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60歳代は十分働ける体力と気力があるのでスキルと専門性を高める事だ

60歳代の男性、女性は仕事さえ有れば十分働ける体力と気力を持っている。70歳代の高齢者と比較しても若さで違いが分かる。70歳代に近づくと就労していた60歳代の就労率が76%から30%台に急減する。この10年間に老化現象が体力でも精神力でも酷くなるからだ。働き続けることで若さをある程度維持できる。働くことを止めると・・・

70歳だから仕事辞める?考え直したほうが良い!

私は、会社勤めをしていた時にこんな不安を持っていた。定年退職後の生活はどうなるのだろうかと。転職先がなければ、雇用先を見つけられなければ・・・という就活生の気分になっていた。会社勤めが長いと会社におんぶにだっこが当たり前の思考になる。自分でビジネスを始めて食べて行くなんて考えることもない。

55歳になると人事部から第二のキャリア研修を受けろと言ってくる。研修を受けても自分の新しいキャリアなんて直ぐには生まれてこない。60歳定年の時代では、55歳から60歳までの5年間はあっという間に過ぎてしまう。 

現在は、大手企業で60歳定年が65歳に延期されたり、1年毎の随時契約でそのまま働ける会社が増えてきた。 

でも、

65歳まで働いたら、多くのシニアは会社からバイバイと離婚を申し込まれる。まだまだ、働けるのにだ。ここでまた振り出しに戻る。自分の第二のキャリアとは一体何なんだろうか?65歳から自分探しと老後の生活探しがまた始まる。

70歳代になると就労率が30%まで下がるのは、65歳以降に新規に働く場所を見つけられなくなったからではないか

シニアの節目は、60歳、65歳、70歳の3段階だ。60歳から70歳まで継続して働ける会社ならば、その人は幸せものだ。定年がない会社を見つけられればそれが一番良い。現実は、自分独自の人脈でしか働く口を見つけることが出来ない。多くは、自分より先に独立起業した人たちの会社にご厄介になるのだ。

私の知人は、54歳で会社を退職し別の会社に転職した。転職した会社で長く働けたとしても65歳までだ。転職には年齢制限がある。彼が65歳になるまで後10年以上がある。この10年間に労働環境は凄く変わるのではないか。正社員の数は今以上に少なくなるかもしれないし、非正規雇用との違いも今以上に少なくなるかもしれない。 

別の組織との兼業も副業も可能になる。能力が有れば、その能力を求めていろいろな会社からお誘いが来る時代かもしれない。60歳以上でも専門分野で目立っていれば仕事のオファーが沢山舞い込む。そのようになれば、むしろ、独立自営して仕事をしたほうが都合が良くなる。 

今60歳代のシニアは、10年先の雇用市場を想像して自分自身にスキルと専門性を学ばせる必要がある。 一度、スキルと専門性を身につければ、後は営業力を何とかすれば食べていける。営業力は、いかにして自分のスキルと専門性が他人のビジネスにお役に立つかを宣伝することだ。営業力=告知力

自分で自分を雇用する老後生活が始まれば、もう、働く上で年齢制限はない。70歳でも80歳でも働ける体力と気力が有ればいつまでも働ける。 

私が想像する10年先の雇用市場は、シニアのフリーランサーが沢山生まれている市場ではないか。どんなに政府が頑張ってシニアの雇用を増やそうとしても増え続けるシニアを吸収できない。飼いならされたシニアは、自分で生きていけない。まさにペットの犬や猫を置き去りにするのと同じ状況になる。ペットは、置き去りにすると自分で餌を取れないために餓死する。

会社はスキルと専門性があるシニアをプロジェクトベースで契約雇用する。時間的な余裕があれば、1社ではなく2社3社と複数契約することも出来る。自分独自のビジネスを運営しながらその経験値とノウハウを武器にして他社のビジネスを支援することも出来るようになる。

自分の専門性が何処にあるのかを今から絞り込んだほうが良い。定年退職をしたら、または、65歳になったらその専門性とスキルで自分の老後設計をする。

 

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