故は起きなかったはずだ。家族も家族だ。90歳の老人に自動車を使わせるとは。老人の運動能力は、誰が調べても落ちてきている。自動車は凶器になる。ちょっとした操作ミスで事故を起こす。そんな事は分かっているはずだ。なぜ、家族は90歳の母親の運転免許を更新させたのか。
凶器になる高齢者の自動車運転をどこまで許せるのか?
横浜のスタバのテラステーブルでコーヒーを飲んで周りを見渡していたら、一台の軽トラックで荷物を載せていた80歳代の老人を見つけた。若くても75歳代であると思うのだが、体の動きが機敏だ。力仕事であるためか、長年の仕事で体が力仕事に適応している。定年退職したホワイトカラーの元会社員が80歳代になった時に同じような力仕事は出来ない。
体に楽な仕事をし続けていると体がその仕事に適応してしまう。それが70歳を過ぎた頃に健康寿命と言う形で浮上する。自分の仕事で毎日力仕事、または、体を動かす仕事をしている高齢者は、何かの病気をしない限り体が丈夫だ。
「仕事付き高齢者住宅」という試み
郊外の一軒家から都会のマンションに移り住むシニアが増えている。老人が住む上での利便性と都会の刺激を求めて引っ越してくる。新築マンションを購入する場合と中古マンションを購入する場合、または、賃貸マンションに入居する場合で気を付ける事が違ってくるのではないか。
今、こんな問題がマンション業界で生まれている。
マンション管理人不足と老齢化