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NHKスペシャル「人生の終い方」を見てシニアの生き方を考えた

人生の最期に残したい事をテーマにしたNHKスペシャル「人生の終い方」を見た人は、自分の人生の終い方をきっと考えたことだろう。人生の最期に何をするか? 誰に何を遺すか? つまり人生の“終い方”をどうするか。

誰にでもやって来る人生の終わり 

シニアのことは、シニアになって見ないと分からない。身近に感じることが少ないシニアの生活と人生観。60歳代、70歳代、80歳代以上で生活スタイルが違う。シニアは皆同じような生活をしていると若い人たちは思いがちだが、現実は、違う。自分が60歳代になってそれが段々と体で感じ始めている。 

いつまでも今の状態が続くと思いがちだが、確実に時間は過ぎていき、体も老化していく。或る年齢になってそれに気が付くのだ。当然、個人差はある。

社会からの見られ方、体の変化、定年退職、年金、雇用環境など時間とともに変わっていく。人生は有限であることが頭で分かっていてもその時になるまで本気にしていない。私を含めて誰もがそうだと思う。

NHKスペシャル「人生の終い方」を見て、自分の番が必ずやって来る事を改めて認識した。自分の最終駅が何時やって来るかは分からない。分からないが、今からその時に何をすべきかを準備しても良い。考えることは誰にでもできる。誰にでも必ずやって来る事だから、そして、終わり方が人ぞれぞれ違う。 生まれ方と育てられ方も違うように人生の終い方も違う。

人生の最期に何をするか? 誰に何を遺すか? 

永遠に生きてられない。自分の人生の終わりを想像するのは難しい。それを望んでいないからだ。死の宣告をされた人は、まさにこの現実で自分の回答を提出しなければならない。人生学校を卒業するための最後のテストかもしれない。誰もがいつかは最後のテストを受けねばならない。

終活で求められることは、誰に何を残すか?に集中する。財産が有ればあるほどこの問題が浮上する。世俗的な内容の終活は行政のような手続きにしか見えない。

人生の最期に何をするか?何をしたいか?については、まだ、自分自身の回答が浮かばない。誰に何を残すか?については、回答しやすい。子どもたちに残す財産があまりないので物やお金よりも人生の生き方を子どもたちに教えたい。私の生まれ変わりが子どもたちだからだ。

子どもたちには、人生で迷った時、辛い時、危機感を味わった時、私の人生を一つのお手本として参考にしてもらいたい。私も苦しい時に亡き父や母に話しかける。こんな状態にいるが、一体どうすれば良いのかと。回答はすぐにやってこないが、知らない内に亡き父や母が困っていることを解決してくれている。

この世の中は本当に不思議な事が多い。 

人智を超えることが日常茶飯時に起きている。信じることで救われるという言葉があるが、まんざら嘘ではない。信じて救われた人たちが大勢いるという現実があるからだ。当然、救われない人達もいるが。

以前より私はこんなことを思っている。

自分の人生は、我が子たちのためのステッピングストーン(飛び石)で良いと。生まれた時からこんな人生を送りたいという願望はなかったので生きながら自分の夢を一つづつ叶えて行った。私の人生は、夢を見て夢を実現したいという人生のような感じがする。

I am after the rainbow's end. (夢追い人)

 

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