筋トレを週2回やっているとジムで汗がたくさん出て下着パンツが汗でベトベトになる。これが嫌で色々とパンツを探してみた。汗がパンツに流れ出てもさらりとしている材質の下着を探したのだが、男性用のパンツがなかなか見つからない。筋トレだけでなく運動をするときは、局部をサポートする必要がある。動く度にブラブラするのは困る。
運動用に使える下着は、ユニクロのお店にあった。女性用に販売されているエアリズムウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)である。エアリズムは、汗でベトつかないサラサラ肌触りがある。
エアリズムウルトラシームレスショーツ(ヒップハンガー)
目次
男女共に使用可能、ベトつかない、男性の局部をしっかりサポートする下着
本来は女性用の下着であるが運動用に使える。問題はサイズと色である。女性サイズよりも一つか、二つ上のサイズが目安。色もブラックとかが目立たない。試しに1枚ユニクロで購入して筋トレで使ってみる。確かに汗が腰からヒップあたりにたくさん出てもドライでサラサラしているので気持ちが良い。そのため、着替えのパンツを持参する必要がない。
男性用エアリズムのパンツ
男性用エアリズムのパンツがあるが、ボックスパンツで野暮ったいっ感じがする。エアリズムメッシュボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ)の男性用パンツ(下記写真)。
子供の頃、水泳用のパンツの下に履いたサポーター下着があった。女性用のヒップハンガーショーツは、そんな使用用途になる。どちらの下着パンツを使用しても運動でベタつく汗を快適に発散してくれる。
新製品で男性用エアリズムウルトラ シームレスボクサーブリーフ(ローライズ・前閉じ)が登場している。素材が女性用ショーツと同じであるので筋トレや運動で使える。ただ、価格が女性用エアリズムウルトラシームレスショーツよりも高い。990円。女性用は590円。筋トレ用途であるならば、安い女性用シームレスショーツを購入したほうが良い。
筋トレで履く女性用ショーツで気を付けるべきこと
ユニクロのエアリズムウルトラシームレスショーツは女性用体型であるので自分の体型にあったサイズを見つけるのに苦労する。私の経験では2サイズ上のサイズ、LならばXXLのサイズを試しに購入して体型に合うかどうかを確認してみることである。ヒップハンガーショーツはサイズが合わないとずれ落ちてくる。
エアリズムウルトラシームレスショーツのサイズ:XS・S・XL・XXL・3XLサイズは、オンラインストアのみでの取り扱いになる。店頭で買いづらい人はオンラインストアーで郵送してもらうことが出来る。上記以外のサイズは店頭で買える。
エアリズムウルトラシームレスショーツは運動のときだけに履くショーツではない。日常生活で使いたいならば問題なく使える。男性が日常生活で履くならば、派手な色は避けるべきである。黒、ブラウンなどが無難。
下着は性別で選ぶよりも使用用途で選ぶ
私の筋トレ時に着る上下の服装は、全てユニクロである。安くて筋トレ用途に使えるからだ。ドライEXシャツ+ドライEXショートパンツ+エアリズムヒップハンガーで固めている。合計3000円以内で用立てできた。
男性の運動選手が局部を固定するために女性用ショーツを活用している。サッカー選手もサポート用途に使っていると聞く。女性用ショーツであってもエアリズムショーツのように男女兼用デザインがある。そんな女性用ショーツを特定の目的で男性が使用するのは有りであると思う。
女性も男性用パンツを履いている人達がいる。性別の境を気にする時代ではなくなってきている。目的に合う下着を着る。それがこれからの時代。
ワコールの女性が履くショーツのようなレースボックスパンツが流行っている
最近、男性の間でワコール製レースボックスパンツ(2022年グッドデザイン賞受賞)が売れている。男性用パンツにない快適さとデザインが魅力的なようだ。価格も3000円以上。筋トレでこのパンツを履くのは高級過ぎてもったいない。でも、パンツで洒落たい男性は日常のパンツとして履くだろう。女性用ショーツと言っても話が通るほど女性的である。
結論
- 筋トレで汗をかく時にベト付くパンツを快適にする下着がある。女性用であるが男性でも使える。エアリズムシームレスショーツ(ヒップハンガー)である。
- 男性用もあるが、ボックスタイプになる。メッシュの素材が好きな人向けである。性別に囚われずに使用用途で下着を選ぶ。
- 下着は性別で選ぶのではなく、使用用途で選ぶ時代。