結婚披露宴での親族代表謝辞で悩む

来週、長男の結婚式と披露宴が行われる。親族を代表して私が謝辞のスピーチをすることになった。儀礼的な言葉を使った話し方が嫌なので参列者に失礼がないような話し方をしたいと思っている。下書きを書いてあるが、書いたものを読み上げるような話し方はやりたくない。

緊張して話したい内容を忘れないように!

大勢の人前で話をするのは久しぶりだ。以前は、仕事でセミナーを開いて講演をしていた経験がある。自分の専門分野であるので話したいことが頭にどんどん浮かんでくる。最初の2,3分だけ緊張するが、後は自己陶酔の世界に入って行く。

息子の披露宴の謝辞では、こんなことは出来ないかもしれない。出来るのは、経験した事や印象、そして、自分の人生観から新しいカップルに送る言葉を抽出するだけだろう。

まあ、酒の入った宴会場だ。おかしな事を言わなければ後で親族から苦情を言われないだろう。

人間、緊張すると頭が真っ白になりがちだ。そんな時は、何か冗談めいたことから始めたほうが良いだろう。とは言うものの初めの言葉は大抵決まっている。次の言葉で何かBreak the ice的な話をしたいものだ。緊張するとどうしても言葉が速くなる。それをぐっとこらえて一呼吸を入れてゆっくりと、はっきりと、話し始める。

失敗して当たり前の心地で話を始めないと緊張の呪縛から離れられない。

さて、笑いをもたらす話か、何かのストーリーに話を持ち込んで自分の土俵で話を始めるしか無い。自分の土俵になれば、話の切り口はどうにでもなる。余裕がそこに生まれる。話すべきことを箇条書きにしてその項目が話から抜けないようにすれば良い。 

得意な分野になると話が止まらなくなり、線路から脱線する。そうならないようにメモに話すべき項目だけを書いておく。話す内容全文を書いておくと何処を話しているのかすぐに見つけられなくなるからだ。話すべき項目だけが分かれば、あとは頭にある記憶に頼るだけ。それでないと自然な話ができない。

読み上げるようなぎこちない話はしたくない。

一生の内に2回あるのみのことだ。長男の次は、次男が待っている。一度経験してしまえば二度目はなんとかなる。誰もが経験することだ。男の子が結婚すればだが。親として喜ばしい事であるので嫌がらず喜んで受けるしか無い。

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