91歳の義父の道楽は、毎食時に好きなウイスキーを水割りで少し飲むことだ。係付の医者からは、自由にお酒を楽しんでくださいよと言われているそうだ。90歳を過ぎると味覚の感覚が弱まって高級なウイスキーの香りが舌で分からなくなると言っていた。以前は、高級なウイスキーをちょびりちょびりと飲んでいたが、今は価格帯が2000円もしないウイスキーを食卓のテーブルに4本ほど並べている。それぞれ銘柄が違うウイスキーだ。
義母の介護疲れでストレスを感じている義父に好きなウイスキーをプレゼントしてストレス発散をしてもらおうと思っている。
Old Parr スコッチウイスキーとJAMESON アイリッシュウイスキーを義父に!
91歳の義父の寿命は、長くはない。100歳まで生きれば、素晴らしい。別に普通の生活が出来ている。ひょっとしたら、100歳を越えて生き続けるかもしれない。老人の寿命は、分からないので生きているうちに喜ばせてあげたい!
生きるお金の使い方は、使ったお金が人を喜ばせることだ!
お酒好きの義父を確実に喜ばせるには、好みのウイスキーOld Parrをプレゼントすることだ。Old Parrだけでは面白くないのでまだ味わっていないだろうアイリッシュウイスキーの代表格 JAMESON(ジェムソン)も一緒に購入してプレゼントしようと計画している。
輸入ウイスキーの価格は安くなっている。ウイスキーとワインの価格を比較してもあまり変わらなくなっている。私自身お酒をあまり嗜んでいないのでウイスキーの味については分からない。義父にJAMESONアイリッシュウイスキーを飲んで頂いて評価してもらおうと思う。
Old Parr 1000mlは、税込みで3777円。JAMESON 700mlは、1800円ぐらいだ。大した金額ではない。好きなウイスキーを飲んで余生を楽しんで頂ければそれだけで嬉しい!義父は、朝食、昼食、夕食時事にグラスの三分の一ぐらい水割りでいつも飲んでいる。
高血圧症であるため血圧を下げる薬を飲んでいるのだが、毎食時にウイスキーを飲み始めて血圧が通常値まで下がってきたと言う。確かにお酒は百薬の長と言われている。
少量の飲酒は血液の脂質代謝を改善し、冠動脈疾患(狭心症・心筋梗塞)の危険性を下げるという調査結果があります。(引用先:はまもと内科クリニック)
元気なうちに老人の楽しみを提供することが親孝行だと思っている。90歳を越えて生きていれば、あとは残りの命を好きに楽しむことだけだ。その楽しみがウイスキーを味わう事であるならば、元気なうちにウイスキーをプレゼントして楽しんでもらいたい。