人生は一度しかない。
会社勤めが長いシニアはサラリーマン生活以外の世界を知らない。この世の中には色々な世界が存在する。色々な世界は人々に生きて行く上で色々な機会を与えている。会社勤めの世界はその中の一つにすぎない。
60歳を過ぎれば、別の世界でひと暴れしても良いのではないかと私は思っている。今までの経験とスキルを自分がやりたいと思ったことに投入する。60歳代は健康で体力も有り退職金もある。今まで経験したことがない新しい事に挑戦できる最後の機会ではないか。

60歳、65歳で会社に雇用される生活から自分を雇用する生活に挑戦してみてはどうか。自分には無理であると頭で考えないでちょっとした遊びとしてリスクを最小限にして挑戦して見ると残りの人生が面白くなる。
続きを読む...
この1年間週1回から2回程度の頻度でスポーツセンターや公園で懸垂をしている。懸垂の運動を始めた頃は必ず肩と腕の筋肉の筋に痛みを感じた。この痛みは1週間ほどで自然治癒する。若い頃は筋から来る痛みはほとんどなかった。むしろ、筋肉痛だった。懸垂から来る筋肉痛は脇下にある筋肉や腕。筋が痛いとは痛みの部位が違う。
1ヶ月前に喉風邪を引いて3週間ほど筋トレができなかった。その後すぐに九州旅行を予定していたので1ヶ月間スポーツジムに行って筋トレができなかった。1ヶ月間のブランクで体の筋肉と筋力が衰えた。こんな状態で筋トレを再開すると必ず筋肉痛が起きる。この筋肉痛も何回か筋トレをする回数を増やせば自然と発症しなくなる。体が筋トレの負荷に慣れてくるからだ。
筋トレを初めてやるシニアは3つの障害を受けるかもしれない。
- 筋肉痛
- 関節痛
- 筋の痛み
体の筋肉が筋トレによる負荷に慣れていないために起きる。若者は筋肉痛だけである。シニアはそれに2つ加わる。老化は日頃使っていない筋肉にも現れる。
続きを読む...
私達夫婦は天気の良い日に必ず公園散歩をする。午前11時頃から午後2時頃まで公園で時間を過ごす。ランチは公園でするため近くで買ったお弁当とドリンク、お菓子をリュックに入れて持っていく。公園散策は色々な意味でプラスになっている。
夫婦で一緒に過ごす時間を公園歩きに使い、足腰を鍛え、気分転換を図る。歩きながら自然との触れ合いを楽しみ太陽の光を浴びながら日光浴をする。日光浴の効能を知っているからである。ビタミンDは日光で体内生成される。ビタミンDは病気の予防、幸せホルモンの分泌を促し、健康に貢献する。自宅に居てはその機会がない。
日光浴と公園散歩は体の体温を上げる。体温が1度上がると通常の免疫力が最大5~6倍に強化される。シニアの体は年を取るたびに免疫力が低下する。低下する免疫力を意識的に強化する生活習慣が必要になる。私達夫婦はその事を意識しながら天気の良い日に駆らなず日光浴と公園散歩をする。
続きを読む...

