高齢者ドライバーの自動車事故が増えてきている。目立つのは、70歳代や80歳代の老人による自動車事故だ。アクセルとブレーキの踏み違いやセンターラインオーバーによる正面衝突などが多い。運転感覚が知らないうちに鈍くなってきていることを自覚していないで自動車を運転している老人が多い。自覚をしていても自動車の運転を止められない事情がある老人も多い。
60歳代の私でも自動車を運転する時は、3つの事を意識して運転している。
シニアの危機管理:自動車は動く武器である
高齢者ドライバーの自動車事故が増えてきている。目立つのは、70歳代や80歳代の老人による自動車事故だ。アクセルとブレーキの踏み違いやセンターラインオーバーによる正面衝突などが多い。運転感覚が知らないうちに鈍くなってきていることを自覚していないで自動車を運転している老人が多い。自覚をしていても自動車の運転を止められない事情がある老人も多い。
60歳代の私でも自動車を運転する時は、3つの事を意識して運転している。
シニアの危機管理:自動車は動く武器である
70歳を境に体も精神もくたびれてしまう感じがするという。老化が体に影響し昔のような機敏な活動が出来なくなる。健康な体を維持する習慣(筋肉トレーニング)が身についていないと80歳になる頃には自分の動きに辛いものを感じ始める人が多くなる。
自分で一人ビジネスをやっていると毎日に張りが出来る。この張りが精神的な刺激となり、認知症を予防し、無意識のうちに体を動かし続ける。
若さを作り出すには日々の生活に刺激を!
20歳代の若者たちは、パソコンよりもスマートフォンを使う。それが日常のようだ。10年前では、スマートフォンよりもノートパソコンであった。スマートフォンは、パソコンを飲み込む勢いで私達の生活に浸透している。特に若者たちは、LINE(ライン)というリアルタイムのショートメッセージアプリを使って特定の仲間たちとコミュニケーションを取っている。
62歳の私は、年齢の割にはIT環境に慣れているがノートパソコンが主流でスマートフォンはその次である。仕事で使う道具が、ノートパソコンであるためかもしれない。普通の62歳は、ノートパソコンやスマートフォンではなく、ガラケイ(携帯電話)ではないか。
時代は、変化している。それも大きな変化だ。
外に出るシニアたち
今日は、父の日だ。以前から予定していた家族旅行の日であるが、前日の朝、背筋を伸ばすと激痛が発するぎっくり腰をやってしまった。背を伸ばして歩けないほどの激痛であるので家族旅行は私を除いて決行してもらう事にした。主役不在の父の日だ。無理して自動車で家族旅行をしても返って迷惑が家族に降りかかるのは見えている。残念だが、一人自宅で留守番の父の日にする。
父の日にぎっくり腰の激痛と一緒に一人で暮らす!
米国生まれのCostcoと日本生まれのOKストアを利用してみた。Costcoは1年間お試しで利用した。OKストアは、今も利用している。Costcoは、年会費が発生する。OKストアは、カード発行代100円であとは何もお金が発生しない。
Costcoは、大量に物品や食料品を購入するのが前提条件で値付けがされている。特に食料品はそうだ。OKストアは、個人消費にフォーカスしていて大量仕入れで価格を割安にしている。その上、購入価格の3%を会員に対し割り引いてくる。
シニアの懐にやさしいOKストア
11月13日に集合住宅の自治会と管理組合主催の防災訓練がある。これまで何度か防災訓練を受けてきたが気になることが一つある。高層階に住んでいる高齢者は足腰が弱い。逃げるのが遅い。私の住むマンションは10階まであるが、10階で生活している高齢者たちを助ける必要がある。
エレベーターは使えないので階段を使って足腰の弱い高齢者を避難場所まで連れて行くことになる。
足腰が弱い高齢者を階段で下せるか?
長生きをする老人が増えている。私のような60歳代の人間は、10年ぐらい若返っている。私の両親の世代の60歳代と私では若さが10年ぐらい違うのだ。その違いは、健康予防の意識と定期的な人間ドックで健康状態をモニターできているからだ。医学の進歩と食生活の向上で世代ごとに寿命が延びている。
長生きは、健康寿命をどれだけ伸ばせるかによる。健康寿命の上で新しいシニア生活を考える必要がある。
60歳から65歳までは宙ぶらりんの期間、それが70歳まで伸びる
時々、電車の中や駅のプラットホームで老女が一人で会話をしているのを見かける。あたかも目に見えない人と話をしているかのような話し方だ。一瞬、Bluetoothイアホンを使ってスマホ経由の電話をしているのかなと思ったがとてもスマホを使う年齢の老人ではない。
一人会話をして歩いている老人は、孤独を通り過ぎた世界に住んでいる。
1日中誰とも話をしない生活をしている老人が多い
時々、羨ましくなる老夫婦を街中やショッピングモールで見かける。一緒に手をつないで微笑みながら歩いている姿だ。結婚する前はいつも彼女と手をつないでデートしていた。あの時のことを思い出す。なぜ、今できないのだろうか。
間柄が空気のようになってつながっているから?
少子高齢化社会になったためか、老人が都会で増えているような感じがする。郊外に一軒家を建てて住んでいたシニアが老後の生活を都会で過ごそうと都内のマンションに引っ越してきている。そんな新聞記事やテレビニュースを以前読んだり聞いたりした。
私たち夫婦は、横浜市に住んでいる。大規模集合マンション住宅での生活だ。私の知人は、千葉の郊外に一軒家を建てて生活をしている。都会が良いのか、郊外が良いのか、マンションが良いのか、一軒家が良いのか、人それぞれだが、老後の生活に利便性と生活の刺激を求めている老夫婦は、多い。
便利な都会に引っ越す理由