60歳代のシニアで余った時間をお金に変えたいという人がいると思う。大きなお金を稼ぐには特別な才能が必要だが、小銭を稼ぐぐらいならば誰にでも出来る方法がある。但し、インターネットで情報発信をするという作業が必須になる。自分専用のブログサイトを所有して自分が提供する情報を読んでくれる人を集めることが大前提になる。
またはもっと現実的に自分の労働力を「時間で売るアルバイト」をする。ファストフード店のマクドナルドは積極的にシニア労働者を雇用している。ちょっとした小遣い稼ぎになることは確かである。暇で何をして良いか分からないシニア男性ならば、何も考えずにマクドナルドでのアルバイトを体験してみてはどうか。新しい刺激を味わえる。
暇な時間を広告収益で稼ぐ
まず、以下の質問に答えて全て「はい」ならば、この方法で小銭を稼げる素養がある。
- インターネットにつながっているパソコンが有る
- メールを書く時のようにキーボードが使える
- ブラウザーを使って情報を検索できる
- ブログが何であるか知っている
- Googleのアドセンス広告について聞いたことがある
- 特定のテーマで深い知識や関心がある
- 自己主張が出来る文章が書ける
- ワードが使える(記事編集エディターを使える)
- 日記を書いている、または、毎日何かを書くことに苦痛を感じない
ウエブサイト(ホームページ)に広告が表示されているのを見かけると思う。その広告をクリックすると別のホームページに誘導される。その時、その広告がグーグルのアドセンス広告であるならばそのホームページの運営者に広告収益が落ちる。例えば、下記に表示されている広告などがグーグルのアドセンス広告である。
サイト訪問者がその広告をクリックすることで広告収益が生まれる方法が小銭を稼ぐ方法である。その時は、グーグルのアドセンス広告の設定ルールに従って行う必要がある。ルール違反をするとクリック広告サービスを使った小遣い稼ぎが出来なくなる。
グーグルのアドセンス広告やブログビジネスについては、こちらの書籍を一読してほしい。
著者は、広告収益だけで一家を支え、会社まで設立させてしまう。ブログを使った情報発信で集客し、その集客力を使って広告収益を稼ぎだすホームページを育て上げた。 この道の専門家だ。大きなお金を稼ぎたい方は、この方のやり方や考え方を参考にすると良いだろう。
小銭を稼ぐだけで良い人もこれらの書籍を参考にして自分なりの集客サイトを育てる事に集中してほしい。
ブログサイトとグーグルアドセンスで小銭を稼ぎ出すまで根気が求められ時間がかかる。直ぐに小銭が落ちてくるというわけではない。多くの人がこのビジネスを始める(若い人が多い)が失敗するというか、続けられないために稼ぐ努力を諦める。すぐにお金がほしいからだ。世の中は甘くない!それを知らない若者たちだからだ。
自分の人生経験と特定分野の知識があり、時間に余裕があるシニアは、地道な作業が出来る。日記を書いている人は、それをブログサイトに書き写すだけで出来てしまう。
日記とブログサイトの違いは、ブログサイトは特定のテーマに沿った内容を広く深く追求することで知識の倉庫を作る。読者は情報を求めて検索し、あなたが育てているブログサイトにやって来る。内容が豊富で役に立つものであればあるほどその情報を求める人達が大勢やって来る。その結果、あなたのサイトが集客サイトとして成長する。
1日1ページ(1500文字ぐらい)の記事をブログサイトで書くだけである。ブログサイトにグーグルアドセンスの仕組みを設定して始める。
グーグルアドセンスビジネスを始めるステップは、こちらのページを参考にすると良い。
ファストフードのマクドナルドはシニア労働者の手を求めている
まずやるべき事は近所のマクドナルド店に行ってコーヒー一杯を注文しお店で働いているスタッフの仕事ぶりを観察する。観察しながら、もし自分がやるならばどのような仕事が出来るかを考える。このYoutube動画でシニアたちがどのような仕事で生計を立てているかを垣間見ることが出来る。その中にマクドナルド店で働いている74歳の女性がいる。
マクドナルド店では働く上で年齢制限がない。その意味合いでは働きやすい。時給の金額を当てにしないことが大前提。少なくとも最低賃金以上である。人手不足で学生のアルバイトスタッフを確保できないでいるお店が多い。細かな仕事内容や労働条件は働きたいお店で直接尋ねたほうが良い。