実は、欲しいものがある。年末から米国のブロガーたちが騒いでいるパソコンだ。ChromebookというGoogle Chrome OSが搭載されているパソコンである。今までのChromebookパソコンは、安くて性能が貧弱な製品ばかりであった。ビジネスで使うには今ひとつ性能不足な製品ばかりであっため、魅力がなかった。
年末から高機能でMac Book AirのようにスタイリッシュなChromebookパソコンが登場するという噂が流れていた。今年1月のCESイベントでサムソンやASUSから噂通りにChromebookパソコンが紹介された。2月中旬には、サムソンもASUSもフルラインのハイエンドChromebookパソコンが販売されるという。
私が買いたいと思っているChromebookパソコンは、CPUがインテルCore M3、メインメモリー8G、SSD64G、バッテリー起動時間10時間、重さ1.2キロ、サイズ12.5インチというASUS C302CA-DHM4 12.5-Inch Touchscreen Chromebook Flipパソコンである。
あと何年生きられるか分からないから今買いたい!
ASUS製のTouchscreen Chromebook Flipパソコンは、既に米国アマゾンで販売されている。Amazon Global Shipping Serviceを利用すれば、米国アマゾンから直接送ってくれる。輸送料も高くない。
ただ、
私が本当にほしいTouchscreen Chromebook Flipパソコンは、メインメモリーが8Gのものだ。この製品は、2月中にリリースされると言われている。価格も500ドルから600ドルの間だろう。通常のパソコン価格よりはだいぶ安い。
Chromebookの価格帯では、非常に高い。一般的に市販されているChromebookパソコンは200ドルから300ドルの間に値付けされている。それと比較したらだいぶ高いという印象だ。
Windowsパソコンのユーザーにとっては、600ドルぐらいの値段は安い。衝動買い出来る価格帯である。Chromebookパソコンは日本で人気がないために販売されているモデルが少ない。扱っている量販店も限られている。日本では、Chromebook市場が生まれていないから仕方がない。
Chrome OSは、LinuxをベースにしたOSである。これから販売されるChromebookは、アンドロイドのアプリが使えるようになる。画面もタッチスクリーになる。つまり、パソコン+アンドロイド・スマホ・アプリが使える。それが魅力で買いたい、買いたいと血が騒いでいる。
私は緑内障で視野が失われてきている。視野が狭くなって仕事が出来なくなる前に欲しいパソコンで仕事をしたい。インターネットに繋がっていれば私の仕事はできる。視野を完全に失ったらどんなに素晴らしいパソコンが手元にあってもそれを味わえない。
視野を失うのが先か、命を失うのが先かは分からない。だからこそ、我慢しないで買える物は買いたい。年寄りになったら美味しいものを最後にとって置かないで真っ先に食べることだ!