情報社会の今、自宅にパソコンが有るのが当たり前になってきた。私の世代、60歳代のシニアならば会社でパソコンを使ってきた世代であるので自宅にもパソコンが有るだろう。それも古いパソコンでマイクロソフト社のWindows XP、VISTA、7などが搭載されているパソコンだ。このような古いWindows OSを搭載しているパソコンは、既に腐っている。ウイルスに感染したり、ハッキングされたりするリスクが非常に高い。
新しいパソコンを購入する転機にある。情報を常にインターネットから手に入れている習慣があるシニアならば、まず、5.5インチサイズぐらいのスマートフォンを購入して使ったほうが良い。
5.5インチのスマートフォンを先に買う理由
スマートフォンは、いつでもどこでもインターネットにアクセスできる便利なコミュニケーション情報端末になっている。若いものは、パソコンを買わないでスマートフォンを買ってパソコン代わりにしている。
パソコンは、自宅やオフィスで使う想定で設計されている。モバイルパソコンもあるが、インターネットへの接続はモバイルルーター機器経由でないとアクセスできない不便さがある。その上、価格が高くスマートフォンよりも重いのでリュックの中に入れて持ち運びとなる。
自宅でパソコンを使う用途が(1)メール、(2)ホームページ閲覧、そして、(3)検索で情報収集であるならば、パソコンである必要はない。スマートフォンがその機能以上のことを提供してくれる。最近のシニアは、スマートフォンのLINEアプリケーションソフトを使って特定の友達、家族、親戚などとリアルタイムコミュニケーションをしたり無料電話をしたりしている。
私も2015年12月頃に購入したFreetel製雅スマホ(1万9800円)を使っている。主な使用用途は、地図のナビゲーション、メール、ソーシャルメディア(FacebookやTwitter)、ホームページ閲覧、電卓、LINEなどだ。ドコモやAUなどの通信キャリーアから提供されているスマホではないフリーSIMを使って通信コストを月額1000円以下にしている。ドコモやAUなどの通信キャリーアのスマホを使うと最低でも月額8000円ぐらいになるので敢えてフリーSIMで使えるスマホ製品(フリーテル製)を選んだ。
私が使っているデータ通信+SMSのフリーSIM(使っただけ安心プラン)は、通信データ容量3Gまで月額1040円しか費用が発生しない。電話は、LINEの無料電話を使うのでお金は発生しない。
フリーテル製雅約2万円+月額1040円の通信コストでパソコン以上の機能が手に入っている。スマホの雅という製品は既に古いスマホになっているのでこれから販売されるRAIJIN雷神という製品をオススメする。価格は、3万円ぐらいだが、バッテリー容量が一番多いので1回充電すれば、数日以上再充電がいらない。シニア向けである。サイズも5.5インチである。
RAIJINのフリーテル製スマホの販売は、1月27日であるので2月か、3月頃に量販店で確認して見る必要がある。フリーテルのホームページでは、意図的に固定料金制のSIMやスマホを含めた販売をしているがこれはオススメできない。知らないうちにコストが生まれる仕組みだ。
一番良いスマホの買い方は、フリーSIM(使っただけ安心プラン)+RAIJINスマホを一括で購入する買い方である。携帯電話と同じ使い方にするならば、通話+SMS+データ通信の使っただけ安心プランを選択することだ!これが一番安い。スマホの設定は、量販店にお願いすればやってくれるはずだ。
フリーテルのホームページで購入する場合は、フリーテル側ですぐに使える形で購入できるが私がオススメするページに辿り難いようになっているので量販店で購入したほうが安心である。
私も今年の秋頃にRAIJINスマホに買い換えようと考えている。バッテリー容量が少ない雅スマホでは毎日充電しなければならない。非常に面倒である。RAIJINは雅スマホの2倍以上のバッテリー容量があるので2,3日再充電する手間がない。
スマホを使い始めれば、自宅でパソコンを使う時間が減るしパソコンを立ち上げて待つ時間もなくなる。スマホを使っているうちにパソコンを使わなくなる。