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自分の命という時間をどう使うかが命題だ!

聖路加国際病院の日野先生が105歳で他界した。医者としての役割を全うして命という時間を使い果たした。100歳以上生きるのも大変なのに自分の時間を命を救うという使命に費やしたのが凄い。最後の時間まで人のために自分の時間を費やした。彼の人生は、後悔のない充実した人生であったのではないだろうか。

凡人で人助けができない能力の持ち主の私は、どうしたら日野先生のような命の使い方が出来るのだろうか。

人助けの行為は使命を感じないとできない!

凡人に使命が見つけられるだろうか。

62歳になっても私がやっている事は、余生を経済的に問題なく過ごすためのお金作りだ。そのお金作りも私だけの生活のためではない。生涯の伴侶として私を支え続けている妻のためでもある。日本の社会制度では、夫が他界すると残された妻は経済的に困る場合が多い。

妻の国民年金の金額ではとても生活が出来ない。夫の年金があるからこそ老後の生活で問題がない。その夫が他界したらわずかな遺族年金と自分の年金だけで生活を回さなければならない。それが分かっているからこそ、私が生きて働けるうちに老後資金を稼ぐしかない。

凡人の老後は、自分たちの生活を如何にして維持できるかだけに関心が集中している。人助けのスキルや技術、その分野の仕事が出来る人ならば、生活費を稼ぎながら人助けが出来る。誰もがそんなポジションで生活が出来ているわけではない。

日野先生は、医者になった時点で自分の人生全てを人助けに投資する使命感を持ち続けた人なのだろう。医者であれば誰もが同じ事が出来るとは思わない。人生には色々な選択肢があるからだ。凡人の老後と同じように人助けよりも自分の老後を楽しむために自分の時間を使う人が多い。

命がいつ尽きるかは誰もわからない。60歳を過ぎれば、自分の命が長くない事ぐらい自然と分かる。100歳生きるとしたならば、60歳で半分以上の人生を終えたことになる。平均寿命年齢が80歳を越えている日本人。日野先生のように100歳を越えても働ける体と精神力を持って生きていられる高齢者は非常に少ない。羨ましい限りだ。

健康寿命

 平均寿命健康寿命寝たきり期間
日本(男性) 79.6歳 70.4歳 9.2年
日本(女性) 86.3歳 73.6歳 12.7年

平均寿命が延びても健康寿命は延びない限り意味がない。健康で普通の生活が出来る体を維持できる年齢は、70歳代前半までだ。私の年齢だと後10年ぐらいしかない。この健康寿命を延ばす事が出来れば、出来るほど社会貢献をする時間が増える。

ただ、

自分で何が人のために出来るか強い動機付けと使命感がない限り、自分の時間は自分のためにだけ使われる。誰もが使命感を持って余生を生きなければならないか?答えは、NOだ。他界するまで自分がなぜこの世に生まれて来たかを知らずにいる人が大半だからだ。自分の使命に気が付いた人は凡人以上に充実した余生を送る事が出来るだけだ。

今は、自分の健康寿命を出来るだけ伸ばす生活をしている。普通の生活が維持できる体作りで週2回筋トレをしている。私が今できる事、今気が付いている事は、健康でいられる時間を延ばすことで人を助けるチャンスをつかめるようにする。それだけだ。

 

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