知人と懇親会で酒を飲んでいるときに出る話は、いつも、どこかで同じ人から聞いた話が多い。なぜ、同じ話を繰り返して私に話すのか理解できない。推測では、私にその話を話したことを記憶していないからだと思う。話の流れがその話に関連すると必ずその知人はその話をする。

私も時々子供たちに話をしているときにふと気が付くことがある。この話、子供たちに話したことがあるなあ~と思い出すのだ。そんな時は、すぐに話をやめる。ああ、この話以前したよね!と。

コーヒーをいつもブラックで飲んでいる。最初の1杯はブラックでも良いのだが、2杯目になるとなぜか甘いものが口直しでほしくなる。紅茶や緑茶を飲むときも必ずケーキやお菓子を出す。飲み物を出すときは何か口に入れる物も出さないとマナーに反するような感じがしている。

私は、午前中、最初のスタバでブラックのコーヒーを飲む。午後は、別のスタバでもう一杯のコーヒーを飲むのだが、無性にコーヒー以外の口直しが欲しくなる。コーヒーに砂糖とミルクを入れて飲む人は、私と同じ感じにはならないかもしれない。当然、個人差はあるが。

日本でも米国でもドリンクが出されるときは必ずと言って良いほど、甘い食べ物が出ているのを記憶している。

日本と韓国、米国と中国、英国とEU、カナダと中国、米国とメキシコ、米国とベネズエラ、中国と台湾、米国とロシア、ロシアとウクライナ、まだまだあるだろう。私が知るだけでもこんなに国と国とでケンカが起きている。安定から不安定の時代に突入したのだろう。これも時代の大きな変化。どこかで変化が起きてその変化が大きな変化を生み出す。安定から不安定に向かい、不安定から安定に向かう。株式のような変化。

日本は、第二次世界大戦で負けて敗戦の戦後を凄い勢いで成長してきた。その結果が今の私たちの繁栄と平和にある。不安定になって行く世界情勢を見て今までの生活が平和であったことを感じる。2020年は新型コロナウイルス感染で全世界がひどい経験をしている。コロナ禍の悪影響で新生活様式に移っていくのだが、以前よりは快適でなくなるのは確か。

マスク、アルコール消毒、手洗い、非接触、ソーシャルディスタンスが私達の生活に入り込む。中国に依存の医療物資体制がこれから自給自足体制に移っていくのは自然の理だ。シニアにとってコロナウイルス感染はリスクが大きい。ガン以上に他界する確率が高い。治療薬とワクチンが生まれてこないと安心して生活が出来なくなる。

私の目標体重は、73キロ。現在、74.2キロである。あと、1.2キロ体重を減らす必要がある。63歳のシニアだが、この1.2キロの体重がなかなか減ってくれない。週2回筋トレをスポーツジムで2時間30分ぐらいやっているが、どれだけ体重を減らすのに貢献しているか、分からない。

InBody 720の体組成計の結果、内脂肪が110%ある。あと、10%内脂肪を燃やせば、InBody 720がしめす数値になる。私ができる確実は方法は2つある。

幼児が歩いている姿と老人が歩いている姿を同時に見る事がある。幼児の体は、くねくねして柔らかそうだ。老人の体は、ぎこちなく固そうに見える。個人差はあるだろうが、老いて来ると体が硬くなる。肉体労働をしている人は、体がキビキビ動かせる。色々な動きに体が慣れているからだ。老人も体を毎日キビキビと動かしていれば、体の動きが柔軟になる。

筋肉の伸縮性は、日頃良く使っているか、いないかで機能を維持できるか、出来ないかになる。大人の行動は、子供と違って活発に体を動かさない。座って生活をする大人が多い。階段を上るよりもエスカレータを使う。使う筋肉も限られる。自然と日頃使う筋肉と使わない筋肉が出てくる。

40肩、50肩、60肩という病気がある。肩関節を動かすと激しい痛みが生まれる肩関節周囲炎である。この病気にならない人たちがいる。私もその一人だ。定期的に筋トレをして肩関節周辺の筋肉をトレーニングしているからだ。老いてくると体の至る所で筋肉痛が起き始める。老人にとって筋肉痛を抑える湿布薬が必須になる。

