スタイルの良い若い女性に目が行く61歳シニア

秋になりファッションも秋模様だ。スタバで仕事をしていると細身でロングヘアー、そして、タイトなジーンズをはいた若い女性に目が行ってしまう。男性のジーンズと違って女性のジーンズは、足元から太もも、そして、お尻の割れ目までぴったりとしている。

男性であれば、誰でも目がお尻に行ってしまう。

太った女性がタイトなジーンズをはいたら似合わない・・・

細身でロングヘアーの女性がタイトなジーンズをはいて歩いている後ろ姿は、絶景の富士山を見るようだ。タイトなジーンズは、細身の女性にしか似合わない。

さらに、

ヒップアップしたお尻で生まれてきた女性はなおさらだ。若い女性は、ヒップアップしたお尻を見せるためにハイヒールを履く。ハイヒールは、タイトなジーンズに似合おう。

年老いてきても男性は男性である。異性への欲望は本能に根差している。性的に魅力を感じる女性には目が行く。61歳になれば、子供も巣立って独立している。人間としてのお役目である子孫を残す義務は果たしている。

でも、

性欲は依然残っている。肉体的な性欲と言うよりは、見て楽しむ、触れて感じる性的な喜びが強い。SexのFact of Lifeは経験済みであるので、シニアの性欲は微妙なところにある。シニア女性の性欲はわからない。更年期を過ぎた女性は男性と違って性欲が無くなると聞いている。本当にそうなのか分からない。

夫婦間でのセックスはもう枯れてしまった。そのようなシニア夫婦が多いと思う。

シニア男性は、若い女性の香水、ロングヘアー、見えるか見えないかのミニスカート、タイトなジーンズをはいた女性の後姿、目が引き立ったお化粧、魅惑的な笑顔など日常生活で味わえないものに引き付けられる。

若い女性とデートするような魅力を持っていないシニア男性は、眺めて楽しむ事しかできない。若い女性のファッションを観察しているとセンスの良い女性と品が悪い女性が見えてくる。やたらと、肉体的な魅力を引き立たせる洋服を着ている若い女性は、残念ながら男性が本当に求める品の良さを理解していない。

品の良い女性は、厚化粧はしない。出来るだけ自然な美を独自ファッションで引き立たせている。ブランドの洋服を着ないで普通の洋服を自分なりに考えてコーディネートしている。品の良さは、一目顔を見ればわかる。笑顔が自然で輝いている。目が合えば知らない人でもニコリとしてくれる。

若さは美貌だが、その若さの美貌を発揮できないでいる若い女性が多い。

太っていてもぶちゃ可愛い女性がいる。TPOをわきまえた服装をしている。自分が一番美しく見えるファッションを習得している。タイトなジーンズは、太った女性の美に似つかわない。米国を旅行すると豚がタイトのジーンズをはいて歩いていると思わせる米国人女性が多い。

いつも、思う。本当にそのタイトなジーンズが自分に似合っていると思っているのだろうかと。流行に流されてタイトなジーンズをはいているのではないか。主体性がない洋服の着方は魅力を半減させる。同じことが日本の若い女性のファッションに言える。

無理に流行に合わせたファッションは若さの美貌を台無しにする。自分流の着こなしを覚えてから流行を応用する着方が私は好きだ。横浜駅界隈を歩いていると時々目が点になるほど魅力的なファッションで歩いている若い女性に出会う。

ロングな黒髪の魅力と細身のスタイル。薄化粧で自分の魅力を引き出している女性だ。私は、通勤電車から降りる若い女性の後ろ髪を見ている。ロングヘアーでもショートヘアーでも髪が潤っている女性が少ない。髪を染めて傷めてしまった髪が多い。本当に残念だと思う。

日本の女性の魅力は黒い髪の毛だ。髪の質は西洋人の髪と違う。輝きと潤いが日本女性の黒髪にある。その魅力をもっと引き出せれば、若い女性の魅力も一段と引きだってくるだろう。