人生に迷う時は誰にでもある。人生の節目節目で迷う。これは自然である。若者も老人も自分の人生に迷う。特に定年退職をしたシニアは深刻に迷う。会社という組織による束縛が突然なくなる。何十年も会社に自由を束縛されてきた人は明日から会社に行かなくて良いという生活に戸惑う。
続きを読む...
10年ほど前からお風呂で体を洗う時はボディーソープか、石鹸を使って手で体を洗っている。なぜ、そうなったのか?
昔は小さいタオルなどを使って石鹸と一緒に泡立てて体を洗っていた。確かに体の皮膚は滑らかになるのだが使用したタオルが後で不衛生になる。そのため、使い捨て状態になる。
それが面倒なために石鹸やボディーソープを体にこすりつけて手で体を洗い始めた。手で体を洗うと古い皮膚(垢)などはしっかり取り除かれない。1〜2周間に一度、ボディータオルで垢を取ることにしている。
体を洗うという点に限れば、手で体を洗うのは有効である。垢を取るために毎日タオルでゴシゴシ垢が溜まる部位をこするのはあまり良くないようだ。人間の皮膚には体をバイキンから守る菌が生息していて皮膚を洗い過ぎるとこの菌まで体から取り除いてしまう。さらに強く皮膚のこすることで小さな傷が皮膚にできてそこからバイキンが入りやすくなるという。
正しい体の洗い方を学校や親から学んだことがない。体を石鹸で洗えばそれで良いという思考が今まで続いていた。
続きを読む...
長生きをしないと年金の恩恵は十分受けられない。年金を受け取る年齢を政府はできるだけ後にする告知宣伝やメディアプロモーションを行っている。私が国民年金と厚生年金を受け取り始めたのは65歳の時である。70歳からも受け取れる選択肢があったが、敢て世間一般的に知られている65歳から受け取る手続きをした。
確かに年金を受け取る年齢を後にすれば年金金額は増える。でも、70歳まで生きていられるかどうかの保証はない。確実なのは今しかない。遠い5年先を期待するよりも今手にできる年金のほうが実生活で役に立つ。それが確かであるので私は65歳で国民年金と厚生年金を受け取る手続きをした。
65歳で年金を受け取るべきか、70歳まで繰り下げるすべきかの議論が巷にある。70歳まで繰下げた場合は、81歳を超えると受給総額が65歳から受給した場合を上回る。前提条件として、生きていればとなる。65歳になる前のシニアは自分の寿命をどう考えるかで判断が決まる。
続きを読む...
何歳になっても若い女性に良い印象を与えたいと思っているシニア男性は多いはず。出来るだけ若く見せたい。そんな思いでファッションを考えたり、カツラを購入したり、ダイエットをしたりしている高齢者が多い。若い女性に格好良く見せたいのであるならば、筋肉の鎧を身につける事だ。
60歳から70歳以上のシニア男性の体は上半身が貧弱に見える。胸筋が減少して胸板が薄くなる。そのうえ、姿勢が悪くなり背中が丸くなりやすい。見た目は悪い。体が瘦せなくても贅肉が体全体に付く。贅肉で太ると困ることが多くなる。生活習慣病になりやすい。筋肉量が減り、贅肉が増えると体を動かすのが辛くなる。遠出が自分の足で出来なくなる。
贅肉で太った体はカッコ良くない!洋ナシの姿は肥満の人の体形である。若さは体格に出る。逆三角形の体になれば若者と同じレベルになる。シニア男性でも筋トレを続ければ、確実に逆三角形の上半身を手に入れられる。60歳代、70歳代のシニア男性の姿は痩せた上半身と贅肉で太った下半身である。
上半身が逆三角形の体格になれば、若返ったシニア男性に成れる。筋トレをしないで年老いて行くシニア男性の体は決して逆三角形の体形ではない。街中を歩いている60歳、70歳代のシニア男性の体を見ればそれが分かる。こんな英語の表現がある。
Get in shape(筋トレで体格を良くする)
Keep in shape(良くなった体格を維持する)
Change your body and change your life(体が変わると人生も変わる)
筋トレを続けて自分の人生を良い人生に変えた若者やシニアが大勢いる。その最大の恩恵は健康である。シニア男性ならば、健康と若返りである。健康と若返りはお金では買えない。筋トレはこの2つを叶える。
続きを読む...
横浜駅ジョイナス地下街にあるスターバックスで仕事をする事がある。朝の9時頃にスターバックスに来て今日のドリップコーヒーを頼む。この時間にいる女性店員が美しい。細身でいつも口紅が目立つ。目が大きいのも魅力だ。何回かその美人店員にドリップコーヒーを頼むと最近になって私の好みを覚えてくれた。

続きを読む...
60歳、70歳過ぎになると体の動きが鈍くなり体力不足を感じるようになる。駅の階段を上がり上がった後の息切れなどは典型的だ。階段も上がれる階数が少なくなり、エレベーターやエスカレーターに直ぐに乗ってしまう。そんな体力低下を自覚するのが60歳を過ぎた頃からだ。人によっては、40歳、50歳頃の人もいるが多くは60歳以降である。体は確実に老化に向かっている。
最近、「筋肉貯金」と言う言葉がテレビなどで使われる。「筋肉貯金」とは、筋肉を鍛え続けると老化で筋肉が失われるスピードを遅く出来る貯金である。筋肉は年齢に関係なく鍛え続けると成長する。60歳以降の筋肉を失っていく老人でも筋肉を鍛えれば、失った筋肉を取り戻し成長させる事が出来る。

60歳過ぎて定期的な筋トレをやらないと確実に知らないうちに下半身、上半身の大きい筋肉が失われて行く。その現象に気が付く年齢が、70歳代に入ってからだ。その時に慌てて筋トレをやり始めるシニアが多い。そんなシニアのために「筋肉貯金」の貯め方で注意する事を3つ教えたい。
続きを読む...