Good health is very important! 体が資本。生き甲斐がある仕事をしていても、楽しい趣味に没頭していても、体の調子が悪ければ何も楽しめない。どんなにお金が沢山あってもお金を使って楽しむ事が出来ない。健康な体がこの世界では大前提になる。
年齢が70歳近くになると老化現象で新陳代謝が落ちて免疫力も急降下する。歳が一つ増えるたびに体力が知らないうちに落ちて行く。20歳代、30歳代の時には心配する必要が無かったのだが、高齢者というラベルを張られる年齢になると生命エネルギーが弱くなる。
知人たちが一人、一人と他界して行く。多くは、大病をして命を短くした。この世界で人生を楽しもうとするシニアは、健康を維持できなければ何も出来ない。
63歳になって少しずつ体に変化が起きているのが感じられる!
筋トレを週2回やっていても鍛える事が出来ない体の部位がある。病気は、筋肉以外の所から発症する。免疫力が落ちていると体の調子が悪くなる。自分の体は、善玉菌と悪玉菌のバランスで維持されている。免疫力が落ちてくると悪玉菌が優勢になり色々と悪さをやり始める。それが体調不良となって表面化する。
老人の体調は日々変化する。その変化が大きい。自分の健康と体調を安定化させる対策を日常生活に取り入れていれば、免疫力が急激に落ちないでバランスを取る事が出来るだろう。難しいのは、免疫力が今どの様な状態になっているかが分からない事だ。病気になって初めて免疫力が落ちていたとなる。これも個人差がある。
私の知人は、免疫力が落ちてくると必ず目に「ものもらい(めばちっこ)」になる。「ものもらい」は、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる炎症である。免疫力が落ちて細菌にやられたのだ。
私が免疫力低下で発症する体調不良は、体がいつもと違うと感じる「不快感」である。こんな時は、風邪になる一歩手前だ。いつも常備薬のタイレノールを1錠飲んで体調を回復させている。筋トレのお陰で病気は喉から来る風邪の炎症ぐらいしかない。もう、病気で寝込むのは12年以上経験していない。
時々、ぎっくり腰をやって2,3日ベットで安静にしているくらいだ。
不快な体調不良は原因が分からない。腸の調子が悪くなると体の調子も悪くなる。下痢をすると体に力が入らない。ちょっとしたことで体調不良に成り易いのが高齢者ではないか。体が弱くなってきているからだ。ウイルスや細菌に抵抗する体の免疫力が低下してきているのが原因ではないかと私は思っている。
家内と私は、エキナセアというハーブカプセルを体調不良の時に飲んでいる。エキナセアのハーブは、免疫力を高める効能があり、ウイルスや細菌の侵入を阻み、体内から毒素を取り除き、感染症を撃退してくれると言われる。アメリカンインデアンの常備薬として使われていた。ちょっと、喉がおかしい、痛いという症状が出たら、直ぐに毎日食後にエキナセアのハーブカプセルを1錠飲んでいる。
のど風邪の引き始めにエキナセアを飲み始めると翌日は治ってしまっている。我が家の常備薬は、
- エキナセア
- タイレノール
- 正露丸
になっている。
体が資本であるから健康に気を使い始めるシニアは多い。病気にならない生活習慣が一番の予防策になる。バランスの良い食事、運動習慣、十分な睡眠、無理をしない生活。
体は年齢とともに弱体化してくる。シニアはそれを体で感じる事が出来る。
この記事「体が資本!病気や体調不良では生き甲斐も追及できない」のポイントは、
- 体が資本と言う言葉が実生活の中で実感するのがシニアだ。健康な体が無いと余生を楽しめない。どんなに美味しい料理が目の前に置かれても体調が悪ければ味わえない。
- 60歳を過ぎ、70歳の声を聞くと体の免疫力は急激に落ち始め、今まで発病した事が無いような病気にかかり始める。細菌やウイルスの攻撃に対抗できないようになるからだ。
- 健康を気遣うシニアはバランスの良い食事、運動習慣、十分な睡眠、無理をしない生活を心掛けるしかない。