なぜ、椅子に座る姿勢が悪いと腰痛が起こるのか?

カフェで仕事をしているとテーブルと椅子の高さがパソコンでの仕事作業に適していないため体に負担がかかる姿勢で仕事をしてしまう。これを治そうと思って姿勢を正すのだが、テーブルの高さが調整できないため前かがみになってしまう。

私はパソコンに向かっている時間が長い。知らないうちに変な姿勢で椅子に座りながら仕事をしている。その結果が、腰痛だ。寝る前には夫婦で腰痛体操をしている。これをすると朝起きた時に腰痛を起こさない。

電車の中で座っている姿勢、自宅のリビングルームにあるソファーに座っている姿勢、カフェの椅子に座っている姿勢、知らないうちに腰に負担が行く姿勢になっていないだろうか。

高齢者の性行為は心と体の健康維持に役立つ

米国のシニアカップルは、性行為を楽しんでいるというよりはタッチケアを楽しんでいる。肌で感じるタッチケアの行為に米国人は何も抵抗を感じていない。更年期を過ぎた女性は、性行為に興味がなくなる人が多いがタッチケアという視点で性行為を見ると違った世界が登場する。

タッチケアは、スキンシップ的な行為だが肌と肌を触れ合うことで人の温もりを感じ合える。老人たちの性行為もタッチケア的な領域に入ると私は思っている。

貧乏な高齢者ほど幸せを少額で買える

年収300万円の高齢者が幸せを感じる時に必要な金額は、年収の2倍。年収が1200万円の高齢者は、年収が2倍ではなく10倍にならないと幸せをそれほど感じない。お金の増減による幸せ感は、頂いている年収の金額で相当違う。

これは何を意味しているのだろうか。貧乏人とお金持ちのお金に関する感受性の違いである。貧乏人は満たされない欲求が沢山ある。お金持ちはいつも満たされている。特別なことがない限り幸せを感じない。

貧乏な年金生活者はちょっとしたことで幸せを感じやすい状態にいる。その事をまず認識すべきである。お金が少ないから不幸せであると思わないこと。幸せの感じ方が誰しも同じではない。食べたい物が食べれないで困っているシニアを幸せにするにはその食べ物を食べさせてあげれば良い。

物質面で満たされているお金持ちは食べたい物はいつでも食べれるので幸せにする方法が見つからない。お金持ちになれば幸せになると私達はなぜか教え込まれているが、それは正しくない。幸せの感じ方は一つではない。感じ方次第で決まる。

「老人たちのたまり場」はどこにあるの?

70歳を労働から解放される年齢と考える。仕事が続けられる、継続したいというシニアは頑張っても75歳ぐらいだろう。仕事自体が生きがいならば、体が仕事を受け付けなくなる年齢までだ。労働から解放された老人たちは、一体どこで何をしているのだろうか。

平日の午前中に図書館に行って見ると老人男性たちで新聞コーナーは占有されている。午後は、老人たちが昼寝をしている。何かの目的で本を読んでいる老人は少ない。公共の図書館は老人たちのたまり場になっている。ただ、コロナ感染でStay Home(自宅にいなさい)が奨励されているため人が集まる建物の中よりも公園などのオープンスペースに老人たちは憩いの場を求めている。

60歳を過ぎて運動習慣を身に付けるにはどうしたら良いか?

60歳を過ぎて運動習慣を身に付けるには、強い意志がないとできない。強い意志はどこから来るのか。一度、医者に忠告されるとその恐怖から一生懸命運動をやり始めるシニアが多い。健康な体作りを今からやらないと病院のお世話になると言われれば、恐怖と不安で運動をやり始める。

しかし、現実は運動習慣がない人に運動を継続的にさせるのは無理。60歳を過ぎたシニアは第三者の力を借りて運動習慣を身に着けたほうが効果がある。スポーツジムの会員になってパーソナルトレーナーの指導を受けることである。体が運動に慣れていないと体調を崩しやすくなる。それが引き金になって運動を止めてしまう。

パーソナルトレーナーは精神的に挫けそうになるときに助けてくれる。運動習慣を身につける上での助言と指導を一緒にしてくれる。特に筋トレがこれからのシニアの健康で重要になる。筋トレは自我流でやると怪我と体調不良を起こしやすい。正しいフォームと頻度でやる必要がある。

健康寿命を伸ばしたいシニアは定期的な筋トレやその他の運動習慣を身につける必要がある。筋トレの本を読んでも運動習慣は身につかない。シニアの運動習慣は第三者の力を借りて身に付けたほうが成果を得やすい。どのようにして第三者の力を借りて運動をするべきか。

