米国に旅行した時、下着を買った。サイズ感覚を間違えてしまったのか分からないが、パンツのゴムによる締め付けがきつい。夜寝ている時に締め付け感があり寝ているうちに脱いでしまった。それ以来、米国で買ったパンツを履かなくなった。同時に夜寝る時はパンツを履かないで寝るようになった。
パンツのゴムによる締め付けは、健康に悪いと思っている。この傾向は、女性のショーツの締め付けでもあるようだ。女性のショーツは、デザイン性を優先しいるためかショーツのゴムの締め付け感を改善されていない下着が多い。下着メーカーのトリンプの売り上げと市場占有率が年々低下し、ユニクロの下着販売占有率が上がってきている。
ユニクロの下着は、全般的にデザインや色が悪いのだが着心地を追求した製品を増やしている。特に女性用のショーツは、女性が悩むショーツゴムによる締め付け感を改善している。ウルトラシームレスショーツなどは代表的なショーツになる。ショーツのゴムが使われていない。
違和感と痛さを覚えるパンツやショーツゴムの締め付け
パンツやショーツのサイズが合っていてもゴムの締め付けがきつい下着がある。我慢できる範囲のきつさならば、履いているうちにゴムが伸びて来てちょうど良くなってくる。問題はゴムが伸びて来ても締め付けを感じるパンツやショーツである。そんな下着は自然と使わなくなる。
締め付けが神経を刺激する
腰回りをいつも締め付けられる感覚は、血液の流れの妨げになるだけでなく、神経を刺激する。神経が刺激されると、気がパンツやショーツの締め付けに行ってしまう。集中したい時、集中できない状態になる。体を動かしている時(歩いている時など)はパンツやショーツの締め付け感が動きで分散されるので気にならないのだが、椅子に座って30分ぐらいするとパンツやショーツの締め付け感が強くなってくる。
体は正直なもので違和感を直ぐに知らせてくれる。締め付けを強く感じる腰部分のゴムによる締め付けを和らげるためにパンツやショーツの位置をづらし始める。これをしないと違和感が続く。
身に付けている下着や洋服で座っている状態に違和感を感じる服や下着は問題がある。不自然な違和感を引き起こし、無理をするとストレスを生み出す。特にパンツやショーツの締め付け感は、腰回りの血流を妨げる。人によっては、体の不調を起こす原因にもなる。同様な事が女性が好むタイトなジーンズにも起こる。
足からヒップ回りを強調する腰と足を締め付けるタイトすぎるジーンズをはく女性がいる。ジーンズをはく、脱ぐにも苦労しそうなほどタイトなジーンズのように見える。きっと履いている女性も苦労をしていると思うのだが、見栄えを気にすぎるあまりにそれから来る健康被害に気が付いていない。血流を妨げるタイトすぎるジーンズは体に悪い。
着心地が良い下着と服装は健康を維持する上で重要
私は、原則、夜寝る時にパンツを履いて寝ていない。寝ている時は体を休めることが重要だからだ。血液の流れを妨げるパンツやショーツは、疲れた体の回復を妨げる。パジャマのズボンも締め付け感が無い物にしている。その意味では、ホテルや旅館などで提供される浴衣が一番良い。
自宅で浴衣を着て寝ている人がどれだけいるか分からないが、浴衣はパンツやショーツの締め付け感が生まれない。下着は消耗品であるので買うたびに締め付け感が無い材質のパンツを探せる。肌触りが良くて締め付け感が無いパンツやショーツがこれからの主流になる。健康を意識する男女の間でそんな意識が広まり始めた結果が伸びてきたユニクロの下着販売占有率ではないか。
結論
- パンツのゴムによる締め付けは健康に悪い
- 腰回りをいつも締め付けられる感覚は血液の流れの妨げになるだけでなく、神経を刺激する