私が経験した60歳過ぎの老化現象

還暦を過ぎると誰もが自分の歳を意識し始める。あと5年で年金受給の歳になるとか、以前よりも頭の毛が薄くなったとか、視力が悪くなったとか、色々な変化に気が付き始める。ちょっとした意識の違いで今まで気がついていなかったことに気が付き始める。

自分の体の変化に目が行くようになる年齢が還暦である。定年退職の時期と同じくして体も一つの区切りを迎える。60歳の声を聞くと老いる体に対する不安を覚える。10年先、20年先の体はどうなって行くのだろうか。老化現象がどのように自分の老後の生活を変えていくのだろうかと思い始める。

目に見える、見えない体の老化現象

持病として緑内障を患っている。発症時の年齢が38歳頃であった。既に24年が経過している。症状も少しづつ悪化してきている。右目だけでなく左目も緑内障を患わっている。左目と右目の視野が重なる部分に緑内障があると確実にその視野が見えなくなる。

62歳になってから左目と右目の視野が重なる緑内障の部分が増えてきた。それが視野を見辛くしている。60歳前にはこんなことはなかった。そこまで緑内障が悪化していなかったためだ。

老化で緑内障から白内障

これから白内障が発症するだろう。誰もが時間の問題で白内障になる。目の老化現象である。白内障は人工水晶レンズで治る。治るというよりも改善される。その意味合いでは何も心配していない。白内障が発症して日常生活で不便になった時に白内障の手術をすれば良いだけだ。

人間ドックを毎年受診している。持病以外に問題はない。要観察項目として2つほどあるが、以前から続いている項目である。あまり気にしていない。健康面では、問題ないが皮膚の老化現象が徐々に目立ち始めている。顔のこめかみの場所にしみがある。それが目立ち始めている。

皮膚の老化

知らないうちに顔のしみが大きくなっていた。皮膚癌かどうかは分からない。こめかみに出来るしみは、「日光色素斑」や「老人性色素斑」と呼ばれているようだ。男性は女性ほどしみを気にしない。まあ、老いてくると顔が汚くなる。シワが増えて肌も色黒くなる。皮膚も弾力性が掛けてきて老人らしい顔つきになる。

肉体的な変化は、ある日ある時に自分で気がつく!気がついた時に手遅れになる場合がある。それが怖い。

免疫力の低下と筋肉の衰え

気が付かないうちに体で変化しているのが、免疫力の低下と筋肉の衰えである。60歳頃から免疫力と筋肉の衰えが急激に変化する。免疫力と筋肉には共に影響し合う要素がある。筋肉を定期的に鍛えていると体の免疫力も向上する。筋肉を鍛えると成長ホルモンが分泌され、それが免疫力を強化するからだ。

意識して運動を定期的にしているシニアならば、体力強化でいろいろな情報を仕入れている。その延長線上に免疫力を強化したければ、筋肉を鍛えれば良いという情報も入って来る。老化現象は見えない部分でちょっとづつ進行している。

老化現象をモニターしながら事前に学ぶ

事前に老化現象を改善する情報を自分で探して対策を取っていれば慌てることはない。96歳の義父が毎食後に鼻水が出てくるという老化現象を味わっている。実は私も同じ老化現象を味わい始めた。これは、うどんやそば、ラーメンなどを食べた後に鼻を咬みたくなる現象と同じ。その現象が食事をする度に起きるのである。

自分よりも老いた両親の老化を観察していれば時間の経過で自分も同様な老化に見舞われると予測できる。自分よりも年上のシニアから情報を得るのも必要だ。人それぞれ老化現象は違うが、共通している現象も多い。私の観察ではこんな老化現象が共通している。

  1. 食事時に原因不明の鼻水
  2. 白内障
  3. シミやシワ
  4. 筋肉量の損失から来る枯れた体
  5. バランス感覚の劣化
  6. 柔軟性を失った体
  7. 歩行障害
  8. 視力と聴力の劣化
  9. 髪の毛の減少と白髪

改善できる老化現象と出来ない老化がある。改善出来ない老化は受け入れるしかない。

結論

自分の体の老化現象をモニターすると良い。改善できる方法があれば改善する。自然現象でどうしようもなければその現実を素直に受け入れるだけ。

 

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