人生は不可不思議な世界だ。色々な世界が社会の中にある。色々な世界を自分が選択できる。年齢や性別に関係なく、選択ができる。自分が今住んでいる世界は、子供の頃から渡り歩いて到達した世界である。今の世界から行きたい世界があるならば、その世界を自分で描いてみる。自分が求めている老後の世界を頭の中に映像として浮かべてみる。
これが一番重要だ。映像として描ける老後の世界は、努力すれば近づいていける。一つの人生目標として映像にした生活環境に変えられる。それが可能は世界が人生だ。抽象的な感じがするが、頭の中で描いた、想像した映像がハッキリしていればしているほど現実の世界を変えやすい。
頭の中で描いた映像は「自分の夢」と言われる
今の私のライフスタイルは、30歳代後半に米国シリコンバレーで仕事をしていた時に思い描いていたライフスタイルだ。ノマドワーカーと今は呼ばれる。51歳になった時にノマドワーカーのライフスタイルで起業した。その時からずっとノマドワーカーを続けている。最終的に私が頭の中で描いている世界は、「世界中をロング・バケーションしながら訪問地での生活をブログとして書き残し、生活しながらお金を稼ぐライフスタイル」になる。
Googleのクリック広告ビジネスで月額50万から100万稼げるようになれば、パソコンとインターネット接続ツールさえあれば住む場所を選ぶ必要がなくなる。先進国でインターネット接続で問題がない国や場所ならば、日本を離れていてもお金を稼げる。実際にこのようなビジネスライフを実行して生きている若者や家族がいる。
リモートワーカーという人たちがこれからどんどん増えていく。リモートワーカーは、特定分野で尖っている専門家たちだ。求められるスキルがあるからお客が仕事をリモートで依頼してくる。インターネット分野の仕事は、直接あって打ち合わせをする必要があまりない。ビデオ会議もインターネットで出来る時代だ。
Googleのクリック広告ビジネスは、自分で情報発信メディアサイトを構築する必要がある。特定テーマに絞った情報発信サイトなのだが、最低でも3年間以上コンテンツを発信し続ける必要がある。ブログ記事という形でページを作成するのだが、継続して記事を書き続けられる人でないと出来ない。
世界中を旅行しながら訪問地の生活風景をブログ記事として発信して広告収益を得ているブロガーたちは、特定テーマに絞った記事になっている。ダイビングが好きなブロガーならば、世界中のダイビングスポットをロング・バケーションしてダイビング関連の情報を発信し続ける。
時代は絶えず変化しているのでその変化の波に乗りながらネットビジネスを展開できないと時代に置いて行かれる。広告ビジネスも例外ではない。絶えず、インターネットでお金を稼ぐ方法を検証しながら自分にあった方法でビジネスを展開する必要がある。
インターネットが広がり始めている頃にこんな予測がされた。「2000年を過ぎる頃には、ウエブもメールも他のものに取って代わるだろう!」と世間で騒いでいた。現実は、ウエブもメールも健在であり、ネットの中心的なメディアツールになっている。大きな変化は、多分、A.I.がインターネットを支配する時に起きるのではないかと思っている。
それが何時になるかは分からないが、私が生存しているうちは無理なのではと勝手に思い込んでいる。そんな時代がやってくる前にロング・バケーションしながらインターネットでお金を稼ぎながら余生を楽しみたい。
私が描く老後の生活は、こんなイメージだ。ハワイのオアフ島でコンドミニアムを半年間ぐらい借りてアラモアナビーチをベランダから眺めながら、ブログを書き続ける。ベランダにはテーブルと椅子が有り、トロピカルドリンクを飲みながらChromebookの画面にブログ記事を書く。そんなイメージを頭の中に浮かべている。
この記事「自分が求める老後の生活を描いてみるとその方向に人生の舵が向かう!」のポイントは、
- 自分が求めている老後の世界をあたま中に映像として浮かべてみる。
- 私が頭の中で描いている世界は、「世界中をロング・バケーションしながら訪問地での生活をブログとして書き残し生活しながらお金を稼ぐライフスタイル」になる。