
"Beauty is just skin deep!"という言葉がある。ビックリするような美人でも一皮むけばみな同じ顔という事だ。身体的な美貌は年齢とともに衰える。子離れしたシニア夫婦は、新婚時代と違ってお互い年老いて白髪交じりの髪の毛としわ、そして、体形が崩れた体になっている。
多くのシニア夫婦は、二人でいると会話がないと言われる。会話をしなくても相手が考えていることが分かるからかもしれないが、会話の無い生活は面白くない。一緒にいるだけで楽しくなる夫婦関係が一番良い。私の妻は美人である。私の目からそう見えるだけかもしれないが美人である。
そのうえ、面白いキャラクターを持っている。一人の人間の中に10人ぐらいのキャラが住んでいるような印象がある。話し方がバラエティに飛んでいる。幼い少女から怖いおばさんまで。声だけではなく、身振りやジェスチャーもイタリア人並みである。肉体は日本人女性であるが、内面の性格は西洋人のように表現豊かである。
絶対音感を持ち、聴力に優れ、カーテンから落ちる金虫の音まで聞き分ける。他人の話し方を自然に真似る能力があり、意識しないで話し方を真似してしまう。耳が良く、音を記憶してしまう。一度聞いた曲はすぐにピアノで弾いてしまう。
上記の写真女性のようにスレンダーで身長が167cmある。67歳にもうすぐなるが、白髪がない。美容サロンに行くと美容師を驚かせてしまう。髪を染める女性がほとんどなのに染める必要がないお客さんだからだ。
ピアノを大人に教えているため指先と瞬発力がすごい。私の胸筋はいつも胸鍵盤として使われている。ピアノをやっている女性の指の力はすごく強い。気をつけるべきである。
美貌よりも笑いが生まれるキャラクターが一番良い!
美人な妻も歳には勝てない。美貌は年齢を重ねるたびに失われて行く。シミが増えてしわも目立ち始める。お尻も垂れ始める。身体的な魅力は、確実に失われ始める。同じことが旦那である私にも言える。白髪が増え髪の毛が少なくなりはげを気にし始める。へその上に贅肉が少し乗り始めた。手の甲は老人性いぼやシミでいかにも老人の手の皮膚と言う感じだ。体からは加齢臭が漂う。
老人の顔と体は年齢とともに醜くなる
シニアの女性は、お化粧と身に付ける洋服で若さを取り繕う。確かに着こなしがうまい年齢に合ったシニアの美人はいる。私は、着物姿の年配の女性に参ってしまう。着物の美しさが年老いた体を隠してしまう。着物から漂う香の匂いなんかがあればもう猛殺されてしまう。
妻にそのような事は要求できない。年配の女性に美を求めるとどうしても無理が出る。歳を取った者同志、若い頃の美を追求するのではなく、一緒にいる時に楽しめる事を求めるべきであると私は感じている。
面白いキャラを持った女性を妻にすると一生楽しめる。これは、確かである。子供が巣立った後でもそのキャラクターを持った妻であれば、毎日の生活で笑いが絶えない。
私の息子二人には、いつも、言っている。結婚する女性は、美貌だけに囚われず一緒にいると楽しめるキャラクターを持った女性にしろ!と。 私の妻は、幸運にも美貌と楽しめるキャラクターを持った女性である。私は毎日彼女の言動と動作で笑わせられている。面白い動物を飼っているような感じだ。見ているだけで、聞いているだけで楽しい。私にはもったいない過ぎるほどの女性である。
不思議な魔力を持っている妻
私達夫婦は旅行を年3回から5回程度する。彼女と行く旅行は必ず晴れになる。晴れ女の魔力を持っている。さらに、行き作ごとに予想もしなかった楽しいイベントに遭遇する。困ったことが起きると誰かがやってきて助けてくれる。なぜ、そうなるかの理由が分からない。
日本の男性は自分の妻を褒めることが少ない。そのような習慣が日本の風土にないからだ。私は米国での生活で女性を褒めることを学び、褒めることに慣れた。それゆえ、典型的な日本女性には関心がなかった。褒めればそれなりの反応が返ってくる女性に目が行った。
米国人女性をデートに誘う時に彼女の良い点を探し褒める言葉を囁く。相手が私に好感を持てば、それが顔や言葉になって返ってくる。私がウインクをすれば、ウインクバックしてくれる。日本の女性はそうすることがほとんどない。私の妻は話してみると典型的な日本女性ではないことがわかった。
外見は日本人だが内面は西洋人のような精神構造をしている。ウイットがあり冗談がうまい。米国での生活が長い私にぴったりのパーソナリティーを持っている。
楽しめるキャラクターを持った女性は、なぜか、周りの人を引き寄せる。一緒にいると楽しいからだ。幸せ感を味わえるからだろう。彼女の友人、知人、生徒、隣人宅の奥さんたちも彼女の魅力に惹かれて午後3時のお茶会やランチ食事会のお誘いが絶えない。彼女がいると必ず笑いが起こるからだ。彼女が話す内容が周りの人の笑いの琴線に刺さるからである。
生活に笑いがあると健康に良い
毎朝、仕事に出かける時に笑いを作ってくれる。気分を良くして仕事に行かせてくれる。そんな妻の心遣いに答えるように一生懸命にお金を稼ぐ努力と感謝の気持を旅行という形でお返ししている。旅行は妻の日頃の負担をなくす。炊事・洗濯・掃除の仕事がなくなる。その上、美味しい料理を食べられる。
"Laughter is the best medicine"の日本語訳は、直訳すると「笑いは最良の薬」ですが、日本のことわざでは「笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)」が最も近い意味で使われる。
どちらも、笑うことは心身の健康に良く、幸福を呼び込むという共通のメッセージを持っている。直訳・意訳:「笑いは最高の薬」「笑いは最良の薬」。
日本のことわざ:「笑う門には福来たる」 - 「笑いの絶えない家には、自然と幸福が訪れる」という意味。
ポイント
英語のことわざは、笑いの治療効果(薬としての側面)を強調しています。
日本のことわざは、笑いがもたらす幸福(幸運)に焦点を当てています。
どちらも「笑うことのポジティブな効果」を伝える世界共通の考え方です。
老夫婦の間に笑いが毎日あると毎日の生活が楽しくなる。