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自分の運命に向かって前向きに生きる(健康寿命を意識した生活)

60歳を過ぎると自分の運命の終着点が見え始める。終着駅は、時間の差はあれ誰もが同じ駅に到着する。終着駅に到着する間に何度も途中下車をしてその時の年齢にあった時間を楽しむ。その時間の使い方は、人それぞれ。あるシニアは、成人病で病院通いの時を過ごす。別のシニアは、自分が作ったビジネスに夢中になって充実した生活を味わう。良い、悪いの評価で判断するのではなく、自分がどのように自分の時間を使ったかである。

人生を考える時に俗物的な価値観は年齢とともに価値を失っていく。大切な事は、自分の時間である。終着駅に到着するまでの時間を満足が行くように使っているかどうかである。小さい事でくよくよして無駄なストレスを抱えながら生きるのはつまらない。自分の時間を楽しむ事を前向きになって考え、実行する。

老いて来れば今まで以上に頭で思った事が出来なくなる。それを大前提に残りの人生を楽しむ事を計画する。老後の生活で重要な事は、「普通の生活をどれだけ長く維持できるかだ!」

前向きな人生

 私にとって「前向きな人生」とは、好きな事に時間を投入して何らかの成果と変化を作り出すことにある。

何かの目標に向かって持てるリソースを上手く使ってその目標を達成する。その過程が前向きな人生を作って行く。何をやるにしても目的や目標があると遣り甲斐が持てる。成功、失敗という結果はあまり重要ではないかもしれない。自分の時間を無駄に使わなかったという事が重要だ。

仮に、ビジネスに大成功してお金がザクザク懐に入ってきたとする。お金がたくさんあっても、年齢が60歳を過ぎればお金で何かを買って満たされる事が少ない。生活に必要な物品は既にそろっているシニアが多い。老後の生活で何にプライオリティーを置くかでお金の使い方も変わってくる。

同時に、お金で買えない物が増えてくる。老人の生活は、若者と違って物欲で構成されていない。

目的があり、その目的を達成する過程でお金を使う。シニアの人生の目的は、手で触れるものではなく、心で感じる物が多い。シニアが関心を持っている3つの事は、(1)健康な体、(2)老後の生活で必要なお金、(3)旅行である。物欲を満たすような関心事ではない。

良く耳にする言葉は、「食べて生きて行くだけのお金があれば良い!」言う言葉だ。使い切れないお金は、死後の世界に持っていけないし、相続で残った家族に災いをもたらす恐れがある。

お金を稼ぐ先には、お金を使って得たい物が無いと意味が無い。貯めたお金、稼いだお金は使う事で本来の目的を果たす。老後の生活で必要なお金以上の金融資産は、目的をもって使用したほうが良いと私は思っている。

ただ、

私を含めて多くのシニアは、手に余るほどたくさんのお金を手元に置いていない。むしろ、足りないぐらいではないか。年金生活に入ったシニア夫婦が年金プラス10万円の収入を得る仕事をして老後の生活にゆとりを持たそうとしている。年金以外の収入を得られるのは、普通の生活が出来る健康な体を維持出来ている間だけだ。

60歳以降の人生は3段階のライフステージがある。

  1. 普通の生活が出来るステージ(健康寿命が維持できている)
  2. 家族の支援で生活するステージ(家族の支援で自分が出来ない事をやってもらう生活)
  3. 他人の支援でベッド生活を送るステージ(老人ホームで生活の世話に成る)

自分で前向きな生活を送る事が出来るのは、ステージ1に限定される。自分の事を自分で世話が出来ないと不自由な生活になるからだ。ステージ2から3になると家族と他人の支援なしに自分の生活が成り立たなくなる。

だからこそ、

老後の生活で重要な事は、「普通の生活をどれだけ長く維持できるかだ!」という結論になる。

この記事「自分の運命に向かって前向きに生きる(健康寿命を意識した生活)」のポイントは、

  • 人生を考える時に俗物的な価値観は年齢とともに価値を失っていく。大切な事は、自分の時間である。終着駅に到着するまでの時間を満足が行くように使っているかどうかである。
  • 私にとって「前向きな人生」とは、好きな事に時間を投入して何らかの成果と変化を作り出すことにある。
  • 老後の生活で重要な事は、「普通の生活をどれだけ長く維持できるかだ!」という結論になる。

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