椅子から立ち上がれない高齢者の運命:6年経過した現在

91歳の義父の様子を観察して見た。リビングにあるソファに座って立ち上がるのに2回、3回立ち上がる動作をしないと立ち上がれない。

ダイニングの椅子からは、問題なく立ち上がれるが、義父の足の力が日増しに衰えてきている。外出して歩きまわる習慣がないというか、なくなった。脚力が弱まって散歩する気力もなくなったようだ。足は毎日使わないと知らない内に弱まっていく。これは高齢者にとって致命傷である。

本当に気が付かない内に脚力が弱まってしまう。気が付く時は、既に足の筋力が弱まってしまった時に起きる今までやれた事が出来ないという現象だ!義父は、自分の足の力が弱まってきているという事に気が付いて足の上げ下げ運動ができるステップ台を購入した。それなりに意識を持って頑張っている。問題は、足の筋力を元に戻す正しい方法を実行していないことだ!!

>この状態から6年経過した追記はこちら

横浜駅周辺で老人がお弁当を食べるお勧め場所

そごう横浜店の正面入口のフロアーは、食品フロアーになっている。ランチ時間帯は、シニアたちが美味しいお弁当を買いにやって来る。

ただ、問題がある。

お弁当を気楽に食べる場所がそごう横浜店の中にない。あってもエレベーター下にある休憩長椅子ぐらいだ。フードコートのような場所がそごう横浜店内にあるとお弁当の売上が上がると思うのだが・・・!

仕方なく、横浜駅周辺でお弁当を買って食べる場所を探してみるとこんな場所が見つかる。

横浜駅周辺でお弁当を買って気楽に食べれる場所は?

老化による筋肉の衰えを防ぐにはどうするのか?

シニアが定期的に筋肉トレーニングをやり始めると健康寿命を伸ばす効果がある。当たり前といえば当たり前のことだが。運動を定期的にすることで食欲が出てくる。血液の流れも良くなる。心肺機能強化にもなる。少しでも運動ができる健康と身体があるシニアならば、定期的な筋トレは100%プラス効果を期待できる。

NHKテレビニュースで100歳の老人女性のことを報道していた。この女性は毎日自宅の階段を上がったり下ったりして足の筋肉を鍛えているそうだ。足の筋肉は第2の心臓であるから活発に動かすことで血液の流れを良くする。

健康の個人差は歳を重ねるほど開くのはなぜ?

健康を維持するには、食生活と生活習慣、そして、その人の運命が影響すると私は感じている。寿命という運命は、その人独自ものである。何をしても運命にはかなわない。運命という要素を除けば、自分の意志と行動で健康を維持できる。例えば、80歳の老人が二人いる。一人は、杖を使わないでも普通に歩ける足を持っている。もう一人は、杖がないと歩けない足である。

この違いは、足の筋肉をどれほど鍛えてきているかの違いだ。足を意識して鍛える生活習慣があるか、ないかである。

生活習慣に加えて食習慣も重要だ!

前を歩いている人の靴のカカトを踏んでしまう事件

最近、電車を降りて出口に急ぐ時に前を歩いている人のカカトを踏んでしまうことが増えてきた。素早く、「ごめん!」と謝ってその場を後にするのだが、何故、踵を踏んでしまうのか私自身よくわからない。以前は、他人の踵を踏む事は1年に1回あるか、ないかであった。

これは、老化現象だろうか。前を歩く人の足を踏んでしまうのは前の人に近づいて前進しているときが多い。距離感覚が取りにくくなったのか、自分の歩き方が悪いのか、定かでない。気がついたら前の人のカカトを踏んでいたという感じである。

前の人の踵を踏む

最近は駅構内をスマホ歩きしている女性が多い。歩く速度が周りとちょっと遅い。そんな女性の後ろを歩いていると前の人の踵を踏む可能性が高い。通勤時の駅構内は皆急ぎ足で歩いている。大きな流れは急ぎ足なのだが、流れの中に歩きの遅い女性がいると踵を踏む機会が増える。