老人が働く機会はその老人の人生経験や知識に依存する。どの老人も平等に社会で働ける分野は、今後、生まれてくるかもしれないが体力の低下、記憶能力の低下など身体的に問題を生み出す。そんな老人には現代は難しい。唯一、可能性が高いのは、介護施設での老人同士の話し相手かもしれない。
それ以外でお金を稼げる機会は、専門分野の知識と経験、技術力、知恵、新しい事を学び実践する意欲と情熱で生まれてくる。新しい挑戦がシニアに求められる。

老人が働く機会はその老人の人生経験や知識に依存する。どの老人も平等に社会で働ける分野は、今後、生まれてくるかもしれないが体力の低下、記憶能力の低下など身体的に問題を生み出す。そんな老人には現代は難しい。唯一、可能性が高いのは、介護施設での老人同士の話し相手かもしれない。
それ以外でお金を稼げる機会は、専門分野の知識と経験、技術力、知恵、新しい事を学び実践する意欲と情熱で生まれてくる。新しい挑戦がシニアに求められる。

睡魔が襲ってくる。必ず、ランチ後1、2時間後に睡魔が襲ってくる。加齢が原因でこの睡魔が襲ってくるのかもしれないと勝手に思っていたのだが、そうでもないらしい!
70歳になってタリーズコーヒー店の中で眠くならなくなった。以前はランチ後に睡魔が襲ってきていた。時には目を閉じて5分ぐらい寝ていた。
眠くならなくなった理由がある。筋トレのためにランチに食べるご飯(炭水化物)を意識して少なくしたことである。ランチでお腹を満腹にする簡単な方法はご飯をたくさん食べることである。腹八分目を実践している。
老人の姿は本当に個人差があり過ぎる。一目で分かるのは洋服のファッション。地味すぎる。次に目立つのは体付き。多くの老人はやせ細っている。風が吹けばすぐに飛ばされるような感じがする。体付きに弱弱しさを感じる。姿勢や歩き方でも老人特有の姿が見える。背中が丸くなっている。足がふらついている。
弱弱しさを感じる老人がいる一方で若々しく元気な印象を与える老人もいる。私は元気な印象を与える老人を目指している。老人と言った時の年齢は80歳以上。本来ならば、後期高齢者75歳以上となるのだが若く見える75歳以上のシニアが増えているから80歳以上にしている。
最近のブームにシニアの筋トレがある。筋トレをやり続けているシニアは80歳以上でも動きが若々しい。歩行の面でも普通の方と何も変わらない。姿勢を見れば枯れている80歳老人ではない。今日の午前中にスポーツジムで筋トレをした。80歳以上に見えるシニア男性と出会った。筋トレを長年やり続けている筋トレファッションと鍛えられた筋肉が見えた。
同じ80歳のシニア男性でも体格や姿勢を見ればその違いがすぐに分かってしまう。若々しく見えるシニアは魅力を増す。普通の80歳が出来ないことができる姿は印象的である。彼は懸垂が5回以上できていた。40歳でも50歳でも懸垂が一回も出来ない男性が多い。

魅力的なシニアになるならば、他のシニアと比較してすぐに違いが出る物を身につけるべきである。
定年退職後にすることナンバーワンは、夫婦での海外旅行である。若い人たちと違って余裕のある旅行パッケージで海外旅行に行く。そんな時に英語会話が少しでもできれば、現地の人たちと一緒に会話を楽しめる。60歳を過ぎたシニアが海外旅行のために英会話学校に通うとは思えない。
私は、こんな方法で英会話をものにした。これから英会話を勉強したいというシニアに参考にしてもらいたい。
英会話を独学するには・・・
日本人の英語は、間違った英語教育で実践に使えない英語になってしまった。英文を読む、英作文(翻訳)では優れた教育であったが、英会話という相互コミュニケーションで使えない。世界がジェット機での交通機関で凄く狭くなり、たくさんの外国人が日本にやって来ている。日本人も豊かになり、気楽に海外旅行に出かけるようになった。
学校で学んだ英語は、海外先で使っても相手に通じない、通じ難いという。その理由は・・・
英会話を楽しむには、相手が何を言っているかをまず理解しなければ何も始まらない。英語を聞いて理解できるまで英語耳を創らねばならない。英語耳とは、英語に耳が慣れるまで英語を勉強する、英語を聞くということだ。学生の頃、Far East Network(FEN)米国駐留軍のラジオ放送を聞いたが、早すぎて何を言っているのか分からなかった。今は、早さに関係なく何を言っているかを理解している。
英語耳を創るには絶対的に必要な訓練がある。
英会話が話せるかどうかは、会話で色々な状況でよく使われる表現を頭の中に蓄積しているかどうかによる。これを達成するには、英会話フレーズを暗記するしかない。暗記と言っても記憶に残る暗記をしなければ意味がない。記憶に残るようにするには、暗記するという行動に何らかの感情が追加されると記憶に残りやすい。
例えば、That is the way! (その意気だ!)という表現がある。これの表現は自分でもすぐに使えそうだという感情が生まれれば記憶に残る。
英会話が上手い人は、物まねが上手い人が多い。日常会話レベルであれば、物まねだけで十分だ。発音、イントネーション、頻繁に使うフレーズなどを聞いたままオウム返しができれば、あとはその表現が使われている状況を理解して使うだけだ。
私の妻は、ピアノを教えている。絶対音感の能力もある。音を聞くと音符の音を言い当てるくらいだ。耳が良い人は、音に敏感だ。面白い表現などはすぐに覚えてしまう。
英会話は、学んだら使わないと記憶に長く残らない。言葉は、使うことで口に慣れてくる。一人で英会話学習をするには限度がある。ある時点で武者修行をする必要がある。ある時点とは、自分が学んだ英会話が外国人に本当に伝わるだろうかという疑問が生まれた時だ。好奇心がアクションに結びつく。
学んだ英会話を使う機会は探せばいくらでもある。
観光スポットで外国人観光客に話しかける
日本語を話すときに頭の中に蓄積されている日本語の言葉データベースから必要な言葉を会話にして私たちは話している。英語を話すときも同じである。違うのは、英語を話せない人の頭の中には英語の言葉データベースが蓄積されていないため状況にあった英会話表現が口から出てこない。
英語を話せる日本人は、英語を勉強しているうちに頭の中に英語の言葉データベースを作っている。それを意識しているか、していないかは別だが。英語の言葉データベースがあると「英語で考える、英語で夢を見る」ということが可能になる。