65歳になる私の体は定期的に筋トレをしていても体の関節部位が以前よりも硬くなってきているのが分かる。お風呂から出たら必ず体のストレッチをする。そのおかげで前屈で手のひらが床につく。体を柔軟にすることで転倒による怪我を回避できる恩恵がある。

横浜に住み始めて28年が過ぎた。この28年間にマンションの知人がマンションを売却して引っ越した。我が家は最初からこのマンションを永住の場所として購入したので引っ越しは考えていない。投資案件としての価値はあまりない最寄りの駅から遠い場所にあるからだ。

ただ、住む環境は気に入っている。子どもたちを育てる自然環境と丘から見下ろす横浜の景色が最高であるからだ。大型集合マンションであるため近くに公園が3つある。騒音がなく、静かでのんびり出来る環境に作られたマンションである。

老後の住まい選択

  1. 今の住まいをバリアフリーにリフォーム
  2. 一軒家からマンションに引っ越し
  3. 都会から地方に引っ越しする
  4. 地方から都会に引っ越しする
  5. 老人ホーム
  6. 子供家族と暮らす

年齢が60歳以上のシニアは何か大きな生活の変化がない限り今の住まいに住み続けるのではと思っている。

老人の歩き方には特徴がある。前を見ないで下を向いて前方2メートルぐらい先しか見ていない。加齢から来る筋力の低下で背中が丸くかがむような姿勢になって歩いている。頭を上げるのが難しくなっている。私も何か考え事をして歩いている時は、なぜか、前を見て歩かない。どうしても下を向いて歩いてしまう。このような歩き方は常に危険性を伴う。前方不注意で思わぬ事故につながる。

老人であればあるほど、前方と上を向いて歩く習慣が求められる。思わぬ危険が前方不注意でやってくる。

米国の大学に留学していた時や仕事でカリフォルニアで生活していた時に必ず見ていたテレビ番組がある。Star Trek番組だ。日本で生活を始めてからはStar Trek番組を見る事が出来なかった。今年の1月からNetflixと契約をした。1か月1000円ぐらいの費用でStar Trek番組(過去から現在までのシリーズ)やその他SF映画など色々な番組を楽しめる。

私にとっては、Star Trek番組さえ見る事が出来ればそれで満足だ。他の番組や映画は、おまけでしかない。出来れば、毎日Star Trek番組を見たいのだが、日中は仕事。平日の夜は、家内にテレビを独占されている。どうしても、週末の余暇の時間にStar Trek番組を3時間ぐらいまとめて見るようになる。 

運動習慣がないシニアが健康のために運動をやり始める時、こんなやり方がある。高齢者が一番困るのは足の筋力の衰えである。足腰を鍛える運動習慣を身につけると70歳過ぎでも80歳過ぎでも足で不自由しない生活が出来る。

運動習慣を身につけるには、最初から張り切りすぎないこと。私は、こんなやり方で足の筋力を強化している。毎日、お風呂に入る前に行っているスクワット運動である。運動習慣は、一つの運動を継続して行うことで習慣化しやすい。単純な動作であればあるほど簡単に運動が続けられる。

健康寿命を伸ばすには足腰の筋肉を維持する必要がある。年齢とともに足腰の筋肉が弱くなってくる。歩けないほど弱まる前に足腰の筋肉を鍛える運動習慣を身につけると老後の人生で苦痛を味わわない。老人ホームに入らないで自宅で普通の生活を楽しめる。

雇い止めになる65歳のシニアは今後の生活で戸惑う。会社に通勤しない生活と時間をどうすれば良いのか分からない。金銭面では、年金が支給されるので一安心なのだが、暇になることに恐怖を抱く。暇な時間をどう過ごせば良いか、自分で解決できない人が多い。取り敢えず、65歳以上でも働ける職を探し始める。

人材不足の今、職を選ばなければアルバイトやパートの仕事はたくさんある。問題は、今までやってきた仕事から相当かけ離れた誰にでもできる仕事になる。人手になれば、それで良いという仕事が多い。そんな仕事に耐えられるかどうかが問われる。

自分で仕事が作れればそれが一番良いのだが、起業した経験がない65歳のシニアたちには勇気と好奇心、そして、情熱がないと最初の一歩が踏み出せない。

65歳からの生活は誰にとっても未知の世界を探検する生活になる。

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