マンションの部屋リフォームで学ぶこと

マンションの部屋リフォームが50%完了。クロスを張替えで天井から壁まですべて白い壁紙にした。34年間のほこりや汚れが消えて白さが目に染みる。室内全体が明るくなった。各部屋に置かれている物を移動しながらの作業であった。34年間のほこりの山がタンスの裏から出てきた。

1週間後に部屋の絨毯全体の張替えが始まる。また各部屋にあるものを移動しながら作業が始まる。クロスや絨毯の張替えはすべて職人のスキルが要求される。素人の一般人では分からないことがたくさんリフォーム作業の過程で教えられる。絨毯の張りを維持するための留め木が絨毯の張替えで重要になることを知った。34年も経過すれば留め木も劣化して役目を果たさなくなる。絨毯の下にそのような仕組みがあることさえ知らなかった。

クロスと絨毯の張替えリフォーム

このリフォームで寝室のシーリングライトを新規に買い替えた。LEDの電灯で調光と調色がリモコンでできる。ニトリで3990円であったので即購入。蛍光灯からLED灯になった。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/2113400003101s/?srsltid=AfmBOop7NssD21zL0_WDliHjkxXoFEHODwkirBH58RK6Qf49f-OOfr0j

ピアノの移動

絨毯の張替えで一つの問題がある。ピアノの移動である。ピアノの部屋から5メートル離れた廊下に移動するのだがピアノ専門業者にお願いする必要が出てきた。廊下の絨毯を張り替えた後にピアノの部屋の絨毯を張り替える順序であるため、ピアノ部屋の絨毯を張り替える時にピアノを廊下まで移動し、張替えが終わったら元の場所に戻す作業である。軽いピアノであれば、リフォーム作業員でも出来るのだが、ちょっと大きく重いため専門業者に依頼したほうが良いというアドバイスをリフォーム業者から頂いた。

そこで近くのピアノ運送業者に依頼したら、行き12000円、帰り12000円(税別)というお見積りを頂いた。5メートルの室内移動だけでこれだけコストが発生するとはと驚いた。2社の業者にお見積りをするとコストが3万から4万円ぐらいになった。地元の業者であるためか一番安かったのでお願いすることになる。

何が変わったか?

住宅のリフォームは着手金総額の50%の支払いと完成時の支払いで終わるのだが、リフォームの過程で予定にない作業が生まれる。それはそのまま追加コストとして請求される。これは致し方ないコストになる。

今年の12月中旬までに完成するので正月は長男家族と次男を呼んで新年会とお披露目をする予定である。何かが変わったという印象は感じられると思う。

今回のリフォームで変わったこと:

1.クロスの色がより白くなり明るくなる
2.絨毯の色が変わり、少し厚くなる
3.古いエアコンや使っていない室内暖房器具の取り外し
4.玄関にエコカラットプラスタイルを貼り付けで嫌な匂いを吸収
5.リビングに新しくコンセントを追加

現時点でリフォームは終わっていないが、34年間で技術革新がすごいことに驚く。孫たちが暴れて壁を汚してもすぐに落とせる。

34年間で技術革新がすごい

主な壁紙機能
https://www.sangetsu.co.jp/pickup/wall_function/

  1. 消臭: ホルムアルデヒド、タバコ臭、ペット臭などの不快なニオイを低減します。
  2. 抗菌・防カビ: 菌やカビの増殖を防ぎ、清潔な環境を保ちます。特に水回りや湿気の多い場所に適しています。
  3. 汚れ・キズ防止: 汚れがつきにくく、また拭き取りやすい加工がされています。引っかきキズに強い表面強化タイプもあります。
  4. 抗ウイルス: ウイルスの増殖を抑制する効果があります。
  5. 抗アレルゲン: 花粉やダニなど、アレルギーの原因となる物質の働きを低減します。
  6. 撥水: 水滴や汚れをはじき、水に強いのが特徴です。
  7. 調湿: 湿度を調整する機能を持つものもあります。
  8. 防汚: 醤油などの油汚れも拭き取りやすいように加工されています。
  9. 不陸隠蔽: 壁の凹凸を隠す効果があります。

 

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結論

リフォームはお金がかかるが一生に1回で終わる。後はプチリフォームで乗り越えられる。費用対効果は選択するリフォーム会社とリフォームの規模である。リフォーム会社は地元で評判が良い会社がベストである。

有名ブランドや全国展開しているリフフォーム会社は割高である。取次の中間業者が入れば入るほど価格は割高になる。特にネットで業者を探す場合は注意が必要。ローカルの地元リフォーム会社に直接電話して相談に乗ってもらうことをおすすめする。ネットだけで完結しないように直接地元業者と話す。

 

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