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緑内障で視野を失ったらどうしようか?

Glaucoma

白内障と緑内障は歳を追う毎に発症するリスクが高くなる。白内障は、水晶体を人工水晶体に代えることで治せるが緑内障は未だに治すことが出来ていない。私は38歳の頃に緑内障になった。人間ドックの眼底カメラ検査で発症していることが分かった。自覚するほど症状が出ていなかった。

それから23年が経過した。病気の進行を遅らせるキセラタンという点眼液しか手段がない。眼圧も正常の範囲なのだが網膜の神経が死んでいっている。

23年経過して私の視野はどうなったのか?

結論から言って、右目上半分の視野を失っている。それに左目の右一部も緑内障になってきている。両目の視野の四分の一が失ったことになる。

人間ドックで緑内障と伝えられて数年が経過して初めて自覚症状が出始めた。それから時間とともに視野が失われていった。私の知人には、言葉には出していないが白内障や緑内障などの目の病気で悩んでいるシニアがいる。

緑内障は、パソコン画面を長時間見ていると発生する機会が増すのではないかと感じている。会社員であった頃に発症したのだが、コンピュータ関連の部署に多くの緑内障患者が発症していた。 

現代社会は、何らかのコンピュータ画面を見ないと何も始まらないので若い人たちに緑内障になるリスクが生まれている。青色LEDを出すスマホやテレビなどは、身近な物だ。距離があれば良いが、スマホは非常に目に近い。私は、インターネットの仕事をしているため1日8時間ぐらいモバイルパソコンの画面を見ている。

ブルーライトを抑制するフィルターメガネを付けて仕事をしている。LED画面から発行するブルーライトは目を疲れさせる。緑内障になる原因は眼圧であると言われているが、正常眼圧の緑内障の場合、説明が付かない。iPS細胞で目の神経が再生できるようになれば良いのだが。私が生きている内にそれが可能になれば嬉しい。 

右目上半分の視野を失って実際の生活はどうかと聞かれたら、普通の生活が出来ていると答える。左目が右目上半分の視野をカバーしてくれているからだ。問題は、左目の右上の一部も緑内障になっているので時間と共に右目上半分は見えなくなる。 

あと10年もしたら、実生活で支障を来し始めるだろう。特に自動車の運転で目の検査でパスしないかもしれない。信号機の信号が意識して上を見ないと視野から外れてしまう。 歩いている時も前方から来る人を避ける感覚が鈍くなっている。目だけで周りの状況を判断できなくなるので体全体の感覚で状況を感じようとしている。

私と違って幼い頃から目が見えない人の気持ちが少し分かってきた。老人が街中をヨロヨロと危なそうに歩いている姿を見て、もしや目が悪いのでは?と考えてしまう。老いてくると五感が鈍くなり、衰えてくる。筋肉も衰えてバランス感覚も悪くなる。古い自動車が故障で何度も修理に出すと同じような状態に私たちシニアはなって行く。 

体の機能が壊れていっている老人が多い。今のところ、私は緑内障ぐらいしか故障がない。体が壊れ始める場所は、弱いところから始まる。免疫力が衰えてくると色々なリスクが体の中で生まれてくる。 

老化は自然現象であるので仕方がない。受け入れてその範囲で生活を楽しむしかない。家内にいつも言われている。 病気は気を弱くすると襲ってくるから気を強く持ち、治ると信じ込むこと!!

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