私が週2回筋トレで通っているスポーツセンターで社交ダンス教室が開催されていた。教室の様子を窓越しに見ていたら、年齢的に65歳から75歳ぐらいのシニア男女が社交ダンスを一生懸命習っている様子が見えた。先生は、30歳代の若い女性だ。私の目は、その先生に行ってしまったがそれもこの教室の魅力なのだろう。シニア男性が張り切っていた。
生徒さんのシニアは、皆さん、小綺麗な服装で社交ダンスをペアになって習っていた。社交ダンスは、異性と触れ合う機会を増やす。手を握り体を腰に当てながら踊るからだ。私は、米国に留学している時教科として社交ダンスを習った経験がある。若いブロンドの女子大生と体と体を触れながら踊る。興奮してしまう。
同じような興奮がこの社交ダンス教室の生徒同士が味わっている。年齢が行っているが心はYoung at heart!である。
身なりを気にし始めるシニアは若くなる!
スポーツセンターにやってくる高齢者たちの服装は、地味だ色合いの服装が多い。年齢的に70歳を越えているご婦人が多いためかもしれない。運動しにやってくるので小綺麗な服装をしてくるご婦人方はいない。
ただ、
社交ダンス教室に通うシニア男女は、例外だ。教室の様子を窓越しに見てそれがすぐに分かる。70歳代の年配女性は、さっぱりしたシンプルなブラウスとスカートで社交ダンスを習っていた。髪型も社交ダンスに合わせているような感じだった。シニア男性も白のYシャツとダークのスラックスで踊っていた。
踊る相手は、習う曲ごとに変わるのでお目当ての女性になったシニア男性は興奮するだろう。皆さん、小綺麗な服装をしているので見ている私も気持ちが良い。服装で年齢をごまかせられる。ご婦人方は、多分、最低でも5歳ぐらい若く見せているかもしれない。服装だけでなく、表情もウキウキしている。
知らない男女がペアになって踊る社交ダンスは、興奮する。シニア男女が異性同士で体を触れ合う機会は皆無だ。社交ダンス教室は、それを可能にする。身なりと心を同時に若返らせる魅力が社交ダンス教室にある。
若い女性の先生であるとそれだけでシニア男性は社交ダンス教室の虜になる。毎週、あの先生に会える。それだけで心がウキウキしていくる。初恋のような気分を感じられるようになる。スポーツセンターで開催される社交ダンス教室は、年配の生徒さんと若い女性の先生の場合が多い。男性の生徒が少ない場合が多いので男性が教室に来るとモテモテになる。
シニア男性で異性との接点を失い、寂しい思いをしている人は、スポーツセンターで開催されている社交ダンス教室に参加すべきだ。きっと、モテモテ気分を味わえるはずだ。社交ダンス教室では、圧倒的にご婦人方がの数が多い。ダンスには異性が必要。男性と女性の比率が偏っているからシニア男性はモテモテになる。
老いても異性との触れ合いは若さを与えてくれる。社交ダンス教室は異性とのふれあいに大義名分を与える。
この記事「シニア男女が社交ダンス教室に参加すると身なりが綺麗になる」のポイントは、
- 社交ダンス教室でシニア男女が手を握りながらお互いの腰をあてダンスを習っていた。スポーツセンターで開催されていた社交ダンス教室の様子だ。
- 参加者皆さん、小綺麗な服装で興奮しながら社交ダンスを楽しんでいた。若い女性の先生がシニア男性の生徒を魅惑していた。
- 社交ダンス教室は、寂しい老後の生活に大きな変化をもたらす。服装が小奇麗になり、身なりを気にしながら週1回ある社交ダンス教室に興奮するからだ。