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なぜ、65歳なると人生に迷い始めるのか?対策は?

65歳のシニアは人生に迷い始める。今までに経験した事が無い世界に置かれるからだ。通い慣れた会社から、「もう、きみは会社を卒業したんだから一人で生きて行きなさい。そのために退職金と第二のキャリア研修を提供したのだから。自分で自分の世界を開拓しなさい。」と言われたからだ。

組織にぶら下がって保護された世界で生活を長く送ってきただけに組織から放り出されると自分に自信が持てない。こんな65歳のシニアが多い。

立ち止まらないで動きながら考える事だ!

しばらくは、何もしないで生活が出来る資金が手元にある。その余裕が災いになる場合が多い。出来るならば、夫婦で3か月間ぐらい集中して我慢してきた人生を跳ね返すぐらい遊んで楽しむべきだろう。楽しんでいる間に自分は何をやりたいのかを見つける事だ。目的が無い余生はつまらないからだ。今までの人生は、会社のために自分が我慢してきた人生だ。これからの人生は、我慢する事をやめて伸び伸びとやりたい事に時間を費やす人生に舵を切り直す年齢が65歳だ。

会社に頼ってきた人生から自分に頼る人生に切り替えるには

自分に何が出来るかを一つ一つ確かめる活動をする必要がある。職務歴、技術、知識、経験、人脈などで社会に役に立つ事が出来る物を探す。見つかった物でお金が稼げれば、それが自分の自信につながる。会社に勤めたのは、自分一人でお金を稼ぐ自信が無かったからだ。若いためにお金を稼ぐすべを知らなかったからだ。

65歳になって、社会経験を色々してきた。それの総決算として自分に何が出来るかを確認する人生の旅がこれから始まるのだ。65歳はまだ昼過ぎだ。人生100年と考えれば、まだまだ、時間はある。違うのは、これからは自分一人で新しい世界を開拓して行くしかオプションが無い事だ。

過去のビジネスキャリアを生かしたいというシニアならば、ビジネス感覚が生きているうちに仕事を見つけて働き始めるか、起業するしかない。過去にとらわれない生活をしたいシニアならば、興味を抱いている分野で新しい経験を積み始めるべきだ。私の知人は、60歳になった時に野菜栽培を始めた。週末農家だ。65歳になった時に本格的に農業の分野に自分の時間を投入し始めた。会社員とは違った世界が彼を待っていた。

彼の顔は、今までにないさわやかな顔をしていた。変なストレスが無い生活で自然な世界を冒険しているような感じであった。彼にとって65歳の会社卒業は、幸運な機会であった。やりたいと思っていたことに没頭できる機会がやってきたのだ。彼の目の前には今までと全く違った世界が広がっている。毎日が学びの世界だという。それが面白いと喜んでいた。

一方で人生に迷っている知人もいる。彼は、1年、そして、また1年とゆっくりしすぎてしまった。ビジネス感覚も薄れて過去の経験も即戦力にならなくなるほどぼけてしまった。何かの団体に所属して社会につながって動き回っていればこんな事にはならなかったのだが。会社を卒業すると新しい情報は自然に入ってこなくなる。自分で情報を取りに行く世界に入る。これに気が付かないシニアは、社会から取り残される。

65歳にシニアは、まだ、十分社会で働ける。自分を活かせる場所さえ見つければ、今まで以上に楽しい仕事が出来る。お金をたくさん稼ぎたいという欲求が無ければ、好きな事で体を動かす仕事が見つかるはずだ。自分の得意を仕事にするだけだ。雇ってくれる会社が無ければ、自分で自分を雇えば良いだけだ。

65歳で人生に迷ったら、これをする!

  1. 3か月間夫婦で思いっきり遊ぶ
  2. 過去のビジネス経験、スキル、知識を生かしたいならば、お金を目的にしないフィルターで仕事を探す
  3. 全く分野違いの世界で自分の興味を追求して新しい経験を積む

 

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