仕事で外出する時に財布をよく忘れる。財布を自宅に忘れたのに気がつく時は通勤定期を駅で使うときが多い。財布に通勤定期が入っているからだ。自宅から最寄りの駅まで20分ぐらい歩く。妻に電話をして自動車で持ってきてもらうこともあるが、それは極めて稀である。妻に電話すれば取りに帰って来てと言われる。
現金さえ手元にあれば、何とか1日を無事に過ごせると思あった時にスマホに入っている銀行アプリで現金を引き出せる。最近、それを知った。セブン銀行とゆうちょ銀行のATMはアプリで現金を預けたり、引き出せたりできる。
セブン銀行のATMはセブンイレブンの店舗に置かれている。ゆうちょ銀行のATMは郵便局と提携先のファミリーマートに置かれている。セブン銀行もゆうちょ銀行も全国展開をしているので旅先でも利用できる。手元にクレジットカードやキャッシュカードがなければ、スマホにある銀行アプリだけでお金を引き出せるのは非常に便利でありがたい。
ATMで現金を引き出したいが大手銀行のATMが見つからない！
みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行などの大手銀行のATMが減ってきている。昔以上にATMを使うシニアが増えているのにATMを使う利便性が減っている。シニアは通帳とキャッシュカードを持って最寄りのATMに出かけて必要なお金を引き出したり、送金したりしている。
私が住む場所の近くには大手銀行のATMがない。どうしても最寄りの駅か、横浜駅に行かねがならない。ただ、郵便局、コンビニ店は歩いていける距離にある。
ATMが多い銀行に口座を持つと便利
ATMの数が多い銀行リスト（2023年4月）
- ゆうちょ銀行 50,229
- セブン銀行 24,817
- JAバンク 15,804
- ローソン銀行 13,421
ゆうちょ銀行のATMは緑色をしている。駅構内にあるといつも人の列が絶えない。そんな時はファミリーマートに設置されているゆうちょ銀行ATMを利用すると良い。
セブン銀行のATMはセブンイレブンの店舗にあるのでコンビニを探せば見つかりやすい。ゆうちょ銀行とセブン銀行に口座を持っていれば、全国どこに居てもお金の入出金ができる。私は万が一のために両銀行口座に数万円を入金してある。頻繁に使う必要がないからである。
仕事場は横浜駅周辺にあるので大手銀行のATMを利用すれば良いだけ。財布を忘れた時はセブン銀行を使うことにしている。
キャッシュカードが無くてもスマホに銀行アプリがあると助かる
財布に入っているカード類を見るとキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード、SUICAやPASMOなどの電子マネーカードなどカードで溢れている。キャッシュカードも銀行口座が多ければ多いほど財布は膨らむ。
そんな財布を忘れるとお金に困る。財布が手元になくても現金がポケットに入っていればその日ぐらいは何とかなる。現金が足りない時はスマホにある銀行アプリでお金を引き出せる。セブン銀行とゆうちょ銀行のアプリはキャッシュカードが無くてもアプリだけでお金を預けたり、引き出したりできる。
スマホをある程度自分で扱えるならば、セブン銀行やゆうちょ銀行の銀行アプリをインストールして実際に試してみると良い。アプリのインストールと設定をする時は子供や孫のサポートが有ると問題なくできる。
手元に現金がなかった時の緊急手段
セブン銀行の利用時間と手数料
ゆうちょ銀行の利用時間と手数料
ATMの利用時間と手数料は誰もが気にする。平日、土日、祝日などでATMが都合良く使えるかどうか、手数料が発生するか、その金額などで頭を悩ます。郵貯銀やセブン銀行のATMは他の大手銀行を比較して利便性とコスト面で秀でている。
緊急時にお金が必要になった時に利用時間帯や曜日を気にしないでお金を引き出せたり、送金できたりする銀行を一つ持っていると安心する。セブン銀行とゆうちょ銀行はそんな銀行である。
結論
仕事に出かける時にうっかり財布を忘れて自宅に戻る時がある。戻れる距離が短い時はなんとかなるが、距離があったり、時間がかかったりする時は本当に困る。そんな時、スマホに銀行アプリがあれば現金を手にすることができる。
最近、万が一のために新しく銀行口座を作った。セブン銀行とゆうちょ銀行である。この2銀行はスマホに銀行アプリをインストールしておけばキャッシュカードなしででもアプリを使って現金を引き出せる。
旅行に出かけた場所にいつも使う銀行のATMや支店がない場合、セブン銀行とゆうちょ銀行は現金を引き出す手段として最高である。
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