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なぜ、老人(シニア)は年金と楽しみを後に取って置いては駄目なのか?

子供の頃、おやつを食べる時に一番食べたいものを最後に残して置いて食べると言うことをしていた。この癖は大人になっても続いている。シニアの入り口に立った今、それを改めようと思っている。楽しみを一番最後に残して置くのではなく、一番最初に味わう事にした。

60歳から70歳代までが体力的に肉体的に自由に動き回れる。75歳を過ぎた頃から足の筋力低下で不自由な生活に入るシニアが多くなる。自分で自由に動けなくなるとシニアの生活は不便になる。お金があってもこの問題はすぐに解決できない。

政府は年金の受け取り年齢を意図的に後に伸ばすプロモーションをしているが、65歳から年金を頂いたほうがお金の使い価値が多い。歳をとってからお金を使っても何も楽しくないからだ!

歳を取れば取るほど五感が鈍くなり楽しめることが感じなくなる

60歳を過ぎたシニアは、楽しみを70歳まで残して置いては駄目だ。生きていられる時間が減っていっている。70歳まで生きられるという保証がない。平均寿命が80歳だと言っても私自身が平均値の寿命を持っているかは分からない。仮に80歳まで生きられるとしても、あと、16年しかない。

16年の間に体は確実に見えないところで壊れて行っている。壊れていくというか、老化していっている。免疫力が衰えて病気にかかりやすくなり健康を維持できない状態になる可能性がある。 

体の一番弱い部分から今まで正常に機能していた部位が不調になる。今まで出来ていたことが出来なくなる。

例えば、身近な例として・・・

1.体が硬くなり滑らかな動きが出来なくなる。

2.老眼になり遠近両用のメガネがないと不自由になる。 

3.長い階段を上った後に息が苦しくなる。体力の低下。

4.朝起きた時に腰痛が酷い。

5.紫外線が当たりやすい部分の皮膚(手の甲、顔など)にイボやシミが多くなる。

6.歩く時のバランスが昔ほどスムーズに取れていない感じがする。

7.子供が叫ぶ声に驚かされる(響くような通る声)て忍耐力が落ちる。

64歳の体でこんな感じだ。これが10年先にどうなるかだ。自分の体が若い時と比べて機能低下してきていることが分かる。今まで気にならなかったことが気にならざるを得なくなる。

もし、経済的に多少余裕があるならば、ズッと買いたいと思っていた物を買うことだ。また、特定の国に旅行してみたいと思っていたならば、今のうちに夫婦でゆっくりと旅行することだ。夫婦が一緒に生きて生活をしていられるという保証はない。人の寿命は分からない。神様のみが知っている。

私たちの運命を知らせないことで人生を楽しく暮らせるのだ。自分の運命に気がつかない内にやりたい事、欲しい物、気になっていること、心が躍ることなどを先に延ばして置いては駄目だ。今できるならば、近々のうちに出来るならば実行するべきだ。

シニアというレッテルを世間が私に張り付けた今、私よりも高齢な方の心情が少しずつ分かるようになった。駅や街中で歩いている老夫婦を見ながら自然と彼らの足に目が行く。老人になると足が弱くなるからだ。街中を歩く事が出来る老人であればまだましな方である。

神様から貸して頂いた肉体の寿命が短くなってきていると言うことを体はある時点で知らせてくれる。その通知が来る前までに出来るだけ沢山の楽しみ事を味わう事だ。 

私は、今年、買いたい物リストを作った。自営で仕事をしているので仕事の道具を新品にしたいと思っている。

リビングにあるソニー製ハイビジョンCRT29型テレビが壊れた(14年間使用)ので東芝製Regza 4k TV43インチモデルを購入し、ブルーレイディスクも加えた。エンターテインメント環境は抜群に良くなった。

最近、体が少しくたびれてきた。と言うか、スポーツセンターで懸垂やウエイトトレーニングをしている。もう、30年間続いているのだが、温泉で体をゆっくりと休めたいという欲求が強くなってきている。家内のご両親が90歳代と80歳代の高齢である。まだ、夫婦で普通の生活が出来ている。

ご両親は、足の筋力が衰えて遠出が出来ていない。10年前は、好きな場所に夫婦で旅をしていた。今は、それが出来ていない。この数年間、春と秋にご両親を一泊二日の小旅行に連れ出していた。ドライブ旅行だ。私たち夫婦も一緒にこの小旅行を楽しんでいた。美味しい料理と広い温泉。行きたい場所で止まって土産物を買ったり、風景を楽しんだりしている。 

家内のご両親は、私たち夫婦よりも命が短いかもしれない。それ故、一緒に楽しめる旅行をプレゼントした

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