スタバカフェ女性店員との会話と触れ合いで若さをもらう

私の仕事場は、スターバックスのカフェ。インターネットビジネスをする場所として私には都合が良い場所になっている。 確かに、他のお客の会話や雑音が多い。雑音があるが、その雑音のお陰で仕事に集中する場合が多い。酷い時は、イヤホンをパソコンにつなげてジブリの音楽を聴きながら仕事をする。今がそんな時である。隣のおばさんたちがやかましくおしゃべりをしている

朝、いつものスタバに到着するとカウンターに見慣れた顔の若い女子大生店員がいる。マイボトルを持って、「ホット、ショート!」と言ってマイボトルを差し出す。女子大生店員Aさんとの会話がここから始まる。

シニアにとってコンビニは働く場所であるか?

最近、コンビニで買物をすると外国人の店員を見かけなくなった。その代わりにシニアのスタッフを見かける。コンビニオーナーと間違えてしまうほど年齢が違い。店内を見渡せば、若者よりもシニアのお客が増えてた感じがする。コンビニは社会のインフラに近づいている。野菜や果物から下着までコンビニで調達できてしまう。

その恩恵を非常に多く受けている年齢層がシニア層である。夫婦二人の生活、ひとり暮らしのシニアが増えている。孤食のニーズをコンビニは満たす食品をいつでも提供している。コンビニは絶えず人の出入りがある。人恋しさで孤独なシニアが居場所を求めてやってくる。

少子高齢化でシニアの人口が増えているため、シニア層向けの商品開発が活発になりお客対応でシニアを活用しようとしている。シニアは幅広い世代とのコミュニケーションが取れる人生経験がある。仕事に慣れれば、若者以上に職場に定着する。

今までのコンビニは若者と外国人スタッフで運営されてきたが、これからはシニアスタッフが活躍できるコンビニになってくる。

スターバックスを居場所・仕事場として利用:良い点と悪い点

IT関連の起業家はスターバックスを仕事場として使う場合が多い。インターネットと電源へのアクセスが出来るのでパソコンとコーヒー代さえあれば、長時間仕事場として活用できるからだ。本来ならば、コワーキングプレイスで仕事を始めるべきなのだが、ビジネスを起こす上で経費の節約が優先される。月額1万円の場所代をコワーキングプレイスに支払うよりもスターバックスでコーヒー代を支払ったほうが安い。

最近ではリモートワークを奨励する企業が増えて会社員が在宅ワークではなく、カフェで仕事をすることが多くなっている。気分転換で在宅ワークとカフェワークを繰り返す人もいる。カフェを仕事場として使う上で良い点と悪い点がある。

スターバックスを仕事場として10年以上使ってきた66歳のシニア起業家はこう感じている。

老後の住まいは持ち家・マンションが安全!

持ち家か?ずっと賃貸か?という質問への答えは人様々である。私は、持ち家(マンション)を選択した。私の知人は、賃貸を選択している。私が買ったマンションは、不動産価格が底を打ったと言われた時期であったが、実際は底ではなかった。今思えば、高い買い物をした。

だが、20数年が経過して振り返ってみると良い買い物をしたと思っている。大規模マンションで管理組合がしっかり運営している。今年、マンションの大規模修繕が行われる。2回目であるが、積み立ててきた修繕費内で十分収まっている。3回目の大規模修繕費も大丈夫なようだ。

大規模マンションであると色々な経歴や職業の住民がいる。不動産関連会社で働いている住民もいるので対応ができやすい。公園が3つ隣接しているので子供を育てる環境として最高であった。賃貸では経験ができない夏祭りも自治会がやっている。

66歳になって認知症予防で何をすれば良いのか?

今、京王線仙川駅近くにある猿田彦珈琲店でこのブログを書いている。いつもは、横浜駅周辺にあるスタバで仕事をするのだが、今日は、家内と一緒に義父の自宅管理で東京に来ている。夕食まで時間があるので気分転換でパソコンを持っていつもと違ったカフェでコーヒーを楽しんでいる。

 change

義父は老人ホームに移り、自宅は誰も住んでいない。空き巣にはいられないように監視カメラで家の中の様子をろうがしているが、1週間、2週間に一度は家の空気の入れ替えや掃除などで来ている。義母の家は私達夫婦の別荘にしている。

横浜での生活で変化を作り出すのに役に立っている。老いてくると生活のパターンが定着して脳に新鮮な刺激がいかなくなる。認知症予防は脳を活発に使うことだと言われている。自分たちの生活に新しい刺激を与え続けるのに義父の自宅で時々生活をするのは良い刺激になる。