毎日が日曜日のシニアにとって休日はあまり意味がない。働いている人にとっては、貴重な時間になるのだが時間の使い方で困っているシニアにとっては喜ぶ対象にならない。正月の3日は家族でワイワイガヤガヤするが、4日以降は老夫婦の生活に戻る高齢者家庭が多いのではないか。
今から来年1月の時間の使い方を考える必要がある。
正月元旦、2日目、3日目までは暇をもてあそばないが・・・
正月は離れ離れになっている家族が実家に集まる。孫の顔も見れる。子どもたち家族の様子も聞ける。皆で近くの神社にお参りに出かけたり、公園で孫たちと遊んだりする機会がある。正月だけは二人だけの生活から大家族の生活に変貌する。
我が家は、私の自宅に子どもたちがやってこない代わりに家内の実家に私達夫婦と子どもたちが集まる。例年のしきたりになっている。家内の両親はまだ健在であるからだ。
4,5,6日辺りから暇、暇、暇かなあ!
昨年の正月は、4、5、6日とこれと言った活動をしたという記憶がない。横浜に出て夫婦で正月バーゲンセールスを冷やかしてランチを食べたぐらいではないか。近くの神社にを見て回った感じもする。記憶に残っていないほどつまらない日々であったと結論付ける。
夜、テレビを見ても正月番組は本当につまらない。今年は、Netflixを契約しているので米国SFドラマや映画を見続けるのではないかと思う。
家内と一緒に公園を歩くぐらいが丁度良いのかもしれない。リュックにお菓子とドリンクを入れて公園で子供連れの家族が凧揚げをしているのを眺める。
映画館に行くか、公園で自然を楽しむか?
シニアにとって映画鑑賞は唯一の楽しみだ。公園の散歩は、日常の習慣。正月のお休みもこのパターンかも。道路は空いているので湘南の海でも見に行くかなあ。鎌倉は観光客でいつも賑わっているので近寄らない。何にもない海を眺めるのも正月らしい。
ドライブ外出のついでにまだ訪問したことがない公園に立ち寄り探索しても良い。社会全体がお休みムードであるのでそのムードを味方にしてゆっくり歩き回る。
社会がいつも通りに動かない時は誰もが無駄な時間を過ごすのかなあ?
会社勤めの方は、自宅でゆっくり出来るのだろうか。ひょっとしたら、正月のバーゲンセールのアッシー君になって奥さん孝行をするはめになっているのでは。
会社員時代は、正月の3日間に数日有給休暇をつけて1週間ぐらい休んでいた。どうせ、4日に出社しても社会がまだ完全に活動していないので仕事にならない。同僚と一緒に近くのカフェに行って暇を潰すだけであった。本格的に仕事が仕事らしくなるのは、1月の第二週目からだ。
私の仕事は、インターネットビジネスであるので別に会社に出勤する必要はないが、正月の第一週間まで自宅でゴロゴロしている場合が多い。ゴロゴロしている間にネットで新しい情報を学ぶ。
ブログを書くことも出来る。書きたいことをリストにして一つずつ思いを描いて行く。
同時に手を加えていない古いウエブサイトのLook & Feelを新しくしようと思っている。時間がかかるので正月の仕事として最適だ。2月の確定申告の準備もしなくてはいけない。経費精算のインプットを会計ソフトにする必要がある。雑用は、探せばいくらでも出てきそうだ。