このリュックはいつも私が背負っている物である。ノマドワーカーは仕事に必要な道具を持参してお好みのカフェで仕事をする。帰りが夜遅くなる場合がある。街灯がない帰り道を歩いていると後ろから自動車が何台もやって来る。私もマイカーを運転するので夜、突然、歩行者が前方に見える時がある。ハッと思って歩行者を避けて通過する。
夜道の散歩する老人は後ろから自動車に引かれる危険性がある!
写真を見て頂きたい。リュックの中心に丸い赤いライトが付いている。真ん中の黒いボタンを押すと点滅を始める。夜道を歩く時は必ずこのライトを点滅させて歩いている。後ろから来る自動車の運転手に自分の居場所を知らせることで事前に歩行者が居ることを知らせることが出来る。
このLEDライトは、1300円ぐらいで買える。ボタン電池で100時間持つ。夜帰宅する時に使うので長時間ライトを点滅させる必要がない。長くても20分ぐらいだ。このLEDライトは、自転車用のLEDテールライトである。それを人間のリュックに付けて活用している。
Panasonic(パナソニック) NL-922P LEDテールライト NL-922P
最近、高齢者が夜散歩をしている。道路を歩いている人が多い。自動車の運転手の視点で考えると突然視界に入ってくる場合が多い。事前にライトが点滅していれば、誰かが前方を歩いていると言うことが分かるので注意して運転できる。
愛犬の散歩でLEDライトを犬の首輪に付けている高齢者がいるが、むしろ、自分の後ろポケットにLEDテールライトを付けて散歩すべきだろう。このLEDテールライトは、後ろポケットにクリップで留める仕組みがある。
是非とも、夜道路を歩く時は点滅ライトを身に付けて歩いて頂きたい。自分の命を守るためだ。老人は直ぐに自動車を避けられない。自動車の方で避けてもらうようにするには、点滅ライトを自分が発信していれば良い。