年寄りになると若い人たちとの交流が少なくなる。いつも、遠くから若い人たちを眺めるときが多い。双方向の会話や交流は殆ど無い場合が多い。何か仕事をしていれば、仕事仲間に若い人たちがいる。そんな環境にいれば、若い人たちとの会話や交流はある。
でも、
若い女学生・女性に話しかけられると言うことはない!
若い女子大生店員が働いているカフェ
私は、スターバックスで顔なじみの女子大生店員からいつも話しかけられる。殆どの女子大生店員は、今や就活も終わりアルバイトをして卒業旅行の資金稼ぎをしている。私はそんな若い女大生たちを毎年見送っている。来年の四月になれば、また、新しい女子大生がアルバイト店員で働き始める。その度に新しい会話が生まれる。
スターバックス・カフェは他のカフェと違っている
スターバックスは、老人に若い可愛い女性たちとの接点を与えてくれる。フレンドリーに多くのお客に話しかけてくれる。無駄話も暇な時は付き合ってくれる。スターバックスの常連客の私は、幾つかのスターバックス店で顔と名前が知られている。スターバックスの店長が横浜のお店をローテーションするからである。その店長からアルバイト店員に私のお客様情報が伝わる。
私は、いつも、ブラック、ドリップコーヒー、ショート、それに小さい紙カップを求める。お客さんで試飲用の小さい紙カップをお願いするのは私だけであるため女子大生スタッフは私の顔を覚えている。
スタバの店員は、注文受付でお客対応をする時に出来るだけお客さんに話しかける事を義務づけている。お客さんと会話をすることで親近感を植え付け、リピーターになってもらうように心がけている。他店のカフェではこんな指導をアルバイト女性スタッフにしない。ただ、注文を取りレジ処理をするだけである。
女子大生店員に顔と名前を覚えてもらうと・・・
スタバの常連客になると私や相手の個人情報が伝わる。最初に伝わるのが名前である。コーヒーの注文に立つと名前で挨拶してくれる。米国のカフェでも常連客は名前で呼ばれる。お互い名前で呼び合えるようになるともう友達気分になる。
女子大生店員の笑顔を見るたび若さとエネルギーを貰う。私の職歴を会話で流れで話すと就活相談をしてくる女子大生店員も出てくる。悩み多き女子大生たちである。就活が終わり内定をもらうといつもその報告を私にしてくれる。何気ない会話にも若い女性の魅力が出ているため、その魅力が私を若返らせる。時には、内緒で無料コーヒー券をくれたり、コーヒーの量を多くしてくれたりしてくれる。
もう、7~8年横浜のスターバックス店のお客さんになっている。1日2杯で399円で私に仕事の場所を提供してくれる。禁煙でアメリカ的な雰囲気があるので気に入っている。最近は、他のコーヒーチェーン店との競争で居心地の良い椅子(おしりに優しい、座りやすい椅子)とテーブルに衣替えをするお店が増えた。そのためか、横浜駅近くにあるスタバはいつも混んでいる。できるだけ、お客で混雑しない場所にあるスタバと時間帯を選んでいる。
しばらく顔を合わせていないお店に行くと女子大生店員がが心配して話しかけてくる。マスクをしていると風邪でも引いたのですか?と聞いてくる。仕事柄、インターネットに繋がったパソコン画面とにらめっこの時間が多いので女子大生店員から話しかけられると気分が良くなる。
私も彼女たちのヘアースタイル、首にかけているアクセサリーやお化粧を褒めたりする。褒めることでますます私の顔と名前を覚えて話しかけてくれる。
結論
女子大生店員と会話を楽しみたいならば、スタバに行く事である。同じ時間帯に何度かお店に通えば、自然と女子大生店員から話しかけられるようになる。私との会話は、30秒以内で終わる。相手が長く話したい場合はそれに付き合うが、意図して長話はしない。何か相談したいいう話ならば、別途オフになった時に時間を作ってもらう。そんなシニアノマドワーカーの生活を送っている65歳のシニアである。