なぜ、レシートの上にお釣りを添えるやり方は迷惑なのか?

スーパーマーケットで買い物をしてレジで精算をするのだが、いつも迷惑なお釣りの渡し方をしてくれる。このお釣りの渡し方は、ほとんどのお店で同じだ。今まで一度も喜ぶようなお釣りの渡し方をしてくれたお店がない!

レシートがいらない場合は、迷惑なお釣りの仕方が発生しない。

迷惑なお釣りの渡し方!

私はいつも小銭専用の財布を使用している。レジ担当者がお釣りを渡してくれる時、必ず、レシートの上にお釣りを載せて渡す。これが、私にとってすごく迷惑なのだ。

レシートの上にある小銭が小銭入れに入れる時にレシートを取り払ってから入れる事になる。これが、最初にお釣りの小銭を私の掌に載せてくれれば、それを小銭財布にそのまま入れられる。その後、レシートを渡してくれれば、レシートを普通の財布に入れられる。

レシートの上に置かれた小銭を小銭入れに入れようとすると小銭入れから落ちてしまう場合が多い。レシートが邪魔をするからだ。掌に小銭があれば、確実に小銭入れに入れられる。この違いだ!レシートは、お釣りを小銭入れに入れる時に邪魔をする。

だからこそ、

先にお釣りを掌に渡してから、レシートを渡してほしい。このステップを踏まないお店が99%だ。レシートの上に置かれて手渡すお釣りは手の平からこぼれ易い。この事実をレジ担当者は知らない。試しにレシートの上に置かれた小銭を小銭入れに直接入れてみると良い。こぼれ落ちる確率が高いはずだ。

高齢者は、敏感に体を動かしがたい。小銭は落としやすい。渡された小銭とレシートを分けてからお財布に小銭を入れる。手先が器用で無くなる老人にとって小銭を落とす機会が多くなる。この事実をレジ担当者に知ってもらいたい。

正しい小銭の渡し方

  1.  お釣りの小銭を最初にお客の掌の中に渡す
  2. レシートを小銭の後に渡す

お釣りの小銭をレシートの上にのせて渡さない!!