「あれば便利なもの」は買わない「なければ困るもの」だけ買う61歳

懐に入ってくるお金が不安定だったり、少なくなったり、固定されたりすると将来の老後生活に不安を覚え始める。自分たちの老後をどのような生活にするかは、65歳以降に迎える本格的な老後までに何を準備するかだろう。金銭的な安心を誰もが求める。多くの人は、金融資産を取り崩す老後の生活になる。年金の額も下がってくるのも分かっている。

体を動かさないでお金を稼ぐ仕組みが出来ていれば、老人になってもお金が入ってくる。金銭的な安心は、お金が毎月入ってくる仕組みにある。

お金の作り方と使い方を学び直す! 

今60歳代のシニアは、下記の事実を真剣に考慮すべきである。

  1. 70歳を過ぎるとを使った仕事が出来なくなる可能性が高い。
  2. 高齢者を雇用してくれる会社は年齢とともに減少する。
  3. 節約する生活になる。

1と2の事実は、避けようがない。そのまま受け入れて何が出来るかを考える。3は、今から新しい習慣を作ることで出来る。 

お金が毎月入ってくる生活では、多少の無駄遣いがあっても生活に余り影響しない。年金生活になるとこの無駄遣いが致命傷になる。お金を無駄遣いする習慣は、急には変えられないからだ。生活で痛みを感じるため徐々にライフスタイルを変更する必要がある。

「あれば便利なもの」は買わない。「なければ困るもの」だけ買う

上記の事を生活の基本にした習慣を身につける必要がある。今からこのルールを実行することで無駄遣いが削減できる。無駄遣いを無くす習慣を身につけるには時間がかかる。今やらないと急には身につかないし、時既に遅しになる。

家電製品や自動車などは絶えず新しい便利なものが生まれてくる。買い替え需要で産業が成り立っているからだ。年金生活の高齢者は、既にあるものは買う必要が無い。無いものでも「今本当に必要なものであるかどうか?」、「無いと本当に困るものなのか?」を検討する。

お金があるとつい買ってしまうという習慣は今から改めるべきだ。急には節約生活を送ることが出来ない。すごい痛みを感じるからだ。もし、本当に必要な物を買うならば、値段が高くても耐久性が良い製品を買うことだ。類似のものを複数買うことがなくなる。 

お金を稼ぎたいという欲求が強いシニアならば、年老いた体でもデキる仕事を探す。毎日散歩する時にポスティング・チラシのバイトも一緒に行う。体を鍛えると同時に少額でもお金が入ってくる仕組みが作れる。

頭を使った仕事を自分で作り出せば、日中の時間はその仕事に投入できる。頭を使った仕事とは、今までの知識や知恵をお金に変える仕事である。自分の知的なリソースをお金に変えることが出来るかどうか定かでない高齢者が多いと思う。そんなシニアは、こちらで腕試しをしてみると良い。

あなたの知的なリソース腕試し会場 

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