65歳過ぎのシニア、暇で精神不安定?対処法教えます

今、51歳の時に独立して本当に良かったと思っている。自分でお金を稼げるという喜びではなく、自分の仕事が他人によってコントロールされていないという自由。自分のペースで仕事が出来る。自分で作った仕事で自分の生活のリズムを作れるという喜びである!

今もカフェを仕事場として使っているが、カフェにやってくる老人たちを見て暇で困っていると感じている。暇な時間をどの様に使ったら良いかで夢遊病者のようにさまよっている。

毎日やるべき作業があり、その作業でお金を稼げるという安心感がある。自分の時間を投入する事でその成果を目で見る事が出来る。自分が働いたか、働かなかったかで売り上げが変わる。私の時間は何かを生み出すために使っている。そんな事が肌で感じるのである。

暇で精神不安定になる65歳過ぎのシニアは大勢いる。どんな事で精神を安定させるのか。

目的を持って自分の時間を使う

米国の州立大学に留学していた時、2か月半ある夏休みの使い方で頭を悩ませた時があった。大学の寮で生活をしていたが、サマースクールを終えると寮を一度出なければならなかった。ホストファミリーや恋人の家で時間を過ごしたりしてもあまりある休み。日本に一時帰国も考えたがお金がもったいない。暇が米国での貴重な時間を台無しにする。これは老後の人生においても同じである。暇は貴重な時間を台無しにする。

定年退職後のシニアの生活は目的意識を持って自分の時間を使わないと暇に殺される。何をやったら良いか分からなくなるのだ。一時的な避難場所として図書館通いをするシニアもいる。毎日図書館に行って何をしているのでもない。新聞や雑誌を読んでお昼寝で終わる。貴重な時間が無駄に使われる。そんな老人を多く見かけている。

アルバイトやパート、派遣の仕事をする

暇で苦しんでいるシニアは何でも良いから働く仕事を見つける事である。アルバイトでも良いから強制的に自分を社会と結びつける。仕事をしながら自分が本当にやりたい事を考える。アルバイトであれば、1日8時間働く事は無い。午前中だけとか、数時間だけとかの選択がある。マクドナルドの前を通ったら、スタッフ募集の張り紙が大きく貼られていた。年齢による差別はないとのこと。

好きな仕事を見つければ老後の生活は大分充実してくるはず。老後の仕事は好きな仕事。これが見つかれば生き甲斐を感じ始める。外に仕事を求めるか、自分で仕事を作るか。私の場合は自分で仕事を作った。好きで始めたビジネスだから精神的に安定している。変なストレスも生まれない。

働ける身体があれば何でも良いから働くことである。これが不安定な精神状態を安定させる簡単な解決策になる。出来るだけ、普通の仕事が良い。より好みをして仕事が見つからないよりも店頭にスタッフ募集と書いてあるお店で働くほうが安心である。

働きながら自分がしたいことを見つける

自営業はリスクがある。誰もが始めれば成功するという保証が無い。好きな事で始めると成功するチャンスは増えるが。試行錯誤をして失敗を繰り返すのが当たり前。失敗から成功の秘訣を自らが悟り始めたら、売り上げが増え始めるという不思議な世界である。一度、ビジネスが軌道に乗れば、自分のペースで仕事のスケジュールを組み立てられる。特にインターネットビジネスではそれが可能である。

アルバイトをしながら、残りの時間を自分がしたい事に使う。自分がしたい事とは私のような自営業でも良いし、社会貢献活動でも良い。心の底からこれをやってみたいという感情が生まれることである。楽しめること、面白いこと、気分が良くなること。自分中心に考えて働きながら探すのである。

暇と孤独は隣同士

老後の生活で何もやる事が無い、何も興味を感じない、どこにいても自分の居場所が無いと感じ始めたら精神状態が不安定になる。ちょっとの事で怒り出したりする。暇な老人ほど切れやすい。暇と孤独は隣同士。経済的に危機感を感じないで生活が出来る老人ほど暇に襲われる。生活費を一生懸命に稼ぐために働いているシニアにしてみれば贅沢な話になる。

一人生活をしている高齢者は孤独になる。仕事をしていれば仕事仲間とお喋りができる。仕事をしないで自宅でテレビを見ながらダラダラと時間を潰す老後ならば、暇が苦痛に感じるはず。孤独は暇な時間に生まれてくる。伴侶がいる生活であれば、気心がしれた人がそばにいて会話が生まれる。そこには喜怒哀楽の感情がある。

離婚や死別でひとり暮らしのシニアは孤独に陥りやすい。仕事をしていれば孤独を仕事で潰せる。何かをやっていれば暇はやってこない。何もしないで一人で居ると暇がやって精神的に苦しめる。

今日の昼、横浜駅周辺を歩いて「松のや」でランチをした。通りで行き交う人達を観察したら、シニア男性たちが大勢歩いていた。皆、リュックを背負って歩いている。多くは年金生活の高齢男性たちであると分かる。働いているシニア男性はこの時間帯にリュックを背負って歩いていないからだ。

暇で苦しんでいるシニアならば、自宅を出て街に出てくることである。自宅で何もしていないと暇と孤独が襲ってくる。それから逃げるには外を歩いて外からの刺激をもらうことである。 

結論

自分の時間に目的意識を持ち始めれば、精神状態が安定し始める。何かに挑戦する姿勢が生まれれば、そこから目的意識が自然と生まれてくる。