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長男の結婚式と披露宴を終えて

先日、ホテルニューオータニで長男の結婚式と披露宴が行われた。全て、当事者たちが業者と一緒に企画して自分たち好みの結婚式と披露宴を作り上げていた。一生に一度のイベントだからいろいろな工夫があった。

私達世代の結婚式は、全て業者任せにしていた。二次会もやらなかった。翌日は、新婚旅行になっていたからだ。

披露宴で私達親が知らない長男を知る!

披露宴では必ず会社の上司が挨拶をする。長男の会社での仕事ぶりを知るのはこの時しかなかった。お祝いの席上であるので長男の良い仕事ぶりを紹介してくれた。営業部門にいるので難しい案件の獲得で長男が諦めずにしぶとく粘って一度断られた案件を復活させて売上に結びつけたという。 

既に中堅どころの会社員に成っている長男は、営業経験も豊かになり自分なりの営業スタイルを確立したのだろう。自分自身に自信を感じる長男に成長した姿がこの上司からの挨拶に出てきていた。親としては、嬉しい限りである。自分の足で人生をやっと歩み始め、自信を持って仕事をしている。

披露宴の最後は、新郎の親、私の挨拶と新郎の挨拶で終わった。私の挨拶は、流量ではなかったが好評であったというコメントを私の親族から得た。その上を行くコメントは、長男の挨拶であった。流暢で安定感がある締めのスピーチであったようだ。親の私より長男のほうが落ち着いて堂々と話ができていることに驚いた。

子供は確実に親を越えて行っている。嬉しい限りだ!

結婚式と披露宴は、非日常的なイベントだ。礼装を着るのは、私が結婚する時と今回で2回めになる。一人で着る経験は始めただった。案の定、着るだけで30分もかかってしまい、家内と次男に心配させてしまった。家内も和服で体を締め付けられ、窮屈で暑いと言っていた。お互い非日常的な格好で非日常的なイベントを経験することになった。

幸運にも新婦の両親も私達同様に不慣れなイベントであったため、できるだけ儀式的なことを省きたかったようだ。新郎新婦もその要望を入れた披露宴にしてくれたようだ。

新郎新婦の生い立ちをスライドで見たり、司会者からの新郎新婦の出会いエピソードの紹介もあった。見えていなかった事実が段々と明かされていった。結婚プロポースでのエピソード。最初の出会い。親たちには決して教えてくれない事実を司会者が代弁して紹介してくれた。

長男長女の結婚であったので両家ともに初めての経験だらけであった。 

結婚式と披露宴が終わらないと新郎新婦が本当に結婚したという感じにならない。親族への紹介も兼ねるので気を使ったイベントであった。親族が一同に揃うのは、結婚式と葬式ぐらいだ。最近、嬉しい結婚式が少なかったので親族はこの日を楽しみにしていたようだ。 

両家の親族の一番の目当ては、新郎新婦はどのような男性女性だろうかということだろう。 

家内も私もこの縁談は、文句が言いようもないほど理想の縁談であった。新婦の両親は私達とお互いに同じ年令だった。相手の父親も私も次男。母親もお互いに気軽に話しやすい、面白い性格の持ち主で結婚の前から両家ともに食事をしたりして交流を深めていた。一緒にいても気を使う感じがない。気楽にお付き合いが出来る印象があった。 

母親同士は、もう、結婚式前に3回も一緒に食事をしていた。こんな縁談は皆からも珍しいと言われた。来週、新郎新婦は新婚旅行に出かける。帰国後、両家両親と一緒に食事会でも開いて新婚旅行の話でもしてもらおうと思っている。 

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