シニアが驚く技術の進化:ボールペンの文字が消せるボールペンPilot FriXion

筆記道具として鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、万年筆などがある。私の年代(60歳代)のシニアは、子供の頃、鉛筆とシャープペンシルが中心であった。高校生になってボールペンや万年筆を使うようになった。大人になって会社勤めをやり始めるとボールペンが中心になる。

私がソニーの海外事業部でマーケティングを担当していた時、いつもマリオットホテルに滞在していた。あの当時、20世紀、ホテルの部屋にはBigのポールペンが何本か置かれていた。米国のボールペンは先のボールが太いので書き易かった。いつも、マリオットホテルに滞在したときは、Bigのボールペンを頂いて集めてきた。

その数は100本以上だ。米国各地にあるマリオットホテルに滞在する機会が多かったのでBigのボールペンにそのホテル名が印刷されていた。Marriott、San Joseとか。その当時のボールペンは書いた文字を消せなかった。それが当たり前であったが、21世紀の今、Pilot FriXionというボールペンを使って書いた文字はその場で消せるのだ。

技術の進化に遅れるシニアたち

若者は、自分の風貌のどこを見て老人と判断するのか?

若者が私を見て老人と言った。駅のプラットホームで電車を待っていたら4~5人の若者グループの一人があそこに一人老人が立っていると。そんな声が私の耳に聞こえて来た。一瞬、誰だろうかと思ったが・・・私のことを言っている事が分かった。

その青年は、私のどこを見て老人だと判断したのだろうか。

私の筋力は、その青年よりあるという事を知らないのかと言いたい。懸垂の回数も青年より多いはずだ。最近の青年は、懸垂が出来ない。それほど、腕の力が落ちている。

私が老人に見える理由

葉山で息子夫婦とランチ親睦を深めるレストランを探す

息子夫婦が結婚してもうすぐ1年が経過しようとしている。共稼ぎの生活をしている二人だが、この2,3年は二人だけで楽しむ生活を続けるだろう。私たち夫婦も同じだった。それぞれ自分の趣味を持ちやりたい事をやっている。親としては、出来るだけ息子夫婦との接点を増やしてお互いを知り合う機会を作るしか無い。

長男の嫁であるので機会がある度に親睦を深め、お互いを理解する必要があると思っている。親睦が深まれば、気心が知れる。変な気疲れや精神的なストレスを抱えたくない。我が家は、ざっくばらんな生活スタイルであるのでその実態を知ってもらいたい。

嫁に要らぬ気遣いをさせたくない!

無難な親睦は食事を一緒にすることだ。美味しい食べ物を味わいながら綺麗な景色を楽しむ。私たち夫婦は、時々、ランチドライブに行く。葉山に何度か行ったことがある。海を見ながら食事ができるレストランが有る。

春になり気候が良くなった時に長男夫婦とランチドライブを計画!

老後の問題は働けなくなった時に必要なお金をどうするかだ!

65歳になると年金がもらえる。実際の老後生活は、年金プラス働いて稼ぐお金に依存する。自分の老後生活を余裕をもって楽しむに必要なお金をどう見積るかだ。

平均的な元会社員の年金月額は、約22万円ぐらいだと言われている。そんな会社員が求めるプラスアルファーの生活費は10万円以上である。つまり、月額32万円以上の収入があれば、老後の生活は不自由がないと考えている。

65歳から何歳まで働き続けられるかが問題になる。自営業ならば、引退する年齢を自分で決められる。雇用されるシニアならば、アルバイトやパートの仕事になるので雇用先が何歳まで働かせてくれるかだ。多分、70歳前後だろう。

70歳以降、働かせてくれる会社が見つからない!

デイサービスのお世話にならない老後の生活

デイサービスという言葉は新聞やテレビのニュースなどで聞いた事があるのだが、これが何なのか理解していない61歳男性である。私の両親は他界し、家内の両親は高齢でありながら普通の生活が二人でできている。家内の父親は、90歳で足が弱ってきている。ケアマネジャーが要支援1と認定したが、デイサービスなどの介護サービスにお世話にならない普通の生活ができている。

普通の生活が出来ていればデイサービスはいらない!

認知症の介護が始まる2017年!来るべき時が来た!

老夫婦の介護が2017年から本格的に始まりそうだ。いつかはそんな時が来ると予想していた。そのため、夫婦でできるだけ旅行をしていた。両親の介護が始まるとお互いの時間が取れなくなる。周りの知人からの話ではそうだ。私にとっても家内にとっても初めての経験になる。

こればかりは、家族全員で負担を分かち合うしかない。

医師から母親は認知症であると告げられた!

健康の個人差は歳を重ねるほど開くのはなぜ?

健康を維持するには、食生活と生活習慣、そして、その人の運命が影響すると私は感じている。寿命という運命は、その人独自ものである。何をしても運命にはかなわない。運命という要素を除けば、自分の意志と行動で健康を維持できる。例えば、80歳の老人が二人いる。一人は、杖を使わないでも普通に歩ける足を持っている。もう一人は、杖がないと歩けない足である。

この違いは、足の筋肉をどれほど鍛えてきているかの違いだ。足を意識して鍛える生活習慣があるか、ないかである。

生活習慣に加えて食習慣も重要だ!

シニアの英会話学び直し(4):英会話フレーズの暗記

英会話が話せるかどうかは、会話で色々な状況でよく使われる表現を頭の中に蓄積しているかどうかによる。これを達成するには、英会話フレーズを暗記するしかない。暗記と言っても記憶に残る暗記をしなければ意味がない。記憶に残るようにするには、暗記するという行動に何らかの感情が追加されると記憶に残りやすい。

例えば、That is the way! (その意気だ!)という表現がある。これの表現は自分でもすぐに使えそうだという感情が生まれれば記憶に残る。

自分でもすぐに使えそうだな、これは面白い表現だとか!

老人が頭で稼ぐ不労所得の仕事

老人と呼ばれる人たちが働く機会はその老人の人生経験や知識に依存する。どの老人も平等に社会で働ける分野は、今後、生まれてくるかもしれないが体力の低下、記憶能力の低下など身体的に問題を生み出す老人には現代は難しい。唯一、可能性が高いのは、介護施設での老人同士の話し相手かもしれない。

それ以外でお金を稼げる機会は、専門分野の知識と経験、技術力、知恵、新しい事を学び実践する意欲と情熱で生まれてくる

専門分野の情報を集め、吸収し、わかりやすくウエブで情報発信する事が出来れば・・・

流通や外食業界は65歳以上のパートやアルバイト従業員を雇い始めた!

こんな記事が日刊工業新聞のNewswitchサイトで見つけた

流通や外食業界で、パートやアルバイト従業員の年齢制限延長が相次いでいる。マルエツはパートやアルバイト従業員を70歳を超えても雇用を継続する。ヤオコーもパート従業員定年を65歳から70歳に延長、すかいらーくも同様に70歳までの延長制度を導入した。深刻な人手不足解消と、意欲のある高齢者に働く機会を提供する。

流通や外食業界は高齢者の雇用先になる時代に向かっている!