起業したシニアが節約するモノは何か?

時々、今日はいくらお金を使ったのだろうかと自問する時がある。忙しい時ほど使ったお金が気にならない。暇な時ほど使うお金が気になる。仕事で忙しくなると仕事を達成する事に気が行って必要な物にお金が使われて行く。仕事=売上だからだ。お金を使うのは、入ってくるお金のためという事が頭にある。

暇なときは自然と無駄なお金を使わないでおこうという意識が働く。個人事業主になると金銭感覚が鋭くなり、無駄を無くそうとする。円安、物価高騰、追加税負担、介護保険などお金が自動的に懐から出ていくものが増えている。シニアの自営業者は2023年10月から消費税を税務署に支払う義務が発生する。インボイス制度が始まる。今までは1000万円以下の売上であるならば消費税の支払いが免除されていた。来年からはこれができなくなる。

仕事で得た収入が消費税分だけ減る。それが来年から始まるので今から出ていくお金を節約する必要がある。私は平日横浜に外出してカフェで仕事をする。お金を使うのはランチ代とコーヒー代だけである。コーヒー代もマイボトル持参とタリーズカード支払いで割り引いてもらっている。それでも1杯目301円、お代わり150円、合計で451円が出ていく。このコストはタリーズコーヒーで仕事をする「場所代」と思っている。

ランチはワンコインで食べられるのを目標にしているが、難しい。どうしても1000円前後になる。カフェ代とランチ代合わせて1日1500円以内で収まる。自宅から横浜まで6ヶ月定期を購入しているので交通費で困ることはない。これからの時代はインフレとの戦いになる。年金だけでは到底生活ができないというシニアが急増するのが目に見えている。まずは日々のコストを減らすことになる。

出ていくお金を減らすアクション

私はお酒を飲む習慣が無い。タバコも吸わない。至って健康的な生活習慣を持っている。会社帰りに居酒屋に同僚と一緒に立ち寄るという事もない。当然、お金はあまり使わなかった。ランチと食後のコーヒー代ぐらいで1日が終わる。十数年前の話だが、1日1000円も使わなかった覚えがある。

会社の食堂でランチを食べると300円以内で済んでいた。そば1杯50円という安さだった。コーヒーも100円ぐらいだった。会社で仕事をしている限り、お金を使う事が無かった。

活動すればするほどお金は出ていく

独立して自営業を始めるとお金は当然出て行く。交通費、カフェ代、ランチ代は、必須経費になる。小腹が空けば、コンビニで間食をする。活動すればするほどお金は費用として出て行く。

打ち合わせなどでお客さんと会う事が無ければ、ランチとカフェ代で1日が終わる。スタバやタリーズを仕事場として使っているので専用の決済カードを使って最初の1杯目と2杯目のコストを安くしている。ランチは食べる物にもよるが1000円以内に抑えている。贅沢をしようと思えば、豪華なランチが出来るが質素倹約がビジネスの基本と思っている。お金のコントロールが自分で出来ない人はビジネスも出来ない。

動くことが増えれば交通費と時間調整のカフェ代も増える。コロナ禍で実際に会って打合せすることが無くなり、活動費も減少した。今は物価高騰で多くの物の価格が上がってしまった。現状維持なのにコストは上がっていく。何とかしてお金が出ていく金額を抑えたい。

日頃何にお金を使っているかを明らかにする

60歳を過ぎると本当に欲しい物が少なくなる。毎日使って消費されるものぐらいしかお金を使わない。衣食住が満たされると趣向品ぐらいしかお金を使う事が無くなる。私のオモチャは、仕事で使っているパソコン、タブレット、スマホぐらいである。これらの端末も一度買えば、3年ぐらい買い換えない。

ケーキなどの甘い食べ物は好きだが、出来るだけ食べないようにしている。甘い食べ物は中毒に成り易い。糖尿病にならないよう気を使っている。若い時と同じような食生活をしていると自然に甘い物を多く摂取してしまう。シニアは糖を効率よく燃焼するだけの運動をしていない。糖は体の中に留まり、悪さをし始める。

コーヒーはいつもブラック。砂糖もミルクも入れない。食生活の中で砂糖がたくさん入っている食べ物を意識的には排除している。いつもではないが、極力そうするよう努力している。

カフェ代とランチ代が平日の必要経費として出ていく。それ以外はゼロに等しい。節約をしようと思ってもすでに限界になっている。仕事関連以外でお金が出ていっているものを探してみるとこんな所でお金が毎月出ていっている。

  1. ゴールドジム会員費 月額7700円
  2. アマゾンプライム 月額500円

これからこの2件を解約する。それで毎月8200円の節約が確定する。筋トレは以前通っていた区のスポーツセンターを利用することで毎月2500円ぐらいで済む。アマゾンプライムは主に映画などを鑑賞していたが、見たい映画は見てしまったので解約しても問題ない。

生活費を下げる工夫

夫婦二人の生活費で大きな費用が発生するのは食費である。次に水道、ガス、電気、通信になる。住居費、自動車維持費、税金、交通費、新聞代などは固定費になる。

  1. 食費は外食する回数を減らせば下がる
  2. 水道、ガス、電気、通信は使う量を減らせば下がる(通信料金はすでに最低料金まで下げている)
  3. 衣類などは新しいものを買わないで有る衣類を使い切る
  4. 旅行は近距離のドライブ旅行や全国割などを使ってコストを下げる

終活を目指して今ある物を使い切ることしかない。自宅にあるものを見渡せば、使われていないものが多くある。それをお金に変えられれば生活費を助ける。本棚にある書籍は完全に飾り物になっている。ブックオフで買い取ってもらうしかない。

電気料金を上げる家電機器を見直す。常時電気が使われている家電は冷蔵庫、洗濯機、テレビ、電灯、エアコンなどがある。過去に冷蔵庫を買い替えたら月の電気料金がいつもの月の三分の二に下がった。洗濯機も節電効果がある。5年から10年ぐらい経過した家電は消費電力が高いので新しい家電に取り替えるだけで効果がある。

自宅を仕事場にするのはリスクが有る

カフェとランチ代で1日に1000円お金を使うとするならば、30日で3万円が出て行く。外で仕事をする上での必要経費になる。この3万円を浮かすならば、自宅で仕事をすればそれが出来る。でも、自宅では仕事をしないと決めて起業した。妻が嫌がるからだ。自分も自宅では直ぐに怠けてしまうので仕事をしない。

自宅で仕事ができる人は自己管理が上手い人である。自分が決めたスケジュールをこなしていける人でないと楽をしたいという誘惑に負ける。私はすぐに間食をしながらテレビを見てしまう。自宅ではどうしても自分に甘えてしまう。

結論

  • 起業すると会社時代よりもお金が出て行く。活動すればするほどお金を使う。
  • 忙しい時ほど出て行くお金が気にならない。暇な時ほど使うお金が気になる。
  • 何にお金が出ていっているかを見極めて削減する
  • 毎日、毎月、お金を使っているものを吟味して削減できるものは削減する

 

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